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#ブランディング
誰かを喜ばせたい気持ちがもたらすもの〜和菓子に学ぶ〜
先日のお茶会で出会った
心震えたお菓子
京都より、
その名は「はまづと」
蛤の貝殻をのなめらかな方へ爪を入れて開くと、
琥珀色の寒天の中に味噌風味の浜納豆が一粒。
海を感じる夏の涼菓でした。
つるんとした琥珀羹の舌触り、
ほんのり優しい甘さと、
納豆の味噌風味の塩気が調和して独特の味が
口の中に広がるんです。
空いた殻ですくって口へと運ぶ、
その仕草も面白みがありました。
海がない京都に、海を感
在り方が大切だということ
この世は成功に導くためのノウハウで溢れていますが、
武器として使いこなすには
使う本人の"在り方"が重要だと思っています。
マーケティングやブランディングなどの武器は、
型があり、その型にはめて考えていきますよね。
対象が人だった場合
伝えたり発信する側がグラグラしていたり、
自信がない状態だと
良い技術をもっていたり、
武器となるノウハウを手に入れても"うまく使いきれない"という
"もったい
"本来のわたし"でいることが人生を動かす
生きているとノイズに邪魔をされて、
"本来のわたし"でいることが難しくなってくる。
経験ありませんか?
私の場合、
子供が産まれてから数年間は
"こうあるべき"
"こうすべき"
に捉われて
"お母さんなんだから我慢しないと"
と、本来の自分らしさとは程遠い
他の誰かになってしまったような気がしていました。
子供は可愛いし、子供との生活は本当に豊かで楽しいし幸せを感じます。
一方で、時に苦しい