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マンション管理組合という“迷える子羊”
マンション管理組合という“迷える子羊”
これまで30年近くマンション管理組合問題のコンサルタント業務に携わり、数百件に及ぶ案件にかかわってきましたので、弊社が提案する談合・リベート問題への対応策や防止策は、その経験や実績に裏付けられたものという自負があります。
これらの問題が社会問題化しつつある中でも、これまでと変わらず、常に業界やゼネコン、工事業者、管理会社の流れや動きを監視し続けていますが
大規模修繕工事の用語とポイント
設計業務の成果物と下地補修工事の実数精算
大規模修繕工事において、設計段階での成果物は、「図面」「特記仕様書」「設計予算書」などがあります。このなかでも、「特記仕様書」については是非よく目を通していただきたいと思います。特記仕様書とは、施工箇所、工法、材料などを定義するもので、工事を見積りするにあたって条件などが書いてある部分ですので、大切な書類のひとつです。
また、大規模修繕工事では「下地補修
マンション大規模修繕工事の注意点
この業界には談合リベートが未だに当たり前のように存在しています。
今回は一般的に談合リベートがどのように行われているか、進め方の一例をご紹介したいと思います。
こちらを参考に、皆さんのマンションでは気を付けていただきたいと思います。
①善良なコンサルタント(設計監理者)の顔をして、リーズナブルな設計監理料(コンサルタント料)と、素晴らしいプレゼンでマンション管理組合から絶大な信頼を受けて、大規模
「管理費」と「修繕積立金」
●マンション管理に欠かせない「管理費」と「修繕積立金」
吟味に吟味を重ね、選び抜いてようやくマンションを購入したとします。 購入後には住宅ローンの支払いが始まり、荷物の片づけや引っ越しの手配、 家具や照明器具、エアコンといった生活用品の購入、転出・転入届、こどもの学校の諸手続きなど、煩雑なことが目白押しです。同時にマンション管理にまつわる事項として、管理費や修繕積立金の支払いが始まります。この2つ
CIPは大規模修繕工事談合リベート撲滅運動実施中
マンションの資産を守るため、談合とリベート体質の撲滅をするために会社を創業しました。
マンション大規模修繕工事では、談合とリベートが横行しています。最近の新築工事では談合こそあまり見られなくなりましたが、新興のマンション管理業界における大規模修繕工事については、実にドロドロしていて談合やリベートまみれで、この体質が常識となっているのです。
では誰が主導権を握って談合やリベートを推進しているので