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夫が優しく妻の話を聞いてくれる魔法のワード

夫のトリセツより①一部要約

「今日、私に起こった悲しい出来事を話してあげるね。
あなたがするのは、優しい共感。わかった?」

著者である黒川さんはこれを数回行ったら夫に定着し、
今ではすっかり共感とねぎらいで話を聞いてくれています。
うーん、すごい。素晴らしいワードセンス。

男性は『察する力』が女性と比べると極端に低い。
言葉でハッキリと『誰が』『何を』『どうするか』を
言わないと伝わらないのです。

正直な話、私も嫁に冒頭のように言われたら助かります。
このあいだもこんなことがありました。

嫁「・・・」
私「(あっ、何でか分からないけど、怒ってる)」
嫁「ねぇ」
私「はい?」
嫁「なんで怒ってるか、分かるよね?」
私「え、いや、・・・分からないです」
嫁「分かるよね!?」
私「分からないってば」
嫁「分かるよね!?」
私「ごめん本当に分からないです・・・」

ともすればコントのような会話ですけど、これって
夫婦間ではよくあるけど、女性同士ではありえないんです。
それほど『察する力』は男女差がありすぎるから。

男性はわざと地雷を踏んで知らん顔してるんじゃなくて
地雷を踏んだことに(本当に)気づかないだけなんです。

「〇〇って言ったことに傷ついたの。二度と言わないでね。
そして、謝ってほしい」
とでも教えてくれれば光の速さで謝罪会見開催できるけど、
ノーヒントではオロオロするしかないんです・・・。

察する力では、女性が一つ譲歩してくれると
男性としてはものすごーく助かります、という話でした。

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