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#うつ
お別れ、終結しました。
『荷物整理してて、服とか送りたい』
『いらなかったら捨てます!』
恋人だった彼から連絡が来ていた。
LINEを見た瞬間、全身から血の気が引いた。付き合っていたときのことを思い出して、恐怖心が一気に呼び返された。
そして、お前のせいで鬱が悪化したんだぞ!っていう怒りの感情、いまも悪夢やフラッシュバックが起こるのに、こいつはのうのうと過ごしているんだよなって悔しい気持ちになった。
そこから遅れて
ちょっと生々しい話を思い出した。
恋人が避妊に応じてくれなくなった。
行為に応じなければ、不機嫌になった。
痛いと言ってもやめてくれなかった。
ある時、生理が来なくなった。
恋人に話をしたら、
検査薬で検査しようと言われた。
子供が出来ていたらどうしよう。
不安になるわたしをよそに、大丈夫だよと言う。
その大丈夫は、安心させるためではなく、
人の気持ちを無視した、無責任な『俺は』大丈夫だった。
検査薬の結果は陰性だった。
恋人について考えること
お前は〜だからダメなんだ。
俺だったら〜する。
そんな言葉たちを
恋人からたくさん言われてきたから、
恋人はすごい
わたしはダメ
っていう風な考えが染み渡ってしまってるな。
どんなに傷つく言葉でも、
好きなひとから言われた言葉だったから、
素直に受け取っちゃうよな。
昨日のカウンセリングで、
人と比較するときは、その人の優れている面しか見られてない。人は完璧じゃないから、その人にも劣っ
恋人について考えること
昨日のカウンセリングで、
恋人と別れられないのは依存しているからじゃないのかって話をした。
心理士の先生に、
相手に幸せにしてほしいって思ってたんですか?
って聞かれて、つっかえてしまった。
別に、幸せにしてほしいなんて思ってなかった。
ただ、一緒に居たかった。
わたしが恋人を理解できればとか、
わたしが我慢すればいつかはとか、
2人の関係がよくなればいいと思っていた。
恋人への気持ちが依