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亀井健自然に帰る日記

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#演劇

お金を稼ぐには

お金を稼ぐには

今日はサロンにて、ご予約もあり、少し高知を離れるので掃除もしたり、札幌の新作の脚本を合間に書いたりしてて、そうだお金を稼ぐって事考える宣言してたし、どうやったら稼ぐ事が出来るのか、考えてみたけど、さっぱりわからないのが正直なとこ。

例えば、cs60salonたひびと、サロンもあるしフランチャイズ契約だしお金がかかる。お客様から料金も頂く。たくさんのお客様が来ればたくさんの料金を頂く。ふむふむ、た

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演劇をすること

演劇をすること

写真は若かりし20代の愛されてばっかりで浮かれてた私。舞台に向かうため楽屋から移動している時、かと思われる。

20代の私は、もうただ演劇をするために生きているような毎日でした。そりゃあ皆様にご迷惑をおかけしておりました。愛してくれる方々を傷つけ、愛する事をなんかよーわからんものに爆発させて、そんなくせに伝えようと作品にこめる魂は、今もあんまり変わらない。

まあクヨクヨしてたんです。

日々、サ

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ありふれているようで

ありふれているようで

愛しい人を夢で見るとは
初めてのことでした
とくに何かあるわけではない
日常の続きのような夢です

それはとても静かなとても穏やかな
ほとんど無音の
キラキラと光る波のよう

サロンを始めるにあたり、経営について学ぼうと本をポチる。北海道にいた時はテキトー人任せだったが、税務署に届出もしようと思っている。
僕は地道に、資本主義からの脱却と資本主義との対峙をかましてやるつもりである。

なんかよくわ

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札幌で演劇を始めてどのくらいだろう

劇団コヨーテとして、12月に新作公演する。
その稽古を本格的に始める。
来年に高知移住を考えているので、札幌、いや今は小樽に住んで演劇をやるのは最後になるかな、まあ住む場所は変わるけど劇団コヨーテは続く、つもり。
僕は土と共演して演劇を作ろうと考えているけど、それはこれからの未来、予測みたいなもので、夢とも言えるわけだ。

現実ってものは、今、この瞬間、満ち足りた世界でしかないので、思考はあまり存

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私たちは植物のように愛し合った。

このタイトルで新作の戯曲を書きます。
上演は未定。
タイミングが合えば戯曲賞に送ろうかな。
ここで、メモ書きで、小説みたいなメモ書きをしていこうと思います。
まずは、文章で。
なんかいいロケーションがあれば、メモ写真みたいなこともしたいな。 
ひとまず、戯曲にするまで、ちょいちょい書いてみます。

私たちは植物のように愛し合った。

真っ直ぐの道の先は、二股で、真ん中から割れて二つの道になってて、

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優しい乱暴、配信するよ。

先日終わりました演劇シーズンの配信が始まるみたいです、たった三日間。
是非是非、眺めてみて下さい。

【特報】
札幌演劇シーズン2021-冬、
参加3作品の期間限定・全編無料配信が決定!
本日26日(金)19:00より
札幌演劇シーズンYouTubeチャンネルにて配信スタート。
28日(日)まで!!
https://www.youtube.com/channel/UCySEWZe6UrbqWO-h

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優しい乱暴 原案小説その6 完結

繁華街のバス停

バスを待つ八十五歳の女の子を由利が見たのはどれくらい前だっただろうか。たった数ヶ月前の事だった気がする。
「水野、バス停はまだかな」
どれくらい時が過ぎているのか。
由利は風景に混乱している。
それはたぶん女子高生に戻った水野も同じで、突然老人になった蟹江も同じ様に混乱しているのだと由利は考えていた。
その由利はカツラをはぎ取られ、中途半端な女装姿で頭に下りますのボタンをつけて

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優しい乱暴 原案小説その5

殺し屋は阿呆面が地面に向かって垂れた。突然光の中に現れたのは蟹江だった。蟹江は殺し屋の垂れる顔を両手ですくうつもりだったらしく、差し伸べた手を見ながら「あぶねぇあぶねぇ」と小声でおどけている。水野ははち切れるくらいの笑顔をしたのだが、それが蟹江のおどけのせいだったのか、老婆を救うという発見のせいだったのか、由利はどうでも良かったのに聞く。
「どうして笑う?」
水野は答えるのが面倒だから笑い続けた。

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旅する

札幌から成田へ。
成田からメキシコへ。
メキシコから東京へ。
東京から札幌へ。

半月ほど旅をする。
幼い子供達がいるのに妻が行っても良いと。
しかも、宇宙人達に繋がるために、旅をする。

なにそれって感じでしょう。
潜在意識の声を聞いて生きるつもりなんです。
そして、波動に溶けてしまおうと。
この世界に死はないのだ、とある方が言ってました、お釈迦さまは、死後のなんて事を考える事はないと、
僕はた

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