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それぞれの家事ストレス

夫のトリセツより⑤一部要約

「ねぇ、夫くんは、栗ごはん好き?」

先日頂いた栗で、栗ごはんを作りたいという嫁。いや嫁様。
喜び勇んでスーバーへ直行し、出汁昆布と餅米をゲット。
最強の栗ごはんは目前です。

「あれ、でも嫁ちゃんて、栗キライだよね?」

嫁様は栗が苦手。モンブランだって食べられない。

「私は食べないけど、いーのよ。作るの好きだからね」

そう言って自分は食べない(食べれない)にも関わらず
美味しい栗ごはんを作ってくれた嫁様に感謝。超感謝。

そんな料理上手な嫁様でも『料理の後片付け』は苦手。
片付けるのが本当に、本当に億劫で気が削がれるという。


どんな家庭でも家事のストレスがあります。
そんなとき『夫に家事(の一部)を任せる』のはいかが?
という話。

夫の多くは、家事の流れというか全体図が見えていません。
その見えていない夫に
「私忙しいのわかるでしょ!手伝ってよね!」と言っても
ポカ~ンなんです。「え?忙しかったの??」と答えます。

なので『なんとなく、察して半分』はモメる原因。
察することを期待するのではなく、分担を決めたほうが
お互いにとって建設的です。

さて夫に何を任せるか、ですが
妻が苦手なものを任せると良いです。
我が家の例で言ったら『料理の後片付け』ですね。

「私は〇〇がすごく苦手。〇〇を貴方にやってもらえると
日々が本当に楽になるの。やってくれる?」
このように頼まれて引き受けない夫は(あまり)いません。

ちなみに我が家では私(夫)がこう言いました。
「いつも美味しい料理を作ってくれてありがとう。
料理の片付けとか洗い物くらいは、任せてよ」

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