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現代文について

こんにちは。
共通テストには煩雑な文章を単純化して解かなければならない問題がたくさんありますが、純粋に文章を読んで解答しなければならない教科として「現代文」があります。
正直言うと読書が好きであることとこの教科が得意であることは関係ないです。

ここで、文を最初から読むとほぼ確実に時間が足りなくなります。
また、試験の目的は何らかの感想を抱くことではなく作問者の意図を汲んで合う解答を作ることなので、問題を見ることは必須です。

したがって、下線部や問題文を起点に文章を読むことが必要になってきます。
(何度も書いた気はするが...)
各問題には4~6択の選択肢があるわけですが、どれも一目見ただけでは正解不正解が分かりません。
そのため、周辺情報を集めて選択肢に合う文を組み上げる必要があるのですが、その時は「こうだから正解」ではなく「こうだから間違い」として考えた方がよいです。
他のどの教科よりも自分の知識が当てにならない代わりに文中の内容を、深読みせずとも解答できます。
(また、深読みした方が間違います。)

今回はここまでです。
ゆっくりされど確実に足を進めましょう。


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