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コロナ禍で一番必要とされているのは、「共感屋さん」だと思う 【映画:私をくいとめて】
先日、「私をくいとめて」を
アマゾンプライムで観た。
何となく見た作品から、思いよらない気づきを与えてくれた内容を共有したい。
〜大まかなあらすじ〜
30歳を過ぎたみつ子に、そんな求める答えをくれるのが彼女の脳内にいる「A」である。
「大丈夫です。安心してください。
きっとうまく行きます。」
「A」は、みつ子がどんなに悲観的になっても、
いつもみつ子の意見を受け入れて、
背中を推してくれ
焼肉のタレから人の優しさを学んだ話
平日夕方の駅構内。
「これからご飯に行こうよ!」
「久しぶり〜!」
学生から、社会人の仕事帰りまで
様々な年代が忙しそうに行き交う人。
パリーーンッ!
近くで何かが割れる音がした。
「やばっ!やっちまった!」
駅で焼肉のたれ(瓶)を
盛大にぶちまけてしまった。
背負っていたバックのチャックがしまってなかったみたいだ。
幸い、割ってしまったのは駅の隅で、近くに人はいなかった。
怒りや、た
【映画レビュー:ソラニン】「じゃがいもの芽が出てくるくらい」当たり前の日常が、30億払っても、手に入れられない"幸せの価値"に気づけた123分間のお話
「あちゃぁ…。またやってしまった…」スーパーで、まとめて買ったじゃがいもの存在をすっかり忘れてしまい「じゃがいもの芽」が出てしまうことがたまにある。
「芽を取れば、まだ食べられるかな」なんて、もったいない精神が頭をよぎるが、「じゃがいもの芽が出ると毒になるから、絶対に食べちゃだめ!」って、テレビで何となく流れていた豆知識をふと思い出し、ため息とともに、諦めがつく。
そんな「じゃがいもの芽」