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ライターもブロガーも「記事をつくる」という感覚で執筆したほうが良い

こんにちは、岩手なすと申します。

ご覧のとおりふざけた名前ですが、普段はこの名前でライターとしてメディア運営などに携わっております。(会社員です)

土日も祝日もパソコンに向かって何かを書いていることが多いので、近所の人からは「(ろくに仕事もせずに)無職で物書きを目指している人」と認識されているかもしれません。

さて、僕は個人ブログを書いていたことをきっかけに、ライターへとキャリアチェンジした人間なのですが、ライターになって以来、友人から「なすは長い文章書けるから良いよね」と言われることが増えました。

でも、記事を書けば書くほど「必ずしも長文を書く必要はないのでは?」と思うのです。

厳密に言えば、僕自身は始めからこう考えていたわけではありません。

ブログを書き始めた当初は、僕も「ライター=5000字超の記事を書く人」みたいなイメージがありました。(だって、バスってる記事がだいたいそのくらいの字数だったから...)

でも、転職し「ライター」という肩書きで記事を出すようになってから、「自分の書いた記事を、より多くの人に届けたい」という思いがより強くなりました。

ライター・ブロガー...肩書は違えど、その根底には「誰かに届けたい」という思いがあるはず。「届ける」という点では、書くことだけが正解じゃないと思うようになったのです。

たとえば、美味しいお肉を紹介するとき「弾力があり、肉汁が~」と説明するよりもお肉の写真を見たほうが、絶対にお腹が空く。

もちろん、「ライター・ブロガー」というというポジションには、文書を書くことが求められるんだけれども、それにとらわれ過ぎで、せっかく書いたものが読まれないのはもったいなさすぎる...。

だから、ライターやブロガーは「記事を書く」ではなく「記事を創る(最適な表現方法を選んで使い分ける)」ほうが良い、というお話し。

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