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南房総の宿に泊まりに行く旅

最近のソロか主催旅の傾向として
目的を詰め込まないようになった🙌
たぶん年齢の問題もあると思うが
そもそも忙しくしたくないという
元々の性格もあるんやと思う😙

せっかく旅先行くんやから
時間の限り動き回って楽しむ派

せっかく日常から離れるんなら
のんびり無の時間を楽しみたい派

前者の考え方も理解できるが
僕は確実に後者やなと思う
もし前者側から誘われても断るし
主催なら前者派の人は誘いたくない

これは人として好き嫌いではなく
あくまで旅先での行動だけの話

ただこれってかなり重要ポイントで
同行者が自分と合わない場合
両者共イライラして楽しめなくなる⚡

そんなことになりたくないから
一人旅を好むんやけど
主催者になる場合は人選に気を遣う

そう思うと、様々な考えの方をとりまとめ
円滑に行程を進めて皆を楽しませる
ツアー添乗員って凄いんやな~🤔
昔興味あったけど性格上無理やったな…


全く関係ないわけではないが
脱線しそうになったので本題へ💦

2月23~25日の三連休は
昨年11月ぶりに関東を訪問
23日は友人と雪の筑波山に登り
24日午前中は一人で松戸市内を散策

24日午後は前日筑波山登った
友人と再合流して南房総へ向かう🙌

旅の目的は宿に泊まること

時間の限り楽しみたい派には
もったいないと思われそうですが
同行する友人はもちろん
僕と同じのんびり派のため賛同✨

むしろ午前中業務により
宿到着が遅くなるんから
のんびり時間減るなと嘆いてた😅

のんびり派は可能な限り
チェックイン開始時間から
チェックアウト最終まで滞在します

船橋から千倉へ

当初は13時頃の合流予定が
午前中の散策を満喫しすぎて遅延
ほぼ1時間遅れの14時に船橋駅合流

駅名看板見て思ったこと
総武線に東船橋、船橋、西船橋があり
京葉線に南船橋駅があった…
東、西、南とあれば北船橋もあるのか?

素朴な疑問で調べてみたが
どの路線にも北船橋駅は存在しないが
北船橋候補駅はあったらしい

それが武蔵野線の船橋法典駅
1978年開業前は仮称北船橋駅で
開業後は現在の駅名になったそう

ちなみに駅名にある法典は
駅のある藤原と上山、丸山、馬込の通称で
その由来は諸説あるそうです

14:21|船橋
 ↓ 🚃《JR総武線・内房線》
15:30|君津
15:44|君津
 ↓ 🚃《JR内房線》
17:05|千倉

内房線の電車

君津までは市街地や工業地帯を走り
流れる車窓も面白みはなく…
君津から先は一気にローカルになる

電車は15両から2両に縮まり
車窓も海とトンネルを繰り返す🚃

ただ横座りであまり見れず…
てか午前中の歩き疲れでうとうと💦

終点まで行くと外房まで行くので
なんとか耐えて千倉駅下車🙌

船橋から3時間近くかかり
到着は17時過ぎ💦
予定入れなくてよかった😆

宿まで歩く

宿までは約2km徒歩30分
歩くの好きなら問題ない距離

房総半島最南端まで12.5km

時間あったら最南端興味あったが
翌日は天気悪そうやったし
訪問はまたいつかに持ち越し♪

白浜と言えば西では和歌山…
けど東やと千葉なんやろか🤔
そういえば勝浦も被ってるけど
同じ海沿いやから仕方ないんやろな

低い場所に黄色い月🌕

宿までの道は見どころないため
海見える道に寄り道🙌

漁港から見る月

綺麗やったが日没して風強く
寒くなってきたので宿へ急ぐ💦

魚拓荘鈴木屋

17:50到着

すっかり忘れてたけど予約時に
18時到着にしてたのでギリセーフ

玄関・フロント

千倉漁港が近いこともあり
魚料理が美味しい宿とのことで
今回はそれ目当てで予約😁

フロント横のギャラリーには
屋号にもなっている魚拓がずらり

飾られている魚拓は作家の作品や
常連さんの作品まであるらしいが
本物が元だけありリアルさ凄い✨

フロントで帳簿を書いて
部屋まで案内してもらう

レトロな階段回り
部屋はフロントから1つ上

広い部屋にしときましたよ~と
ご厚意で2人にしては広い10畳半
朝日鑑賞に最適という陽の出の間

到着時の東の空には
来る途中に見た月が浮かぶ

翌日の朝日も見たかったが
雨と分かってたので起きず…

風呂と夕食

夕食は最終の19時したけど
到着が18時で遅かったため
急いでお風呂へと向かう

階段がかっこいい

宿は3階建てやけど斜面に建つので
フロントは2階で部屋は3階らしい

風呂は内湯が2ヶ所で男女入替制
夕方は岩の湯、朝は石の湯でした

お湯はかけ流しではないが温泉で
トロトロな手触りが気持ちよかった

左にアワビ、エビ、右にサザエ

夕食は部屋とは違う個室で
入室の時点で海の幸だらけ🐟

アワビはバターでいただきました🙏
刺身は船盛(2人分)
海鮮鍋(2人分)

おかずが多すぎて飯が進む😋
海沿い育ちなのでご飯の次は
海鮮が主食といってもいいくらいで
肉より魚派としても大満足🙌

ただ意外と友人が少食で…
鍋が残りそうになったので
満腹以上食べてしまい苦しくなる…

部屋に戻りつい横になり
気付いたら寝てた💤旅先あるある

朝食と探検

翌朝、東の空は予想通り灰色で
朝日を見ることはできず😒

朝食

夜あんなに食べたのに
朝になったら空腹になる♪
普段朝食べんのに
旅先の朝は空腹になる😙
なんとも都合の良い体です✨

ということで朝食もおかず多く
ご飯が進む進むまた満腹に😋

部屋に戻って出発まで横に…
という企みを察知されたか
しっかり片付けられてたので
腹すかせついでに館内散策

部屋前の廊下
廊下の洗面

ツタで覆われた窓って
外観は廃墟感が増すけど
室内から見ると飾り窓っぽく
適度に日光を遮ってくれて
晴れたら木漏れ日感もありそう🍃

廊下の照明も良い感じ

今回の宿に限らず
レトロな雰囲気の宿って
増築を繰り返してるからか
複雑な間取りしてること多い

段差多かったり迷ったり…
防災面ではマイナスやろうけど
宿内探検楽しむ身としては最高✨

見渡すと普通でもワンポイントで
良いなと感じるものもあって
そういうの見つけられるのも
宿内探検の魅力なのかなと思う

建築関係の職業病かもしれんけど
建物を見ること自体が目的になるし
そこに泊まる、滞在するとなれば
気兼ねなく探検できる絶好のチャンス🙌

そういうこともあり宿だけが目的でも
十分に満喫できてしまうんかもな🤔

同行する友人が同感かは知らんけど😂
仕事を忘れてのんびりできたと
満足げやったので良しとします👍

お魚料理の宿 魚拓荘鈴木屋
場所|千葉県南房総市千倉町北朝夷2801
プラン|磯三昧プラン1泊2食付き
料金|税込¥18,150

建物や料理ばかりを書きましたが
宿の方々は気持ち良い接客されてて
滞在中気持ちよく過ごさせてもらいました🙇‍♂️

ほぼ毎日更新の若旦那のブログ✏
勝手に仲間意識芽生えたので添付

7時間かけて大阪へ

朝は雨降りやったので
宿の方に駅へ送ってもらいました

1時間に1本あるので良いが
思ってたより少なかった💦

朝は4両もあった🙌

09:48|千倉
 ↓ 🚃《JR内房線》
10:22|安房鴨川

鴨川シーワールドあるとこ🙌

10:35|安房鴨川
 ↓ 🚃《JR外房線》
11:35|上総一ノ宮

両隣の駅名読みにくい💦

11:38|上総一ノ宮
 ↓ 🚃《JR外房線・京葉線》
13:01|東京

東京に到着した時点で昼過ぎ…
昼でも食べようかと考えたが
さすが東京駅は大混雑💦

いい意味で田舎の千倉との
ギャップで疲れるので
一刻も早く脱出するべく
新幹線ホームへと向かう

新幹線ずらり

東京駅は始発なので自由席でも
よほど混雑しない限り座れる♪

直後出発は混んでたのと
終点が博多は危険なのもあり
新大阪行きの新幹線に乗車🚅

13:54|東京
 ↓ 🚅《のぞみ385号》
16:24|新大阪
16:31|新大阪
 ↓ 🚃《JR東海道線》
16:35|大阪

ということで宿最寄り駅から
約7時間かけて大阪に到着🙌

途中立寄りもせず帰ってきたが
移動だけで夕方になってました😅
何か予定入れたとしても
終電帰りを想定すれば時間はある

けど予期せぬ遅延などを考えると
余裕もった時間配分が大切やし
終電まで動き回れる自信がないと
守りの行動しがちなのはやっぱり
おっさんになった証拠やろな😆

旅の経路

24日は船橋から君津経由で千倉へ
25日は鴨川経由で東京へ移動し
サブ目的の電車で房総半島一周達成🙌

宿若旦那のブログにもあったが
思ったよりアクセス悪かったけど
移動も旅の醍醐味と楽しめる人なら
遠ければ遠いほど行く気が起きる♪

そして今回のような別ルート辿って
一周とかできたら達成感もあるしな✨
次回は最南端の岬にも行ってみます

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