何を伝えるかではなく、誰が伝えるか
世の中には
たくさんの情報が溢れています。
そして、誰でもその情報を
引用して伝えることができます。
しかし、
情報そのものには価値がありません。
その情報を活かし、行動してみること。
その言葉に背中を押され、
行動してはじめて、価値が生まれます。
そして、
その行動を促すときに大切なことが、
”誰が”伝えるかです。
人は誰しも関係性の中で
お願いしたり、されたりします。
上司から部下へのお願い。
親から子どもへのお願い。
妻から夫へのお願いなど。
正論を言われても
(正しいと分かっていても)、
「この人の言うことは聞きたくない」
と思ったことはありませんか。
その人が嫌い、
口だけで自分がやっていないなど、
いろんな理由がありそうです。
逆にこの人の言うことなら、
素直に聞いてしまうこともありませんか。
それは、いつも話を聞いてくれて
私のことを分かってくれていると、
信頼しているからかもしれません。
つまり、
何を伝えるかではなく、
誰が伝えるかがとても大切なのです。
まずは、
人に言うからには
自分が実践しましょう。
言行一致こそが
その人を信頼できるかどうかの
ひとつの目安だと私は感じています。
そして、
聞いてもらえるだけの信頼関係を
日々、コツコツと築きましょう。
信頼は一朝一夕では築かれません。
何事も日々コツコツです。
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