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遠慮させていただきます。を英語では?

”遠慮させていただきます”と英語で返答したい時に、恐らく”No thank you"が真っ先に思い浮かぶ方が多いではないでしょうか。
"No thank you"や"Thanks, but no thanks"ももちろん正解で、決して間違いではございません。ただ会話の流れや文脈によって他の言い回しも覚えておき使い分けていきましょう。

I think I'll pass.
(せっかくですが遠慮しておきます。)

I'd like to but no thanks.
(そうしたいのは山々ですが、遠慮します。)

Thank you for the invitation, but I'm afraid I can't.
(ご招待いただきありがとうございます。ですが今回は遠慮させていただきます。)

I’d rather not, thank you.
(せっかくですがやめておこうと思います。)

I'm afraid I'll pass this time.
(残念ですが今回は遠慮しておきます。)

ビジネスシーンでもカジュアルな場面でも上記の表現は使われますが、どんな状況であれ、断るときにはネガティブな印象を与えないよう丁寧に表現します。

ただ単に”No”だけですと相手にキツイ印象を与えてしまい、今後に人間関係に支障をきたしてしまう可能性があります。しかし丁寧さばかり意識してしまうと、相手に伝わらない可能性も出てきます。

ポイントは、”やんわり”だけど”しっかり”と断ることをお勧めします。

相手も人間ですので、人間関係の構築は外国人だろうが日本人だろうが変わりません。大前提とし相手に不愉快な思いをさせないように伝えるということがキーとなりますね。


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