プレーイングマネージャーA

progress=happiness. 延1万人以上のクライアントと接してきた パー…

プレーイングマネージャーA

progress=happiness. 延1万人以上のクライアントと接してきた パーソナルトレーナー兼マネージャー(現在進行形)。 成長のためのコツを発信しています。

最近の記事

小さなチャレンジを、たくさん積み重ねよう

「間違っている最中は、どんな気持ちですか?」 人は間違うと落ち込んだり、 悔しがったりすると思います。 それは結果そう感じることであって 最中の気持ちではないですよね。 私はこのことを知ったとき、 なるほどと思いました。 人は間違っている最中は ”自分は合っている” と思っているのです。 だから、間違うと落ち込むのです。 つまり、合っていると思って 何かを進めているときは 間違っている危険性があるのです。 チームで動いている場合、 その状態で進める期間が延びて間

    • 毎日の決断があなたをつくる

      今日は何時に起きましたか? 朝ご飯は何を食べましたか? どんな服を着て、 どんな道を歩いて、 会社や学校に行きましたか? 日々、当たり前に行っている行動が 今のあなたをつくっています。 ケンブリッジ大学の Barbara Sahakian教授の研究によると、 人は1日に35,000回 決断をしているそうです。 人は何かが起こるとき、 劇的な出来事を期待しがちです。 しかし、 毎日の小さな積み重ねの大きさには なかなか気づきません。 毎日、歩いて通勤している人と テレ

      • 戦略的に生きる

        多くの人は、 緊急で重要なことに時間を使います。 仕事に没頭していたり、 頼まれごとが増えたり、 役割が増えたりすると、 緊急で重要なことに追われて、 緊急ではないけど重要なことを 後回しにしがちです。 そこで、 ”戦略的に生きる”ことが 人生の有限な時間を できるかぎり後悔なく生きるために 大切だと考えています。 戦略とは? 様々な定義があると思いますが、 ある書籍の定義がしっくりきました。 目的を達成するために、 自分の持っている様々な資源を、 何に集中するのか

        • ”楽しむ”と”愉しむ”

          ”たのしむ”には2つの漢字があります。 ”楽”と”愉”です。 ”楽”しむは、 与えられたことやものに対して感じるもので、 ”愉”しむは、 自分の捉え方や意味づけでコントロールできる と言ったニュアンスがあります。 つまり、 楽しむは受動的で、愉しむは能動的です。 何を”たのしい”と感じるかは人それぞれです。 しかし、何でも”たのしめる”かどうかは その人の捉え方や意味づけ次第です。 自分でコントロールできることに 意識を向けた方が”たのしみ”も 増えるのではないか

        小さなチャレンジを、たくさん積み重ねよう

          どっちかだけじゃ人生の価値は上がらない。

          相手も自分もどっちも犠牲にしてはダメ。 どっちかだけじゃ人生の価値は上がらない。 ある本を読んで心に響いた言葉です。 私は、一人で読書をしたり、 考えをまとめたりする時間が好きです。 しかし、チームスポーツも好きです。 小さい頃から、サッカーや野球、 チームスポーツに取り組んできました。 仕事でも、少人数のチームで動いています。 一人で過ごす時間は大切にしたいですが、 チームで何かを達成したときや、 喜びを分かち合う時間は幸せです。 自分の楽しみや幸せだけを追い求

          どっちかだけじゃ人生の価値は上がらない。

          何を伝えるかではなく、誰が伝えるか

          世の中には たくさんの情報が溢れています。 そして、誰でもその情報を 引用して伝えることができます。 しかし、 情報そのものには価値がありません。 その情報を活かし、行動してみること。 その言葉に背中を押され、 行動してはじめて、価値が生まれます。 そして、 その行動を促すときに大切なことが、 ”誰が”伝えるかです。 人は誰しも関係性の中で お願いしたり、されたりします。 上司から部下へのお願い。 親から子どもへのお願い。 妻から夫へのお願いなど。 正論を言わ

          何を伝えるかではなく、誰が伝えるか

          自分なりに行動し続けること

          今は変化の早い時代です。 AIの進歩とともにどんどん加速しています。 また、モノや情報も溢れています。 そんな時代の中で、 選ばれる人になったり、 選ばれるサービスをつくったりするのは とても大変なことです。 何もしなければ、衰退。 頑張ってやっと、現状維持。 めちゃくちゃ頑張って、一歩前進。 そんな感覚です。 以前少し触れましたが、 日本では社会人になってから 勉強をしない人が多いそうです。 世の中が資本主義である以上、 何もしないことはリスクです。 かといって

          自分なりに行動し続けること

          出来事の捉え方で結果が変わる

          何か目標を持って過ごしていると いろんな出来事が起こると思います。 上手くいくこと、いかないこと。 褒められること、怒られること。 体調がいいとき、悪いときなど。 そんなとき皆さんは、 どんな”感情”になりますか? 嬉しい、楽しい、イライラ、凹む、 つらい、しんどいなど。 様々な感情が生まれると思います。 目標を達成する人は 気持ちが安定しています。 イチロー選手や大谷選手が 感情によってルーティンが 変わることはないと思います。 ではその感情は、 どのようにして

          出来事の捉え方で結果が変わる

          まずは輝く未来を明確にしよう

          責任や役割が増えると、 やらなければならないことも増えていきます。 できることが増えると、 頼まれ事も増えていきます。 「今、ここを乗り越えれば・・・」 「今、これさえ我慢すれば・・・」 ”今”を犠牲に過ごしても、 明るい未来は訪れません。 ではどうするか。 それは未来から今を見ることです。 ”どんな未来を過ごしていたいか” ”何を大切に生きていたいか” 長期的な視点でイメージすることです。 まずは輝く未来を明確にしましょう! そこから見たときに、 今、何を行

          まずは輝く未来を明確にしよう

          傍(はた)を楽(らく)にする

          何のために働くのだろう? 仕事って何だろう? 誰でも一度は、考えたり、 振り返ったりしたことが あるのではないでしょうか? 多くの人にとって働く時間は 人生の中で最も長い時間を 占めていると思います。 新入社員の人たちも仕事に慣れ、 マンネリ化したり、ふと考えることが あるのではないでしょうか? 私はタイトルにも書いた 働くとは「傍を楽にすること」という 解釈を初めて聞いたとき、 とても腑に落ちました。 ”自分の周りの人を楽にすること” 初めは自分のやりたいことが

          傍(はた)を楽(らく)にする

          「自分は間違っているかも?」と思ってみることが、成長を加速させる

          多くの人は 自分がやってきたことは信じたいと 思うのではないでしょうか。 今の自分をつくってきた 考えや行動なので、 それを認めることは大切です。 しかし、 その考えや行動の延長線上には 同じ未来が待っています。 おそらく多くの人が なりたい自分や目標があると思います。 それを達成している 未来の自分から見たときに、 今の考えや行動は、 なりたい自分や目標を手に入れるのに ふさわしい考えや行動でしょうか? 成長するということは、 今の自分の当たり前をアップデートし、

          「自分は間違っているかも?」と思ってみることが、成長を加速させる

          ズームインとズームアウト

          現場の声と経営側の考え。 一人のお客様の声と世論。 ミクロの視点だけでは ビジネスになりませんし、 マクロな視点だけでは お客様の心理から離れてしまいます。 どちらかだけではダメですし、 折衷案のようになっても、 違いをつくることはできません。 一人ひとりのお客様のお声を聴き、 世の中の流れやタイミング、運も、 成功するには必要なのだと思います。 ズームインとズームアウトを繰り返しながら より良いものを提供できるように、 日々、改善を繰り返していきます。

          ズームインとズームアウト

          チャレンジはしても、無理はするな

          前回、コンフォートゾーンの話をしましたが、 無理をすることではありません。 これはとても判断が難しいところです。 他人から見たらもっと頑張れるだろう という”客観的な視点”と、 自分から見たときにこれ以上やると 身体が壊れるという”主観的な視点”との バランスが大切です。 こればかりは経験が必要かもしれません。 昨日の自分よりも、ちょっと頑張ってみる。 その積み重ねです。 夜遅くまで仕事をして期日に間に合ったけど、 翌日の仕事のパフォーマンスは下がった。 その結果

          チャレンジはしても、無理はするな

          大切なのは、実は二歩目

          慣れ親しんだ場所から出るときや、 やったことのない挑戦をするときに、 不安や恐怖を感じたことはありませんか? ”コンフォートゾーン”という言葉があります。 ストレスや不安を感じずに過ごせる居心地の良い 環境や精神状態のことです。 「あなたは成長したいですか?」 成長するためには必ず コンフォートゾーンを出る必要があります。 今いる居心地の良い場所から出たときは、 誰でも不安、恐怖、ストレスを感じます。 しかし、そこを乗り越え慣れてくると、 学びの機会が増えていきます

          大切なのは、実は二歩目

          変化を恐れていても、変化はやってくる

          現代は、物事の不確実性が高く、 将来の予測が困難なVUCAの時代と言われてます。 つまり、変化が早い時代です。 こんな調査があります。 株式会社パーソル総合研究所が行った 「グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)」。 「自分の成長を目的に行っている勤務先以外での  学習・自己啓発活動についてお知らせください。」 という質問に対して日本人の52.6%が 「何も行っていない」という回答で、 18ヶ国中最下位でした。 また、自己投資に関する質問に対しては、 「現在は

          変化を恐れていても、変化はやってくる

          「間違い」ではなく、ただ「違う」だけ

          今は、VUCAの時代と言われてます。  Volatility(変動性)  Uncertainty(不確実性)  Complexity(複雑性)  Ambiguity(曖昧性) という4つの単語の頭文字をとった言葉で、 物事の不確実性が高く、 将来の予測が困難な状況を意味します。 そんな時代においては 何が正解なのか簡単には分かりません。 そんな時代だからこそ いろんな人の意見や価値観を尊重することが 大切なのではないでしょうか。 人と意見が違うのは、間違いではないの

          「間違い」ではなく、ただ「違う」だけ