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母が韓国人の、HSPがHSCを育てるシングルマザー

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母が韓国人の、HSPがHSCを育てるシングルマザー

記事一覧

HSP、小学生のママになる。

むすこが、小学生になりました。 毎日まいにち、宿題がでてくるのですが、宿題ひとつに母はいろんな気持ちが戦います。 「これはどこまで手を出すものか?」 「宿題は?…

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2年前
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HSPは遺伝する?

今回のコロナ騒動でお世話になった病院は、たまたま児童の心理的なことも扱っている病院でした。 HPを拝見したとき、とても興味を持ちました。 というのは、我が家のむす…

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2年前
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HSPコロナになる

わが家のむすこ氏(6歳)と、わたしがコロナになりました。 はじまりは、突然「まーまーいっしょにごろんしようー」の一言。 これは危険なワードで(ママさんならお気づ…

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2年前
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HSPの子育て

タイトルの通り、私はHSPのママです。 「HSP」という言葉が出てきてから、個人的にはとても楽になりました。 昔から、 音がうるさく聞こえる(本当は常に耳栓したい) 匂…

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2年前
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私の「韓国」のはじまり。

私がはじめて韓国に行ったのは、いまから約20数年前。 そのころ、私はまだ小学生くらいだったと思うのですが、その後現在まで変わることのない「韓国」のイメージとなった…

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2年前
3

文字ノイズ

コロナになって、仕事に復帰して... あらためておもうところは、 "言葉ってたいせつ!" コロナだからこそ、みんな急いでいて、心配になっていて、たくさんのむずかしい資…

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4年前

だから、今日を生きる

12月に離婚した元夫から 「 離婚したことは間違いだったかもしれないね 」 と、連絡がきた。 彼は、親とか、子育てとか、話し合うこととか、あらゆることに、向き合うこと…

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4年前
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家族でも、違うひと

わたしの母は、わたしが離婚すると 「 みんな( 母・わたし・こどもたち・妹 )で住める家を探そう 」 と言ってくれて、いまも一生懸命探してくれています... が。 "みん…

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4年前
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サンカクの形

離婚して、約3ヶ月たってみて、いまの自分が感じる "結婚" ってなんだろうって、ふとおもうタイミングが。 約6年ちょっとの、短い結婚生活だったけど、きっと結婚って …

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4年前

種に水はもったいなくて、葉に水はたっぷり

シングルマザーになって、お仕事を探すことになり、以前していたようなお仕事を、紹介で、アルバイトからさせて頂けることになった。 アルバイトは、もちろん働く時間その…

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4年前
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未来は科学者にもわからないから

先日。 息子の幼稚園の先生と お話をするなかで "こどもたちの未来" について 考えることがあった。 わたしがよくおもっていた "こどもたちの未来" とは、 近い将来の教育…

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4年前
5

誰をすきか 誰といる自分がすきか

そんな言葉を最近みました 30半ばのわたしには、おもわず "そうだ!" って刺さった言葉。 誰をすきか... になると、条件とかもろもろとか、多少打算的なことも加わるけど…

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4年前
1

捨てる。

わたしは、想い出の品物とかも、容赦なく捨てられるタイプ。 もっと言えば、きょう買ったものも、気に入らなければ捨てられる。 理由は、みるたびに「 どうしようかなぁ 」…

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4年前
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"反応"

--ある働きかけに応じておこる、相手の変化や動き-- 生きてるかぎり、世のなかの全部のことは反応なんだと、ふとおもった たとえば、誰かが10人に向けて"ひとこと"言っ…

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4年前

かわいそうな子

離婚をすることが決まったとき、友だちや知り合いに報告をすると、彼らの子どもたちを見る目が変わった 父親のいないかわいそうな子 不幸な子 苦労してるさみしい子 それ…

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4年前
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離婚を選ぶこと

わたしたち夫婦は、このたび家族同士のさまざまなほころびや、育ってきた環境の違いから、離婚を選びました "離婚" とは、言葉のとおり、国のルールにしたがって、新しい…

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4年前
HSP、小学生のママになる。

HSP、小学生のママになる。

むすこが、小学生になりました。

毎日まいにち、宿題がでてくるのですが、宿題ひとつに母はいろんな気持ちが戦います。

「これはどこまで手を出すものか?」
「宿題は?って言いたくないけど、気になる。(むずむず)」
「『忘れものをしたら気持ちが悪い。』ということを学んでほしいとおもうけど、こども任せにして "こちらの親御さんは気にかけてないのか?" って思われたらどうしよう(無限∞)」

と、相変わら

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HSPは遺伝する?

HSPは遺伝する?

今回のコロナ騒動でお世話になった病院は、たまたま児童の心理的なことも扱っている病院でした。

HPを拝見したとき、とても興味を持ちました。
というのは、我が家のむすこ(6)歳も、結構なHSだから。

はじめにあれ?と感じたのは、2歳のとき。
崖の上のポニョというジブリ映画を見ていたとき、ポニョが海に沈んでしまった...と思ったが復活!というシーンで、涙をこらえて、最後にはうわーーんと泣いたのを見た

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HSPコロナになる

HSPコロナになる

わが家のむすこ氏(6歳)と、わたしがコロナになりました。

はじまりは、突然「まーまーいっしょにごろんしようー」の一言。

これは危険なワードで(ママさんならお気づきの方も多いはず)いっしょにごろんしたがるときは、たいてい「わたし辛くなってきました」の合図。

あー熱でるのかなぁ。と思っていると、深夜に高熱。
翌日抗原検査で、その場で陽性と出ました。

こんなときHSPは覚醒し、あわあわすることな

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HSPの子育て

タイトルの通り、私はHSPのママです。
「HSP」という言葉が出てきてから、個人的にはとても楽になりました。

昔から、
音がうるさく聞こえる(本当は常に耳栓したい)
匂いに敏感(ちょっと合わないと吐きそうになる)
触り心地がだいすき(本はとても落ち着く)
ひとの言い方がとても気になる(怒ってるのかいつも気になる)
相手に迷惑をかけることが、異常に嫌... などなど。

そういうもろもろは、子育て

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私の「韓国」のはじまり。

私の「韓国」のはじまり。

私がはじめて韓国に行ったのは、いまから約20数年前。
そのころ、私はまだ小学生くらいだったと思うのですが、その後現在まで変わることのない「韓国」のイメージとなったその旅行は、鮮烈な韓国デビューでした。

母が韓国人だったこともあり、私には当時特別「韓国」に対して、
これといったイメージはなく、ただ「母は韓国語も話す。」というくらいでした。

そんな感じで韓国に行き、ある遊園地で妹と乗り物に並んでい

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文字ノイズ

文字ノイズ

コロナになって、仕事に復帰して...
あらためておもうところは、
"言葉ってたいせつ!"

コロナだからこそ、みんな急いでいて、心配になっていて、たくさんのむずかしい資料もあって。
文字、文字、文字で、目のノイズ化している。

雑音が多すぎて、本質まで届かないうえに、日本特有の「 スペシャル尊敬語 」も うじゃうじゃしてて、文字に疲労してしまう。

文字はひとつのデザイン。
それが日本語のおもしろ

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だから、今日を生きる

だから、今日を生きる

12月に離婚した元夫から
「 離婚したことは間違いだったかもしれないね 」
と、連絡がきた。

彼は、親とか、子育てとか、話し合うこととか、あらゆることに、向き合うことを避けつづけてきたひと。
30歳。2児の父。

人生に意味とか、運命とか、そんなものを求めるひとで、最後は
「 自分にはもっと、ありのままの自分をみてくれる、運命のひとがいるはず 」
とおもっていたとおもう。

わたしは、人生に意味

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家族でも、違うひと

わたしの母は、わたしが離婚すると
「 みんな( 母・わたし・こどもたち・妹 )で住める家を探そう 」
と言ってくれて、いまも一生懸命探してくれています... が。

"みんなでいっしょに住むことに、みんなにメリットがあるか"
までは、考えていないんだろうなぁとおもいます。

家族って、あたりまえだけど、同じ家に暮らす人で
でも、おなじ人間も、おなじ人生のひとも、ひとりもいなくて。

もちろん、こど

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サンカクの形

離婚して、約3ヶ月たってみて、いまの自分が感じる
"結婚" ってなんだろうって、ふとおもうタイミングが。

約6年ちょっとの、短い結婚生活だったけど、きっと結婚って
みんながよく語るような、試練であって、いちばん嫌な、
自分の生きてきた時間と向き合う時間だな とおもう

こどもが誕生するまえは、お互いがお互いを見つめつづける時間で
とてもしあわせで、自分を忘れる時間

でも、こどもが誕生した途端、

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種に水はもったいなくて、葉に水はたっぷり

シングルマザーになって、お仕事を探すことになり、以前していたようなお仕事を、紹介で、アルバイトからさせて頂けることになった。

アルバイトは、もちろん働く時間そのものが、お給料になること。
社員は、会社の保護のもとに置かれて、月給を頂くかわりに、多少のサービス残業や、多少の融通を差し出している感じがする。

でも、その "多少" って、ものすごくたいせつで、ものすごく大きい。

「人件費の関係で、

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未来は科学者にもわからないから

先日。
息子の幼稚園の先生と お話をするなかで
"こどもたちの未来"
について 考えることがあった。

わたしがよくおもっていた "こどもたちの未来" とは、
近い将来の教育( 小学校や大学など )は、どんなものがいいとか
大人になってからする仕事... とか、そんなことを考えていた。
とくに上の子は男の子だから、きっと長く働くだろうなと考えて
「 将来の仕事に困らないように 」ということを、主軸

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誰をすきか 誰といる自分がすきか

そんな言葉を最近みました

30半ばのわたしには、おもわず "そうだ!" って刺さった言葉。

誰をすきか... になると、条件とかもろもろとか、多少打算的なことも加わるけど、誰といる自分がすきかって、こころに従うし、感じるものだとおもう

人間関係もときどき整理したり、距離をとったり、ほどよくミニマムになったり

持ちものではもちろんないけど、そんな感覚もたいせつだとおもう

こころを感じるって

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捨てる。

捨てる。

わたしは、想い出の品物とかも、容赦なく捨てられるタイプ。
もっと言えば、きょう買ったものも、気に入らなければ捨てられる。
理由は、みるたびに「 どうしようかなぁ 」とおもうのが嫌だから。

免疫的にもみるたびに気になるものあるとよくないし、たとえばそれが洋服だったとしたら、選択肢が無駄に一択増えるだけで選ばないし、思考の無駄。

それならいっそ、目に見えないところへさよならしたい... というおも

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"反応"

"反応"

--ある働きかけに応じておこる、相手の変化や動き--

生きてるかぎり、世のなかの全部のことは反応なんだと、ふとおもった

たとえば、誰かが10人に向けて"ひとこと"言ったとして...
きっとその"ひとこと"の本質や意味よりも、そのひとことを"10人のなかでどう受け止めて消化されたか" の反応のほうに重きをおかれるはず

その10人のなかでも、生きてきたストーリーが違うから、もともと持っていた価値

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かわいそうな子

かわいそうな子

離婚をすることが決まったとき、友だちや知り合いに報告をすると、彼らの子どもたちを見る目が変わった

父親のいないかわいそうな子
不幸な子
苦労してるさみしい子

それはなんの基準?
うちの子たちはかわいそうなの?

あなた達は、ママの家族にとても愛されているし、幼稚園でものびのびと過ごしている
毎日ママと歌って踊って、時に真剣な話をして
事実をなんとなく受け入れながら、大人と同じように、なにかに折

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離婚を選ぶこと

離婚を選ぶこと

わたしたち夫婦は、このたび家族同士のさまざまなほころびや、育ってきた環境の違いから、離婚を選びました

"離婚" とは、言葉のとおり、国のルールにしたがって、新しい籍をつくったふたりが、その籍を離れること

元夫は、離婚したらすべてがラクになる、変わると信じていたけど、紙一枚で人生が変わる、終わる、restart... なんて、まるで離婚届が魔法の紙だとおもっているようだったけど、提出してみても、

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