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「応援したいから、応援に行かない」箱根駅伝 2021
箱根駅伝復路、10区の選手が鶴見中継所を出てしばらく走ったあたりの沿道で声援を送る。これが、毎年1月3日の恒例行事だった。トップの写真は、まさに去年(第96回)箱根駅伝の応援の際に使った旗だ。
選手が走る第一京浜沿いに、長男保育園時代の友人の家があり、ママ友パパ友が集まって応援し、その後は新年会に突入する。新年で一番楽しい時間。友人の母は、毎年家から箱根駅伝を見ているだけあり、選手や大学の歴史に
やる人も観る人も盛り上がる、陸上競技の新しいカタチ、バーチャレを応援します!
3月頭の東京マラソンを最後に、「陸上競技を見る時間」が、まるっと消えてしまった今年の前半。陸上競技観戦を趣味に挙げ、陸上について書き綴りたいがためにマガジンまで作っている私にとって、「一体、何を励みに、日々過ごせばいいんだ!?」というレベルの喪失感でした。
とはいえ、私は陸上競技をする当事者ではありません。当事者ではないのに、陸上競技を見られない寂しさを漏らすのも…という気もして、やるせない気持
スポーツ観戦の選択肢に「陸上長距離」を
「スポーツ観戦するなら何?」という話になった時、私は内心ドキドキします。野球、サッカー、この辺りは王道。女性ならフィギュアスケートも話が盛り上がりやすい気がします。テニス、バスケットボール、バレーボールなどは、自分の経験とつなげて挙げる人も多いでしょう。日本ではあまり観戦人口は多くないかもしれないけれど、アメリカンフットボールもスポーツ観戦としては王道で、好きな人が語る熱量がすごいスポーツだと思い
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