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頭と体の錆びたところ
早朝。腕立て伏せ、腹筋、スクワット、そして肩甲骨と腰を動かすストレッチをして、終了。
筋トレを前向きに取り組めるようになるきっかけは突如として訪れた。
「機械は動かし続けないと壊れる」
という自然に考えれば当たり前の話をふと耳にして、その機械というのは原子力発電所のことでその耳にした話は壮大であったのだが、僕は再稼働の是非を問いたい訳ではなく、ただ動かさずに放置し続けることが危うそうという感覚だけ
ゆっくりは心掛けだけでは足りない
ゆっくりが大切だってわかっていても、なかなか早く話してしまう。
ゆっくり噛むのがいいのもわかっている。
ある時、ふとカメラが身近にあったら、生活が変わると思った。
カメラを購入して半年がすぎ、大きな変化があった。
それは自転車よりも散歩の方が好きになったことだ。
お昼に散歩に出かけて、30分で30枚ぐらい撮った。
その後、少し経ってから、また外に用があって、今度は自転車で外に出た。
その
ハウツー本疲れにはミステリー小説がいいのかも
何年ぶりだろう。久々にミステリー小説を読んだ。タイトルはアガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」。中身とは関係ないが、「為になる本」を読むことに疲れていたんだなぁ、と読みながら気付いた。ぼくにとって読書は、基本的に勉強の姿勢だった。「いい文章の書き方」とか、「いい写真の撮り方」とか、「自己啓発」とか、「脳の知識」とか、もちろん読んでいて楽しいのだが、その楽しさは成長とか発見から来る楽しさだっ
もっとみる苦労して手に入れていた娯楽
もう既に頭のいい人達が議論して結果まで出しているような内容なんだとは思うんだけど、娯楽がすぐに手に入れられる状態というのは、やっぱりよくないよなぁって思う。
ぼくが小学生の頃、録画してでも見たいテレビが割とあって、月に何度かはビデオで「Gコード予約」をしていた。Gコード予約って何歳の人まで伝わるんだろう。中身が消えてもいいビデオを差し込んで、新聞の番組表に記載してある8桁ぐらいの数字を入力すると、
いいモノを作る、いい人になりたい。
年末だ。
「来年からチーム長を目指そう。」
と入社7年目で本腰を入れたくなった。
リアルに考えると、早くても2026年、34歳でチーム長。
足りないものはPM(プロジェクトマネジメント)の力かなぁと思ったけど、会社から求められているのはそれではない。
大きな「実績」が求められている。
(言い忘れたが、オフィスの内装設計の仕事をしている。)
記憶に残るすごい人というのは、記憶に残る実績があることが
いつか書けなくなった私宛
できれば毎日続けたいと思ってもなかなか続けられない日記。
楽しく書けないと、なんで書いてるんだって気持ちにさせられる。
そう、なんで書かなきゃいけないんだ。
ぼくは本棚にあった一冊を手に取った。
タイトルは「さみしい夜にはペンを持て」。
古賀史健さんの作品だ。
日記について書かれたこの本。
最後のページに袋とじが付いている。
「もしも書くのが止まってしまったら、これを開けるように」と書かれてい