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#我慢に代わる私の選択肢

つらいときや体調がよくないときに、考えかたを変えたり、ちいさな一歩を踏み出したといった、隠れ我慢をしない、させないための工夫やそれにまつわるエピソードを募集します。

定番の記事一覧

どうすれば幸せになれるのか、自分の人生でケーススタディしたら、2つの真理が見つかりました。

かなりイケイケな状態からどん底まで落ちるという経験をしたことがきっかけで、 ここ5年くらい、「幸せ」について考えることがライフワークになっていまして、今までも何度もブログなどで、幸せという"もやもやしたもの"を言語化し考察してきました。 やはり皆さん「どうすれば幸せになれるのか?」を知りたいと思っているのか、とてもありがたいことに今まで何万人もの読者の方に読んでいただけてとても反響があったのですが、 今回はその考察の「集大成」(約13000字)を書かせていただけたら

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休むを選ばせてくれた人々へ

至って元気ですっていう記事なんですけど、その過程で元気って言えるかなぁ!?ほんとかなぁ!?という文章が時折茂みから飛び出す仕様の記事となっています。新年早々陰気な話は聞きたくないんだぜ!の皆様におかれましてはここで引き返して頂き、いつか心から陰気臭さを求めた時にまたお立ち寄りいただきますようお願い申し上げます。 突然なのですが、私は正月に産まれました。一月二日、正月ど真ん中。母ちゃん曰く今まさに太巻を食べようとしたところで産気づいて私は産まれてきたのだそうです。この食いしん

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平日の夕方、役所のトイレで泣いてしまった

この文章は、ツムラ#OneMoreChoiceがnoteで開催する「 #我慢に代わる私の選択肢 」コンテストの参考作品として主催者の依頼により書いたものです。 数年前にできたのであろう、白を基調とした清潔感たっぷりのトイレで、私は泣いていた。なるべく息が漏れないように、歯を食いしばり、顔を手で覆いながら涙が止むまでじっと耐える。めんどくさいヤツだと思われるだろうが、小学生の時からたまにトイレに閉じこもって泣いてきた。公の場で突然目頭がカッと熱くなったとき、私は我慢ができない

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#1 これは僕が『鬱』を克服し最高の人生を歩み始めるまでの物語だ。

「快方に向かわないなら即休んでください。」「あなたはもう、うつ寸前の状態です。」 2021年8月21日(土) メンタルをやみきった私はついに クリニックに足を運ぶことにした。 そのときに医者に言われた言葉だ。 正直、安心した。 なかなか苦しい状況から 抜け出せない状態が続いていたから。 第三者から言われることで 改めて受け入れることができた。 やっぱり、受け入れていなかったんだな。 どうしたらいいのだろうと考えるあまり 不安の渦にはまっていっていたのだろう。 この「

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「もう、生きていられない」─苦悩と闇に身を投げる前に

かれこれ5年くらい、苦悩に溺れた人生と隣り合わせで生きている。ひとの苦悩ほど、美しいと思えるものにはまだ出会えない。だから、仕方なく、ただ僕は僕のためだけに、「苦悩に溺れた人生」の「お隣さん」をやり続けてきた。 奢られ屋として、4000人から直接はなしを聞いた。あるいは、YouTubeの配信で「お前の苦悩を語れ」という番組をやってきた。どこでも同じ。その人の苦悩を聞き、ぼくは、ただ笑うのだ。それも、心の底から。あまりに美しくて、それがおかしくて、笑えてしまうのだ。そして僕に

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救ってくれたのは、冷蔵庫のプリンだった

1ヶ月ほど前から、週に1回のペースでこちらから実家に帰ったり、逆に母に来てもらい、買い物やちょっとした家事などをお願いしている。 30代半ばにもなり、己の面倒さえも己で見れず、むしろ本来なら逆の立場なのに、年老いた母親に身の回りのお世話をしてもらっているこの状況。 情けなくもあるし、抵抗もある。 けれど、最近はほんの少しずつだけど、 「…ごめんね。お願いしてもいいですか」 と言えるようになった。 きっかけは、母の言葉と、冷蔵庫に入っていたプリンだった。  ⭐︎ 1

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もしも夫が高橋一生だったら…

万人がきっと一度くらいは、代わり映えのない毎日に嫌気がさし、妄想にふけったことがあるはず。あぁ、あの芸能人と曲がり角でぶつかりたい、デートしたい、付き合いたい。 そして、隣でゴーゴーといびきをかいて寝ている夫を見て、こうも思います。あぁ、うるさい。眠れない…つらい…くっそー 「もしも、この人が…。夫が、高橋一生だったら……」 もしも夫が高橋一生だったら、わたしはきっと、多少の寝不足も、掃除嫌いも、お風呂入るのが嫌いな事も、早寝早起きできない事も、猫背も、運動不足も、友達

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多分、人生にスイッチなんてものはいらない

この文章は、ツムラ#OneMoreChoiceがnoteで開催する「 #我慢に代わる私の選択肢 」コンテストの参考作品として主催者の依頼により書いたものです。 頭の中に「切り替えスイッチ」なんてものが爆誕してしまったのはいつの頃からだったのだろう。 そのスイッチには、オンとオフの機能が備わっていて、オンには「いつも明るく元気に」オフには「落ち込んで元気がでない」と書いてある。 本来は自然とオンオフになるはずのそのスイッチは、なんといつの間にか強制的に切り替えができるように

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【アリ、時々キリギリス】

私の母は、美容院に行かない人だった。一本に縛った髪の毛を、ハサミで真横に切り落とす。私も何度か、その役目を任された。 ジョキン。 潔い音とともに、風呂場の床に母の長い髪の毛が散らばる。それらをかき集める最中、よく爪の間に髪の毛が刺さった。痛みよりもやるせなさを感じた理由が、当時はわからなかった。でも、今ならわかる。やるせなさを感じていたのは母で、私はそれを無意識化で拾い上げていただけだった。 母は言った。 「美容院代なんてもったいない。髪の毛を切るだけなのに何千円も払

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ツムラ #OneMoreChoice プロジェクト×noteで、投稿コンテスト「#我慢に代わる私の選択肢」を開催します!

ツムラ#OneMoreChoiceプロジェクトとnoteで、「#我慢に代わる私の選択肢」をテーマに、投稿コンテストを開催します。 つらいときでも我慢してしまったり、体調がよくなくてもつい仕事や家事をがんばってしまったり。そんな、「隠れ我慢」をしてしまうこと、ありませんか? 一方で、我慢をしないで少し休んでみたり、誰かに相談したりすることで、心や体が楽になったという経験をもつひとも多いかもしれません。 そんな、あなたがつらいときや体調がよくないときに、考えかたを変えたり、

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アラサー女性、ふたり暮らし

「私たちさ、もし30歳を超えて、そのときお互い独身だったら一緒に住まない?」 友人から言われたこの言葉に、心が軽くなった自分がいた。 歳を重ねるたび、将来のことを考える回数が増える 私はいま25歳。 大学のゼミのクリスマスパーティ、ケンタッキーのフライドチキンを笑い合って食べていた友人たちも、いまや半分ぐらいが結婚している。 見た目はそこまで変わっていないのに、子どもを抱っこした友人の姿には、どこかにちゃんとお母さんの雰囲気が漂う。 大学生のときは、みんな同じ池で一緒に

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見えない世界から教えてもらおう

人生は選択と決断の連続です。 ある研究によると1日のうちにものすごい数の選択をしているそうですね。 しかしながら、良い選択なのか、悪い選択なのか、その場では中々分からないものです。 後になって後悔することになってしまったということも沢山あったかと思います。 そこで、意思決定を行う上で、見えない世界からのアプローチを使ってみるというのも手だと思います。 では、AとBの二つの選択肢に悩んでいるということにしましょうか。 まずは、二人必要です。 あなたは指で輪っかを作ってくだ

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子どもが産まれ働き方を変えざるを得なくなったことで、隠れていた我慢が解消された。

知らず知らずにしていた我慢について、働き方を劇的に変化させることではじめて気がついたことについて書きたいと思う。 私は15年くらい前に正規の職についた。二十代も後半にさしかかっていたが、私の仕事は大卒新卒で正規になることはあまりなく、30歳をこえて正規採用になる人も少なくない。 だから私は二十代後半とはいえ、職場に入った時は新人の若手という立場で迎えられた。 私の職場の15年前は昭和っぽい雰囲気をまだまだ引きずっていた。 昭和っぽい雰囲気とは、先輩が帰るまでなんとなく帰

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わからなくてもいい。それでも聞いてほしい女性の話。

これは、女性の体についてのお話です。 でも、男性にも読んでいただけたらいいなと思いながら、書きます。 最近メディアでも話題になっているので、男性でも見聞きすることが多いかもしれない、女性の身体についてのお悩み。 もう聞き飽きたという方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、どうか少しだけお時間をいただきたいのです。 私は、もうだいぶ前から、この記事の下書きを作成しつつも、何度も書き直しています。 話したいことはあるのですが、やっぱりこの話をするのはちょっとだけ

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余命10年の覚悟で生きる。

1年くらい前から、自分の余命は10年しかない。という体で生きるようにしてきた。 別に医者から、「お話があるので親族の方を診察室に呼んでもらえますか?」とか、もっとストレートに「あなたの余命は10年です」とか言われたわけでは、決してない。 どちらかというと、季節の変わり目や気圧のちょっとした変化で鈍く痛む古傷のようなもの、定期健康診断で、とても注意力のある先生や技師のかたが、目ざとく見つけてちょっと声をかけてくれる程度のとっても微かな兆し、だったものの存在を意識し始めたからだ

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ツムラ#OneMoreChoiceプロジェクトとnoteで開催した、「#我慢に代わる私の選択肢」投稿コンテストの審査結果を発表します!

2021年12月17日から約1ヶ月にわたって開催した、「隠れ我慢」をしない、させないための工夫やエピソードを語る「#我慢に代わる私の選択肢」投稿コンテスト。期間中(12/17-1/16)には、3,312件もの作品をご応募いただきました!自分を、そして誰かを大切にするための知恵が詰まったすばらしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。 noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。 審査会にて、審査員である古性のちさん・嘉島唯さん・前田晃平さんの3名と、ツムラ#On

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わたしのあいした店長

わたしはすこし変わった家庭で生まれ育ちました。両親とは苗字が違います。そもそも結婚とは家同士が繋がるということですから、家の事情で子どもの境遇が変わることもあるでしょう。なので「生まれる前に既に決まっていた」そのルールに対してわたしは仕方がないことだと思っており、不平不満を抱いたことはないのです。けれど、両親とは戸籍上親子ではないので、その事実はすくなからずわたしの性格に影響していると感じています。 わたしは明るく活発的な子どもであったと思います。授業では積極的に手を挙げて

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超絶ポジティブな母と、結婚式の衣装あわせに行った話

 先日、わたしのツイートがほんのりバズった。  内容はスクショのとおりで、それ以上でも以下でもないのだけど(結果的に、父が渡したかったのは呪いのビデオではありませんでした!ご心配おかけしてスミマセン!)、このやりとりでもっとも投げかけたかったのは、「なぜ母親の説明はこうも雑なのだろう?」というおかしみでした。  たとえば以前、母からこんなLINEが届いたこともある。  いや爺さんは呑むな。  ほんとうは、「爺さんの置き土産」という焼酎(めっちゃ美味い)を今から呑むよと

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ドラム式洗濯機がなくても生きていけるけど、ドラム式洗濯機がない人生はつまらないのだ

以前、このnoteでも熱く語ったことがあるがボクは学生時代、まさに「松本信者」「ダウンタウン病」であった。 ボソっと真顔で辛口を言って笑いを誘う。 どうでもいいことの細かすぎる描写が面白い。 スベって面白い。 逆ギレして怒っているその雰囲気が面白い。 そんな‘’新しい笑いの文化‘’を生んだダウンタウンの笑いに心酔し、彼らが出るテレビ番組をハシゴしていた。 緊張の緩和お笑いの教科書には必ず 「緊張の緩和」 が登場する。 人は快感を得る時に、緊張から解き放たれて緩

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SwitchBotとアレクサ連携で実現するスマートホーム化

こんにちは!みつです。 みなさんご自宅はスマートホーム化されていますか? 私は「SwitchBotハブミニ」という製品を皮切りに自宅のスマートホーム化にはまってしまいました。 気づいてみれば…大分スマートホーム化が進んで便利になったので、まとめて紹介したいと思います。 現在は、声やスマホで以下のようなことが実現できてます。 上記はごく一部なのですが、まさに未来ですよね。 お値段の高いスマートホーム専用の家電を購入したわけではなく、数千円程度のSwitchBot製品

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