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嫁と珈琲が大好きです。

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記事一覧

レストランの席

夫のトリセツより⑩一部要約 「レストランでは女性を壁側の席に」 その昔、私が学んだ知識(マナー)です。 当時の私は「よくわからないけど、つまり良い席だから もてな…

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2年前
1

共感障害

夫のトリセツより⑨一部要約 赤ちゃんの喃語(ばぁ、ぶぅ)に応えない母親が 20年ほど前からずっと増えているという。 母親が子の喃語に反応して反復することは コミュニ…

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2年前

美しい手

夫のトリセツより⑧一部の感想 筆者の黒川さんと俳優の藤竜也さんの対談のくだりがあり それに心打たれてしまった。 藤竜也さんは80歳近くなのだが 奥様と毎晩、おやすみ…

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2年前

弱みを見せて、頼り合う

夫のトリセツより⑦一部要約 容姿端麗、頭脳明晰、行動力も、資産もすこぶる持ってる。 考えうる限り完璧な異性Aさんがいたとします。 容姿そこそこ、頭脳それなり、少…

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2年前

相談するからノーと言われる

夫のトリセツより⑥一部要約 「この服、どうかな?」 「えー・・・それ買うの?」 「この店、日本初出店なんだって」 「うわ高っ。え、ここで食べたいの?」 「海外に行…

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2年前

それぞれの家事ストレス

夫のトリセツより⑤一部要約 「ねぇ、夫くんは、栗ごはん好き?」 先日頂いた栗で、栗ごはんを作りたいという嫁。いや嫁様。 喜び勇んでスーバーへ直行し、出汁昆布と餅…

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2年前

おしゃべりと沈黙

夫のトリセツより④一部要約 私は「ぼ〜」っとするのが好きな子供でした。 「ぼ〜」っとするというのは、目の焦点を外すこと。 ピントがずれたままの世界を感じるのが大好…

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2年前

男性脳は『定番』が好き

夫のトリセツより③一部要約 「記念日に本を贈り合わない?」 私と嫁はかなりの読書好き。 どちらともなくそんな提案をして、するりと採用。  数年で本棚が圧迫されま…

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2年前

家族の会話は『呼び水』

夫のトリセツより②一部要約 「またシャトレーゼでアイス買っちゃったのよ」 みたいな、何でもいいこと。 男性脳にはこの発想が難しいという。 たしかに!と思わず膝を打…

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2年前

夫が優しく妻の話を聞いてくれる魔法のワード

夫のトリセツより①一部要約 「今日、私に起こった悲しい出来事を話してあげるね。 あなたがするのは、優しい共感。わかった?」 著者である黒川さんはこれを数回行った…

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2年前

『夫のトリセツ』が面白い

■夫のトリセツ 著:黒川伊保子 以前嫁が貸してくれた『不機嫌のトリセツ』が やたらと面白く、心に刺さったので購入しました。 これは『夫の生態』を女性目線かつ脳科学…

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2年前

妻が口をきいてくれません 著:野原広子

破壊力ありすぎなタイトルに惹かれて買ったら面白すぎ。 あらすじを三行で説明すると 夫がやらかし 妻シカト 地獄 うん、だいたいあってる。 この本の面白いところは『…

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2年前
1

ウチの今年のバレンタイン

「今年はねぇ、作るよ!」 「作るって、バレンタインチョコレート?」 「そうそう」 「まじかよありがとうございます」 「ただねぇ、何作ろうか悩んでるのよね」 「ん…

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2年前
1

雑談とお兄さん

ストレス0の雑談より⑤総集編 私、高級美容院に通っています。 カットだけで1200円。高級すぎて怖い・・・! そこでよく担当してくれるお兄さんがいるんですけど ちょっ…

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2年前

『聞く』が満足度を左右する

ストレス0の雑談より④一部要約  私と嫁はよく雑談をするけどよくケンカにもなります。 なんでケンカになるのかというと 相手の話を遮って話しちゃうからなんですね。 …

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2年前
3

共通点と相違点

ストレス0の雑談より③一部要約 私がこの世で一番話をしているのは嫁です。 一日3時間は雑談しています。ちょっと喋りすぎです。 なんでこんなに喋るのか、嫁と議論した…

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2年前
レストランの席

レストランの席

夫のトリセツより⑩一部要約

「レストランでは女性を壁側の席に」
その昔、私が学んだ知識(マナー)です。

当時の私は「よくわからないけど、つまり良い席だから
もてなすために譲るのだな。とは言っても、別に男性が
壁側に座っていいでしょ」と勝手に解釈していました。

しかし本書を読んで衝撃。
「レストランの二人席では女性を壁側に座らせること。
男性が壁側に座るカップルはうまくいかない」

と、言い切

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共感障害

共感障害

夫のトリセツより⑨一部要約

赤ちゃんの喃語(ばぁ、ぶぅ)に応えない母親が
20年ほど前からずっと増えているという。

母親が子の喃語に反応して反復することは
コミュニケーション能力の基礎をつくるもの。

さらに表情を見せて、穏やかに語りかけることで
子は共鳴動作を学んでいく。

公共交通機関で、母親と子のコミュニケーションを
見なくなって久しい。むしろコミュニケーションを
してはいけないような風

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美しい手

美しい手

夫のトリセツより⑧一部の感想

筆者の黒川さんと俳優の藤竜也さんの対談のくだりがあり
それに心打たれてしまった。

藤竜也さんは80歳近くなのだが
奥様と毎晩、おやすみなさいの握手をしているという。

藤さんは語る
「彼女(妻)の手が美しいんだよ。
もちろん、血管の浮き出た老人の手だよ。
でも、美しいと感じるんだ。
目の前に若い女性の白魚のような手があっても、
ちっとも美しいと思わなくなった。

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弱みを見せて、頼り合う

弱みを見せて、頼り合う

夫のトリセツより⑦一部要約

容姿端麗、頭脳明晰、行動力も、資産もすこぶる持ってる。
考えうる限り完璧な異性Aさんがいたとします。

容姿そこそこ、頭脳それなり、少しだらしなくて金欠気味。
そのへんにいそうな異性Bさんがいたとします。

このAさん、Bさん、どちらももあなたの好みだとして
どっちの人となら一生添い遂げられそうてすか?

人の脳は、興奮する仕組みがある程度解明しています。
その一つが

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相談するからノーと言われる

相談するからノーと言われる

夫のトリセツより⑥一部要約

「この服、どうかな?」
「えー・・・それ買うの?」

「この店、日本初出店なんだって」
「うわ高っ。え、ここで食べたいの?」

「海外に行きたいねー」
「外国に行きたいの?日本語通じないとちょっとね」

嫁の意見に少しでも「えっ?」って思ったら即否定。
過去の私、けっこうやらかしてます。

言い訳になりますけど
『危機意識の強い男性脳』を持つ夫としてはよくあること。

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それぞれの家事ストレス

それぞれの家事ストレス

夫のトリセツより⑤一部要約

「ねぇ、夫くんは、栗ごはん好き?」

先日頂いた栗で、栗ごはんを作りたいという嫁。いや嫁様。
喜び勇んでスーバーへ直行し、出汁昆布と餅米をゲット。
最強の栗ごはんは目前です。

「あれ、でも嫁ちゃんて、栗キライだよね?」

嫁様は栗が苦手。モンブランだって食べられない。

「私は食べないけど、いーのよ。作るの好きだからね」

そう言って自分は食べない(食べれない)にも

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おしゃべりと沈黙

おしゃべりと沈黙

夫のトリセツより④一部要約

私は「ぼ〜」っとするのが好きな子供でした。
「ぼ〜」っとするというのは、目の焦点を外すこと。
ピントがずれたままの世界を感じるのが大好きでした。

「あ!またボケーッとしてる」
友達にはよく言われたけど、めげずにこう返してました。
「これやると気持ちいいんだって。君もやってみなよ」

目の焦点を合わせないでいると
脳が休息モードに入るのが実感出来るんです。
視覚映像処

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男性脳は『定番』が好き

男性脳は『定番』が好き

夫のトリセツより③一部要約

「記念日に本を贈り合わない?」

私と嫁はかなりの読書好き。
どちらともなくそんな提案をして、するりと採用。 

数年で本棚が圧迫されまくったので廃止になったけど
やってよかった『定番』でした。

男性脳は『定番』が好き。大好きです。
だって、楽だから(笑)。
頭を悩ませないで相手を喜ばせられるんなら即採用です。

しかし、女性脳は『定番』だけでは物足りない様子。

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家族の会話は『呼び水』

家族の会話は『呼び水』

夫のトリセツより②一部要約

「またシャトレーゼでアイス買っちゃったのよ」
みたいな、何でもいいこと。
男性脳にはこの発想が難しいという。

たしかに!と思わず膝を打ちました。
私を含めた男性脳って
オチの無い話を聞くのもキライだし
オチの無い話をするのもキライなんです。

話に意味を求めているんですね。しかも過剰に。
『オチありき』で話を始める傾向があります。

でも女性としては、話をするのはあ

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夫が優しく妻の話を聞いてくれる魔法のワード

夫が優しく妻の話を聞いてくれる魔法のワード

夫のトリセツより①一部要約

「今日、私に起こった悲しい出来事を話してあげるね。
あなたがするのは、優しい共感。わかった?」

著者である黒川さんはこれを数回行ったら夫に定着し、
今ではすっかり共感とねぎらいで話を聞いてくれています。
うーん、すごい。素晴らしいワードセンス。

男性は『察する力』が女性と比べると極端に低い。
言葉でハッキリと『誰が』『何を』『どうするか』を
言わないと伝わらないの

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『夫のトリセツ』が面白い

『夫のトリセツ』が面白い

■夫のトリセツ 著:黒川伊保子

以前嫁が貸してくれた『不機嫌のトリセツ』が
やたらと面白く、心に刺さったので購入しました。

これは『夫の生態』を女性目線かつ脳科学の観点で
書かれている、まさに夫の取扱説明書なのです。

・夫の思いやりがない
・夫と一緒にいる意味がない
・子供が巣立った後、夫婦二人になるのが怖い

夫に対してこのような心当たり・・・がある女性に最適。
筆者の言葉を借りるならば

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妻が口をきいてくれません 著:野原広子

妻が口をきいてくれません 著:野原広子

破壊力ありすぎなタイトルに惹かれて買ったら面白すぎ。
あらすじを三行で説明すると

夫がやらかし
妻シカト
地獄

うん、だいたいあってる。

この本の面白いところは『夫視点』『妻視点』
二つの視点で物語(地獄)を見れるところ。
読み手が夫であれ妻であれ「あるある」と言えるところ。

しかし他人の不幸を覗き見るような楽しみではなく
「こういうことをするとパートナーに嫌われる」という
反面教師的な本

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ウチの今年のバレンタイン

ウチの今年のバレンタイン

「今年はねぇ、作るよ!」

「作るって、バレンタインチョコレート?」

「そうそう」

「まじかよありがとうございます」

「ただねぇ、何作ろうか悩んでるのよね」

「ん?」

「ただのチョコじゃつまんないじゃない?」

「待って待って、おかしいおかしい」

「何が?」

「バレンタインチョコレートを作ってくれるんだよね」

「そうね」

「じゃあフツーにチョコ作るんじゃないの?」

「や、だから

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雑談とお兄さん

雑談とお兄さん

ストレス0の雑談より⑤総集編

私、高級美容院に通っています。
カットだけで1200円。高級すぎて怖い・・・!

そこでよく担当してくれるお兄さんがいるんですけど
ちょっとシャイな方でして、基本無口なんですね。

カット中は寝て過ごす私としては好都合なんですけど
ある日突然、ビビッと閃きました。
『雑談スキルを使ってみよう』

と思い立ったのが半年前。
今ではめっちゃフレンドリーになりました。

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『聞く』が満足度を左右する

『聞く』が満足度を左右する

ストレス0の雑談より④一部要約 

私と嫁はよく雑談をするけどよくケンカにもなります。
なんでケンカになるのかというと
相手の話を遮って話しちゃうからなんですね。

やっぱり夫婦でもお互い、自分の話を聞いてほしい。
自分の好きな話を全部語れるとものすごく気持ちがいい。
だからお互いに、話題を奪い合って話散らかしていました。

それはそれで楽しかったんですけど
その先の楽しさがあることに気付いてしま

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共通点と相違点

共通点と相違点

ストレス0の雑談より③一部要約

私がこの世で一番話をしているのは嫁です。
一日3時間は雑談しています。ちょっと喋りすぎです。
なんでこんなに喋るのか、嫁と議論したことがあります。

いろんな価値観が似ているからではないか?
という結論に達しました。
やはり共通点が多いのは『雑談』においてかなりの強み。

しかし世の中の『他人』は違う価値観だらけです。
そんな価値観の違う人達と、どう雑談すればよい

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