ハイキング|筑波山の白い世界を歩く
2月23日は久々の筑波山へ🙌
計画時には予想してなかった
モノトーンな世界で眺望ゼロ…
けど狙って遭遇できるものやないし
逆に運がよかったのかも😊
そんな雪の筑波山について
書いてみようと思います♪
筑波山に登ろう
決まったのは1か月ほど前
昨年末から山登りにハマった
関東に住む友人からの誘いでした
友人が山にハマるきっかけを
僕が作ったこともありノリノリ快諾♪
今年に入ってからも休日の度に
一人で低山ハイクをしていたそう
これは自分の実体験ですが
山登りって一人でも行けるけど
始めたては経験者と登ったほうが
自分では選ばないような山登れるし
少し無理できるので力量も上がる
山登りの誘いをもらった時
過去の体験を思い出し
先輩ぶるわけではないけど
この辺で筑波山でも登る?と提案し
今回のハイクが決まりました
登るか登らないか…
友人は山登り始めて一番の標高で
不安もあるが楽しみが勝ったそう✨
ただ一番の問題は天気でした
1週間前の予報では曇り一時雨
少しくらいなら良いかと思ってたら
雨のち曇りになり雨上がりの時間が
明け方、午前中、昼過ぎと遅れてきた💦
雨ならやめる?とも相談してたら
数日前になって雪予報に変化⁉️
さらにどうしようか迷ったけど
裏を返せばこんな経験は滅多にない
とりあえず防寒、防水装備万全で
現地に行って考えよう♪となった😊
晴れてれば筑波山ドーン‼
そんな場所のはずですが裾のみ…
麓は小雨が降ってました
生憎の天気やからか
神社近くの駐車場は空いてて
山登り装備をして神社へ
神社まで歩いて雪は降ってるが
激しくはなく回復傾向なことと
ケーブルカーが運行してて
下山に利用できそうやったので
登るだけ登ってみることに決定🙌
拝殿で安全に登れることを
祈願🙏していざ出発‼
白雲橋コースで登る
筑波山の登山道はいくつかあるが
今回は最も一般的な白雲橋コースで
登ってみることにしました
筑波山は今回2回目で
前回も同じコースやったけど
7年前なのと季節違いすぎて
七戻り以外は記憶になかった😅
山自体が神域ということで
鳥居をくぐって山に入る
山に入ると木々に遮られ
雪はほとんど降ってないが
周囲の葉はうっすら白い
少し登るとつつじヶ丘へ通じる
迎場コースと分岐する
登山道の土面は雪ないが
根だけに積り不思議な感じ
分岐から少し登った先に
あるのが白蛇弁天
登山道は整備されてるので
歩きやすいのが救いですが
登り始めより確実に白さが増す
半分まではいかないが
意外と山頂は近く感じた
ただ筑波山は麓がなだらかで
標高上がると勾配急になる山…
さらにこの日は雪もおおくなり
後半の方が長く感じました💦
ついに地面が見えなくなるが
気温低く新雪だったので
踏み心地がキュッキュッとして
ほとんど滑る感覚がなかった♪
岩の階段が多くなるが
踏面が平坦なのでここも安心
登山口から1時間10分で
標高約700mの弁慶茶屋跡到着
腰を下ろして休憩し食料補給🍙
奇岩怪石と白い芸術
ここから女体山頂まで1kmもないが
何もなかったここまでと違い
見所が多くて時間がかかった😅
弁慶と同じく?友人も恐れて
駆け足で通り抜けてました😆
巨石の上に鎮座するのは
天照大神を祀る稲村神社
鎮座する場所は高天原といい
神様の世界のことらしい
いくつか巨石を過ぎると
一段と白さが増してきた
無風だった麓と違って
稜線に出て風が強くなった
木々も枝に積もってた麓と違い
吹かれて凍った樹氷になってた
本来は左下の奇岩スポットですが
この日は頭上が凄すぎて見忘れ😙
霞もあり幻想的な風景
モノトーンな世界になる
無人な登山道では想像できない
登山道渋滞ポイントの注意喚起…
ただ7年前は確かに渋滞してた💦
当時の混雑が嘘のように無人な道
この日は雪で慎重な足運びやけど
天気良くても慎重さは必要
そして老若男女が登る登山道なので
混雑しても仕方ないなと感じます
女体山頂へ
あと200mの標識
けど山の200mは侮れない💦
既に限界近い友人は標識に喜ぶが
200mが想像以上に長く感じたか
頻りにまだ?まだ?と発してた😅
気付けば完全な雪山になり
立ち止まれば寒さは感じるが
周囲の美しさで気持ちが高揚
山頂へ向け勢いが増す
岩を滴る水滴のつらら
頭上を覆う無数の樹氷
雪に覆われた岩の道
ここはどこだと感じるほど
異世界感がある場所でした
登山口から2時間20分で
筑波山頂(女体山頂)に到達🙌
標高877mやけど雪のおかげか
それ以上の場所にも感じられる
無事に登れたことの感謝と
男体山への安全祈願🙏
男体山頂へ
麓から歩いてきた
白雲橋コースは女体山頂までで
この先は2つの山頂を繋ぐ連絡路
最高峰から続く稜線道は
遮る物がなく冷たい風が吹き
写真撮ると手の感覚がなくなる🥶
いくつか奇岩があったけど
雪に覆われ全貌が分からず…
ひとまず男体山へ
女体山から25分ほどで
ケーブル駅のある御幸ヶ原に到着
晴れてればここから男体山見えるが
この日は何にも見えず…
ほとんどの店は休業してたけど
展望台と駅隣接の店は営業してて
暖を取りたかったけど
一回入ったら出たくなくなるので
寒いのに慣れてる間に山頂へ…
御幸ヶ原からの登りが
穏やかな女体山に対して
急登なので男体山らしい✨
一応念のため眺望スポット行くも
予想通りで全く見えず😆
男体山への登山道は
混雑してたので下山は別道
自然探求路を抜けて御幸ヶ原へ
丸く積もった雪見て
雪見大福が食べたくなる😋
この写真だけ見たら
スキー場かと思われそう😆
体と腹を温めケーブルで下山
ケーブル隣接の店は軽食ぽいので
食事ができそうな展望台の2階へ
注文して待ち時間に景色見ると
少しだけ麓が見えて期待するも
これがこの日のMaxでした筑波
迷って人気ナンバーワンにした🙌
寒さに耐えて山登った後なら
何食べても美味しいに決まってて
もちろん美味しすぎました😋
ただそれ以上に温かいもの食べ
体が中から温まっていく…
じわぁ~とした感覚が心地よく✨
思ったより体冷えてたんやなと💦
麓では食堂やってるか不明やったので
昼食と行動食は持参してましたが
それだと体温まらなかったので
営業してくれてたことに感謝🙏
20分間隔で運転してて
17時台が最終のケーブルですが
この日は雪の状況次第で
最終を繰り上げるとの情報を
食堂の方から聞きました💦
動いてるからアテにしてて
今回は無事に乗車できたけど
そういうことも考慮すべきやな
3時間ほどかけて登った道のり
ケーブルでは10分でした😅
下山後は再び筑波山神社へ
無事に登れて下山できた報告🙏
そういえば午前中で止むはずの雪
16時でも降り続けてました❄️
翌日以降も関東周辺ぶらり
その内容も書いてるので良ければ
良い天気になった翌日は
時間があったので松戸市内散策
その後、再び友人と合流して
房総半島を縦断して宿へ向かう
今回のルート
7年ぶり2回目の筑波山で
同じルートで登ったけど
季節が違いすぎて全く別の山💦
眺望より奇岩よりも白い絶景が
終始続いてたので興奮しっぱなし♪
肝心の友人の反応ですが
僕と同じく雪景色に感動したそうで
季節を変えて眺望見に登りたいとのこと
そう感じてくれただけで成功かな😁
今回は一切見えなかった眺望ですが
前回は曇天ながら絶景やった
ただ混雑の印象が強すぎて
良い景色だったこと忘れてた😅
最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪