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決断とは?

ケンブリッジ大学の
Barbara Sahakian教授の研究によると、
人は1日に35,000回
決断をしているそうです。

その決断が今日のあなたをつくっています。

決断とは、
数ある選択肢の中から
これをやると決めることです。

だとすると、もうこれしか選択肢がない
追い込まれている状況で行っていることは、
決断ではありません。

これは、”対応”しているだけです。

このときの感情は、「しなきゃいけない」です。
対応に追われているのでやった感はあります。
対応スキルは身に付いていくかもしれませんが、
自分の望む未来に近づいているかは疑問です。

決断とは、
それをする必要には迫られていないけど、
自分の望む未来に対して
これをやると決めることです。

そして、
その小さな決断を繰り返し続けることが大切です。

一つの決断が人生を左右することはありません。

なぜなら、
人は1日に35,000回も決断しているからです。

一つの決断の手前には、無数の決断があるはずです。

決めて、動く。
その結果、また決めて、動く。
この繰り返しではないでしょうか。

緊急なことに対応するだけでなく、
緊急ではないけど、自分にとって重要なことを
決断していきましょう。



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