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福岡ぶらり③|異色の電車と玄界灘を望む宿

9/30、10/1で行った福岡ぶらり旅
大阪からフェリーで九州入りして
モーニング後、門司港レトロを散策
今日はその続きからです🙌

前記事はこちら✏️

福岡県を訪れたのは3年ぶり
その時は観光したけど宿泊はせず
福岡県内で最後に1泊したのは2017年
たしか長崎への前乗り泊やったので
のんびりもできず寝ただけ💦

こんな話をするとそんなに前の記憶
よく残ってるなと言われたりしますが
泊まった宿の場所、日時、タイプ、金額を
個人的にまとめた一覧からの情報です😆

一覧まとめの件については
かれこれ20年近く続けてて
語り出すと長いので割愛しますが
また機会があれば記事にします🙌

玄界灘を望む宿へ


門司港駅周辺の散策を終えて
駅に戻ってきました🌱

門司港駅

宿は門司港と同じ北九州市内
ただし市の東端の門司港から
西端に位置する宿までは
電車とバスで1時間半ほどかかった💦

土日祝は送迎をしてないようで…
普通は車で行く宿なんやろな🤗

電車とバスで宿へ

時間はかかるが行けるなら
行きたくなってしまう🤣
今回は友人も巻き込んでの
しばしの乗継ぎ旅です🚃

門司港駅

九州の電車は特急だけでなく
普通電車もカラフルでかっこいい✨

乗車した電車
おしゃれな車内
床はQRコード風

友人がスマホかざしてましたが
風なのでもちろん読み取れず…

14:03 門司港
 ↓ 🚃《JR鹿児島本線》
14:49 折尾おりお

折尾から若松線(筑豊本線)へ

折尾駅から乗車するこの電車
何の変哲も無い見た目ですが
実は少し楽しみにしてました🤗

側面に大きな文字で書かれてる
DENCHAでんちゃはこの電車の愛称

赤ちゃん言葉みたいですが
充電した蓄電池の電力で走るので
でんちゃ(蓄電池電車)というそう

充電中の画面

折尾駅停車中に集電装置から充電
10分間の充電で90km走れるそう
電池で本物の電車が走るとは…

電池で動いてる時の画面
二島駅(架線がない)

若松線は起点の折尾駅以外は
架線がないですが片道10kmほどなので
折尾駅の充電で往復走れるようです

以前どこかでエンジンで発電して走る
ハイブリッド列車にも乗ったけど
でんちゃはエンジン音が全く無いので
電車に乗ってる感覚に近かった😆

15:02 折尾
 ↓ 🚃《JR若松線》
15:08 二島ふたじま

もっと乗ってたかったけど
たった6分の蓄電池電車でした…

駅前のバス停

二島駅前からは市営バス
ですが来たのはワゴン車💦

普段乗る人少ないからやろうけど
定員の半分以上を埋めてしまい…
いつも乗る方に迷惑かけたけど
これしか行く方法がなかったんです🙏

15:16 二島駅前
 ↓ 🚌《北九州市営バス》
15:41 ホテル前

いろんな乗り物を乗継ぎ
ようやく宿に到着🙌
けど到着時に写真撮る暇なく…
理由は、雨が降ってたから(T-T)

心の目で見た夕日

今回は夕日待ちには最高な立地
玄界灘に突き出す岬、遠見ヶ鼻の
近くに立つ亀の井ホテル玄界灘に1泊

露天風呂からの景色(宿HPより)

…なんですが二島駅の時点で
大粒の雨が降り始めてて
宿到着時もしっかり降ってた☔️

過去の夕日待ち旅でも
天候不良で見れなかったことは多々
自然相手なので仕方ないですね😩

ただ…、朝昼の天気の良さからの
急変が著しくて驚きです

9/30|7:00
9/30|12:00
9/30|18:00

到着時は雨降ってたけど
日没時間の18時頃は雨は上がり
絶対見れないと思いつつも
念のため玄界灘を望む西側へ…

現地ではオレンジ色に見えて
写真を撮ったんやけどグレーですね😓
心の目で見えてたんやろか🙄


夕日が見れる時は
沈んだ後の余韻も楽しむので
短くて1時間、最長3時間以上の
ロングイベントになるんですが

今回は10分未満の短時間で終了
こうなればそれ以外を楽しむだけ🌱

夕食、夜食、宴会

空を眺め終わった後は
海を望むレストランで夕食

海沿いで漁港も近いので
海鮮系がプリプリで美味い😋

マグロの刺身・奥は牡蠣のクラムチャウダー

ネギトロ、本マグロ中トロ、本マグロ赤身
バチマグロ赤身、キハダマグロ赤身
こちらの5種は食べ放題でした🙌

牛肉と真菰筍
ご飯、吸物、漬物

マグロの刺身は美味しくて
もう少し食べたかったけど
美味しいとこでやめときました

デザート

あっさり系かと思ったら
バターの効いた饅頭が…
地域の名物ではなく
亀の井ホテル名物らしい😋

20時頃に夕食を終えて部屋に戻るが
雨が上がってたので月見えんかなと
正面玄関から外に出てみるも
曇ってたのか星すら見えず…

一気に涼しくなった夜風と
虫の声に癒されつつ部屋に戻る


すでに敷かれた布団の上に
ゴロンすると一気に眠気が…
このまま朝になりそうやったけど

地獄巡り 夜鳴き担々麺を目当てに
再びレストランへと向かう

クリーミーなコクが楽しめる白ごま担々麺

僕は完全に見落としてたんですが
廊下やロビーに案内があったそう…

地獄巡り 夜鳴き担々麺とは
小腹が空く夜の時間に嬉しい宿泊者限定無料サービス。「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」で有名な別府観光の父、油屋 熊八が創業した別府亀の井ホテルにちなみ、月替わりで赤、黒、白の3つの地獄(味)を提供。細麺でもしっかりとした食感が特徴の「香港麺」で仕上げるオリジナル担々麺。

亀の井ホテルHPより

赤地獄は食べれんかったかも💦
白地獄でよかった♪

夕食で満腹、散歩、仮眠
からの夜食で再び満腹になり
部屋に戻ってからは部屋飲み🍻

部屋は5人1部屋やったので
集まる必要もなく楽しい夜でした

夕日のリベンジは朝日で

夕日を遮った雲は夜に抜け
朝には太陽が出そうやったので
翌日は早めに起きました

10/1|5:50

薄雲はあるものの
月が出てたので晴れてる🙌

御嵜神社

海岸へ降りる直前に
小さな神社があったので
綺麗な朝日が見れるようお願い🙏

鳥居を通って岩場へ

6時を過ぎると東側の雲が
オレンジ色に染まり出した

暇なので石立てて待つ
雲も空も染まり出す
少し出てきた

10月1日の御来光🙌
空も海も染まって神々しい

前日夕日見れなかったことを
すっきり忘れる美しい朝日

鳥居越しの朝日も

朝日は拝めたけど
そういえば近くに灯台あったなと
今年は灯台行く機会が多いからか
スルーできなかった🤗

途中、沢蟹とにらめっこ
遠見ヶ鼻灯台

小さな灯台やけど景色最高で
朝日が昇る東だけではなく
夕日が見れたであろう西側も
一望できる灯台でした

西側|月が出てた
東側|朝日がだいぶ上がった
朝日と灯台

大満足な朝日待ちのあとは
朝食までに朝風呂に入る♨️
なんて贅沢な朝やろう😆

朝食はバイキングやったので
色々取ったら和洋折衷になってた
最後にクロワッサンと珈琲も…😋

亀の井ホテル玄界灘
場所|福岡県北九州市若松区大字有毛2829
プラン|1泊2食付き5人1部屋利用
料金|¥15,310(入湯、宿泊、税込)

福岡市内へ

前日は16時前にチェックインして
翌日は10時にチェックアウトで
ほぼMAX時間滞在して
しっかり宿を満喫できました

これも交通手段がバスという
縛りがあったお陰なのかも😆

帰りは大きなバス

10:08 ホテル前
 ↓ 🚌《北九州市営バス》
10:30 二島駅前

二島駅から折尾駅へは
行きも乗車したでんちゃ🚃

今までは架線がない線路では
エンジン音轟かせた列車が来るのが
普通やと思ってたけど
今回は静かに滑り込んで来るので
なんか不思議な感覚でした🤣

10:33 二島
 ↓ 🚃《JR若松線》
10:39 折尾

特急ソニック

福岡市内へは特急乗れば早いが
今回はかっこいいなと見るだけ…

11:10 折尾
 ↓ 🚃《JR鹿児島本線》
11:56 千早ちはや

実は旅2日目については
前日までほとんど未定で
行きたい場所はあったものの
宿出発時間や乗継ぎを加味すると
滞在時間が短くなるなと一旦白紙に…

その後、博多へ向かおうとするが
途中で気になる場所を見つけたので
最寄り駅に下車したというドタバタ状態😓

続きはこちら✏️

この記事で巡った場所

広域マップ

門司港を出発して折尾で乗換え
初めての蓄電池電車に興奮😆
その後バスという名のワゴン車で
ホテルへと向かいました

宿周辺マップ

到着時は天候不良やったけど
夜には雨が上がり
翌朝には綺麗な朝日が拝めた
夕日はいつかのリベンジの時に…

最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪