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「死にたい」の裏側にあることばたち
『なんでも聞くよ』と言われたので、「死にたい」と本音を漏らせば『それはダメだよ』と言われる。
僕が死んでも世の中は滞りなく回るし、困る人なんていない。
僕が死ねば、喪主はおそらく実親になる。
親は、なんてことをしたんだ……と思うかもしれないけど、それは一瞬だ。
きっと1週間後には、何事もなかったように日常が繰り返される。
葬儀は自分がこの世に残せる最後のイベントなのだから、迷惑なんて最大限にかけれ
人の体は賢いけれど、燃料は作れない
2021年3月20日。彼女が亡くなって1ヵ月半が過ぎたころ僕はODをした。
だが、これは「意図的に過剰摂取しよう」と思ってやったのではない。水分も食事も摂れず、流れ作業のように薬を飲み続けていたら、何かの拍子に薬が効き過ぎてしまいODと似たような状態に陥ってしまったのだ。
なので、表現としては「ODをした」よりも「ODになってしまっていた」が近しい。
断っておくとODする簡単じゃない。人間の体に
「たられば」がある人生もうつくしい
僕は興味の移り変わりが速いタイプだ。陸上の大会に出て大会記録を更新したときも、2〜3時間後には次の大会で優勝するためのメニューを考えていたし、パラリンピックの予選で日本記録を出したときも、4日後には次の大会準備を始めた。それが良いかわるいかは分からないが、過去への関心が薄いのだ。記録なんていつか破られるし、たとえ僕が世界記録を出したとしても、10年後にそれを覚えている人はいないだろう。「過去より今
もっとみる【2/18】死別経験者限定「zoomの会」を開催します
もうド頭のタイトルですべて要件を言ってしまっているのですが、これは2月18日に「zoomで話せる人、話しませんか?」という告知noteです。僕としては参加してくれる方に少しでも『来てよかった』と思ってもらえるような会にしたいので、そう思ってもらえるよう、会の詳細と「これだけは守ってほしい」というルールを書き記しておきます(そんなに堅苦しいものではありません)。
「zoomの会」詳細18日の会は死
「障害者スポーツ」から「障害者」を取り払うには何をすべきか
「2022年4月ごろまでに、障害者スポーツを軸としたメディアを創りたい」
ライティングコミュニティーsentence(2022年7月末で閉鎖)や、フリーライター時代にお仕事でごいっしょしたことのある方には、僕は上記のように宣言していました。
目的は、2つ。
1つめは、いわゆる「障害者スポーツ」とくくられるものの認知度向上のため。
2つめは、現在会社員として人材系の企業でライター・編集者をしてい
キミと過ごした8ヵ月間
僕には先天性の肢体不自由障害がある。肢体不自由というと聞き慣れないと思うが、いわゆる「車椅子ユーザー」だ。そのため3歳〜15歳まで3回の手術を受け、7回の入退院を経験してきた。
より正確に言えば、僕が2歳のときに手を開かない僕を不審に思い、病院へいったところ、医師から「この子には障害がある」と告げられたらしい。
とは言え、順番で言えば先に旅立つのは親。くわえて僕は2人姉弟の末っ子。
つまり大人に
皿洗いを終えた心境を「総理のぶらさがり会見風」に書いてみた
Q.法案(皿洗い)の成立を受けて、まずは今の心境をお聞かせください。
懸案となっていました法案を成立させられ「ホッとした」というのが正直なところです。この法案は、私自身の政治生命をかけて、不退転の決意で進めてきた法案です。それが無事に可決・成立できたことは素直に嬉しく、言葉では言い表すのが難しいですが「万感の思い」であります。
Q.法案成立のためには、野党との協力が不可欠だと思われますが、各党
ライターもブロガーも「記事をつくる」という感覚で執筆したほうが良い
こんにちは、岩手なすと申します。
ご覧のとおりふざけた名前ですが、普段はこの名前でライターとしてメディア運営などに携わっております。(会社員です)
土日も祝日もパソコンに向かって何かを書いていることが多いので、近所の人からは「(ろくに仕事もせずに)無職で物書きを目指している人」と認識されているかもしれません。
さて、僕は個人ブログを書いていたことをきっかけに、ライターへとキャリアチェンジした