福岡ぶらり⑤|ビル山登りと余韻に浸る帰りの船旅
9/30、10/1で行った福岡ぶらり旅
今回で5記事目になりますが
ようやく帰路につきます🙌
1泊2日やと短すぎました🤣
今回は前記事で訪れた
アイランドシティから博多中心部へ
駅まで戻り電車の予定やったけど
なんと直行バスがあると知り乗車
路線バスタイプの車両ですが
都市高速を走るため眺めが良く
博多ポートタワーも見えました
全高100mで1964年竣工。
設計は東京タワー等と同じ内藤多仲。
博多湾や福岡市内が一望できる
高さ70mの展望台は無料で登れるそう😆
時間あれば行きたかったスポット✨
バスで直行した天神ですが
滞在時間は約2時間程度💦
博多滞在が短くなった理由
丸1日あっても満喫が難しい博多を
2時間で満喫は到底難しい
なので気になる場所を狙いすまし
ピンポイントで散策をして
あとは帰り支度をすることに…🤗
バスで天神に降り立ったのは14時半
大阪の自宅へ新幹線で帰るなら最終
博多発21時台、1本早くても20時で
それだと5時間以上の滞在が可能です
ただ往路の交通手段選びで顔を出した
船を乗りたい欲が1回では解消されず
帰りも船に乗ることにしたため
諸々逆算すると最終16時半発となり
博多滞在が忙しくなってしまった💦
船は夜行なので九州出発が遅そうやけど
日曜夜発は金土夜発より早いのと
新門司港(北九州)まで行く時間もあり
終電新幹線より早く出発することに…🤣
それは誤算ではあったものの
博多散策は今回の旅ではついで🌱
時間あるから行ってみようという
軽い気持ちなので特に不満なし♪
天神での目的地へ向かう途中
市街地の一角に神社があったので
ちょっと寄ってみることにしました
水鏡天満宮というそうで
土地柄こじんまりとした境内
下調べなしの立ち寄りやったので
お賽銭と🙏だけで後にしましたが
後日詳細を調べて凄い場所だと判明💦
天神とは菅原道真のことをさし
現在の福岡市中央区天神という地名は
この水鏡天満宮に由来するそう✨
福岡の天神という地名は有名ですが
まさか由来の地を訪れてたとは…
もう少しじっくり巡るべきでした😓
アクロス福岡
水鏡天満宮の参道を南に歩くと
周囲の風景を映しこむ鏡のような
大きなビルが正面に見えてくる
このビルが天神を訪れた目的🤗
…なんですがこれは裏側💦
目的の建物を初めて見て思ったんは
緑に覆われた山のような建物⛰
ここへ来る前に訪れた
丘みたいな建物ぐりんぐりんよりも
高さがあり斜度がある建物なので
山のような…がしっくりくる🤣
そんな外観を見るために
ビル内を通って反対側へ向かう
室内に入ると入る前の外観からは
全く想像ができなかた巨大な吹抜けで
上を見上げてうわぁ〜ってなる…
(お上りさん状態)
吹抜けの天井にあたる部分が
階段状になってるが
これが山に見える南側の形状
建物の南側は公園になってて
振り返るとビルが消えた⁉️
そう錯覚してしまうほど
自然の山のような緑に覆われてた
北と南の外観が違いすぎて
別のビルかと思ってしまうが
東西外観を見て納得する🤗
高さ的には北も南も同じですが
垂直のガラス張りにするか
階段状の緑地化するかで
こんなにイメージ変わるんやな🌱
この建物、知ったのが最近なのと
斬新な見た目ということもあり
最近完成の建物と思ってたんですが
完成したのは28年前の1995年らしい😆
確かに植物の生い茂り具合が
ここ数年の感じではない🌱
アクロス山に登る
見たかったのは外観だったので
とりあえず満足したんですが
階段状の緑地には登れないのか🤔
(下調べを怠ってしまった💦)
建物の南側を歩いてると
アクロス山へようこその案内と
斜面を登るのであろう階段が…
登れるのは嬉しいが結構高い💦
ビルは13階と塔屋で
展望台はその上なので15階まで
階段で登ると思うとげんなりするが
ビルではなく山だと考えると
15階は高低差90m程度の低山中の低山
登るか〜…と考える暇もなく
友人はすでに登頂開始してた🤣
山とはいえビルなので
階段は近代的で歩きやすい
この緑地には5階から1階へ
滝も流れているそうで
空を仰ぎ見ても緑が多いので
徐々にビル登ってる感覚が消える
結構大きな木も生えてて
一般的に思う屋上緑化とは違い
森のようになってました
南側の公園とビルの緑地が
一体化しているように見える
山頂に着いた頃には
うっすらと汗が出てました💦
低山とはいえ登る格好やないし
気持ちやなかったので疲れました😆
眺めは低山なりの…って感じですが
歩いて登った達成感と
爽やかな秋の風に癒されました
ちなみに屋上展望台や緑地部分へは
室内からアクセスができないそうで
歩いて登って歩いて下るという
まさに山登り的な建物でした
登りより下山の方が早いけど
山とは違って硬い地面なので
足への負担は大きくまた疲れる💦
博多から小倉、新門司へ
アクロス福岡の外観だけでなく
実際に登り大満喫したので
心残りはまったくないけど
天神エリアは1時間も滞在せず…
たぶんもっと見所あるはずなので
今度は福岡1泊でぶらりしよう♪
そんな感じで博多駅へ向かいますが
初めて訪れた場所ということもあり
地下道をさまよい時間ロス💦
地下鉄と博多駅の人の多さに心ロス💦
気付けば博多駅出発まで時間なく
待ち時間なさそうな店で最後の晩餐
友人がどうしても行きたい店が
駅内にあると知り便乗🙌
この日は山盛りあったけど
これが売り切れる日もあるそうです
確かにめちゃうまなパンやったので
また食べたいけど行かんと買えんらしい😖
その後、博多駅で友人と別れて
僕は一人新門司港へ向かいます🤗
港出航時間から逆算していくと
新幹線で帰る友人より先に
博多駅を出発する必要があり
最後は忙しくなくなってしまった💦
しかも解散後にやってきたのは
博多駅の新幹線ホームという矛盾
新幹線ならもちろん新大阪まで一本
そして最速2時間半で到着もできるが
今回は1駅先の小倉で下車
かなり贅沢な使い方をしました🤣
当初は在来線利用予定やったんですが
時間の都合でワープ並の新幹線利用に…
まさに夢の超特急🤣
値段はするけど特急との金額差
250円で時間が半分以下になるのは
お得な感じがしてしまう🙌
小倉駅前から新門司港までは
フェリーの無料送迎バスを利用
(車以外はこれしか手段がない)
港到着は出航45分前ですが
大阪出航時ギリギリになったのを
考えるとこれくらいで普通なんやろな
帰りは神戸行きフェリー
ターミナルの裏側には乗船予定の
神戸行き阪九フェリー「せっつ」
ぶらり記事①でフェリーの魅力を語り
船で行くと決めてから悩んだ航路の1つ
結果的に最新の船に乗りたくて
大阪南港発の大洋フェリーを選んだけど
後日、九州旅の復路を検討してた時に
やっぱりもう1つも乗りたくなって
帰りもフェリー移動になりました🤣
(いつも通り欲望に負けました)
出航時間までまだあるけど
乗船できたので早々乗船
行きは最安部屋にしましたが
帰りは到着後が通常業務なので
しっかり休むため個室にしました
スタンダードシングル
閑散期料金で¥8,430でした
(新幹線より¥5,000ほど割安)
余韻に浸りながら現実へ
新幹線だと一気に帰れるが
一気に現実に引き戻される
欠点にも思える要素がある😖
その点のんびり移動できる船は
余韻に浸りながらゆっくりと
日常へと戻れるような気がする
行きと違う船なので
船内探検も楽しみました😆
乗船後すぐ浴場へ…
ほんのり明るい時間帯なので
景色も眺めれたし露天風呂も♨️
動く前なので船上感なかったけど
逆に動いたら景色が漆黒なので
明るいうちに入れてよかったのかも♪
風呂上がり直後に出航したようで
船外へ出てみるとだいぶ動いてた
後方に見えるのは大阪南港行き
往路で利用した大洋フェリー🚢
こちらのフェリーは行きと違い
単品が選べるようなので夕食に利用♪
鮭とさつま芋の味噌バター炊き込みご飯
照り焼きチキン、あさりの味噌汁
これで¥1,050なのでお手頃かな😋
風呂入りご飯食べ生演奏…
大きな船で揺れも少ないせいか
船上にいることを忘れてしまう
部屋に戻り就寝🛌
思えばこの旅3回目の朝焼け
寝ぼけ眼で外に出たら
すでに明るく街が近付いてた
到着まであと30分ほど
まだ下船したくないし
まだ現実に戻りたくない😶
のんびり現実に戻ると思ったけど
気持ちの方がのんびりすぎて
まだ戻りきれてない気がした😓
そんな個人的な感情を無視して
船は定刻通りの到着を目指し
港へと近付いていきました💨
到着して下船案内が流れる中
最後に船上で写真撮ったら
影で写り込んでしまってた🤗
新幹線やと2時間半ほどで
近く感じる九州ですが
船だと12時間以上かかるので
遠く感じる九州でした
近い方が行き来は便利やけど
遠く感じる方が旅としては
テンションが上がる気がする🤗
あと早く行ける手段あるのに
贅沢な時間過ごしてる背徳感も…
たまに行く場所ならなおさら
こういう移動もありなのかもな🚢
港から市街地まではバス移動し
駅に着いた瞬間一気に現実へ
通勤ラッシュの電車に揺られ自宅
帰宅後数分で業務開始🤗
この記事のルート
前記事で書いたぐりんぐりんのある
アイランドシティからバスで天神へ
目的のアクロス福岡を鑑賞、登って
博多駅で忙しく過ごした後、新門司港へ
結果的に往復フェリーの旅になりました🙌
旅記事バックナンバー
間空いてしまったのでおさらい
この旅のメインは③やけど
満喫度合い的には全てメイン🤗
船旅、建築、観光、グルメなど
色々詰め込んだ旅でした
最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪