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『夫のトリセツ』が面白い

■夫のトリセツ 著:黒川伊保子

以前嫁が貸してくれた『不機嫌のトリセツ』が
やたらと面白く、心に刺さったので購入しました。

これは『夫の生態』を女性目線かつ脳科学の観点で
書かれている、まさに夫の取扱説明書なのです。

・夫の思いやりがない
・夫と一緒にいる意味がない
・子供が巣立った後、夫婦二人になるのが怖い

夫に対してこのような心当たり・・・がある女性に最適。
筆者の言葉を借りるならば

夫も妻も、読んでみれば、きっと胸のつかえがおりるはず。

私(男性側)が一読して驚いたことがひとつ。
筆者は女性なのですが、妙に中立的というか
男性側の肩を持ってくれているところ。

冒頭で「夫への怒りは、大半は濡れ衣である」
とまで言ってくれているんです。

女性側に向けた書籍なのに忖度を感じないというか
理論と実績に裏打ちされた自信を感じられて格好いいです。

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