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弱みを見せて、頼り合う
夫のトリセツより⑦一部要約
容姿端麗、頭脳明晰、行動力も、資産もすこぶる持ってる。
考えうる限り完璧な異性Aさんがいたとします。
容姿そこそこ、頭脳それなり、少しだらしなくて金欠気味。
そのへんにいそうな異性Bさんがいたとします。
このAさん、Bさん、どちらももあなたの好みだとして
どっちの人となら一生添い遂げられそうてすか?
人の脳は、興奮する仕組みがある程度解明しています。
その一つが
相談するからノーと言われる
夫のトリセツより⑥一部要約
「この服、どうかな?」
「えー・・・それ買うの?」
「この店、日本初出店なんだって」
「うわ高っ。え、ここで食べたいの?」
「海外に行きたいねー」
「外国に行きたいの?日本語通じないとちょっとね」
嫁の意見に少しでも「えっ?」って思ったら即否定。
過去の私、けっこうやらかしてます。
言い訳になりますけど
『危機意識の強い男性脳』を持つ夫としてはよくあること。
それぞれの家事ストレス
夫のトリセツより⑤一部要約
「ねぇ、夫くんは、栗ごはん好き?」
先日頂いた栗で、栗ごはんを作りたいという嫁。いや嫁様。
喜び勇んでスーバーへ直行し、出汁昆布と餅米をゲット。
最強の栗ごはんは目前です。
「あれ、でも嫁ちゃんて、栗キライだよね?」
嫁様は栗が苦手。モンブランだって食べられない。
「私は食べないけど、いーのよ。作るの好きだからね」
そう言って自分は食べない(食べれない)にも
家族の会話は『呼び水』
夫のトリセツより②一部要約
「またシャトレーゼでアイス買っちゃったのよ」
みたいな、何でもいいこと。
男性脳にはこの発想が難しいという。
たしかに!と思わず膝を打ちました。
私を含めた男性脳って
オチの無い話を聞くのもキライだし
オチの無い話をするのもキライなんです。
話に意味を求めているんですね。しかも過剰に。
『オチありき』で話を始める傾向があります。
でも女性としては、話をするのはあ
夫が優しく妻の話を聞いてくれる魔法のワード
夫のトリセツより①一部要約
「今日、私に起こった悲しい出来事を話してあげるね。
あなたがするのは、優しい共感。わかった?」
著者である黒川さんはこれを数回行ったら夫に定着し、
今ではすっかり共感とねぎらいで話を聞いてくれています。
うーん、すごい。素晴らしいワードセンス。
男性は『察する力』が女性と比べると極端に低い。
言葉でハッキリと『誰が』『何を』『どうするか』を
言わないと伝わらないの
『夫のトリセツ』が面白い
■夫のトリセツ 著:黒川伊保子
以前嫁が貸してくれた『不機嫌のトリセツ』が
やたらと面白く、心に刺さったので購入しました。
これは『夫の生態』を女性目線かつ脳科学の観点で
書かれている、まさに夫の取扱説明書なのです。
・夫の思いやりがない
・夫と一緒にいる意味がない
・子供が巣立った後、夫婦二人になるのが怖い
夫に対してこのような心当たり・・・がある女性に最適。
筆者の言葉を借りるならば
妻が口をきいてくれません 著:野原広子
破壊力ありすぎなタイトルに惹かれて買ったら面白すぎ。
あらすじを三行で説明すると
夫がやらかし
妻シカト
地獄
うん、だいたいあってる。
この本の面白いところは『夫視点』『妻視点』
二つの視点で物語(地獄)を見れるところ。
読み手が夫であれ妻であれ「あるある」と言えるところ。
しかし他人の不幸を覗き見るような楽しみではなく
「こういうことをするとパートナーに嫌われる」という
反面教師的な本
ウチの今年のバレンタイン
「今年はねぇ、作るよ!」
「作るって、バレンタインチョコレート?」
「そうそう」
「まじかよありがとうございます」
「ただねぇ、何作ろうか悩んでるのよね」
「ん?」
「ただのチョコじゃつまんないじゃない?」
「待って待って、おかしいおかしい」
「何が?」
「バレンタインチョコレートを作ってくれるんだよね」
「そうね」
「じゃあフツーにチョコ作るんじゃないの?」
「や、だから
『聞く』が満足度を左右する
ストレス0の雑談より④一部要約
私と嫁はよく雑談をするけどよくケンカにもなります。
なんでケンカになるのかというと
相手の話を遮って話しちゃうからなんですね。
やっぱり夫婦でもお互い、自分の話を聞いてほしい。
自分の好きな話を全部語れるとものすごく気持ちがいい。
だからお互いに、話題を奪い合って話散らかしていました。
それはそれで楽しかったんですけど
その先の楽しさがあることに気付いてしま