見出し画像

コロナ禍で一番必要とされているのは、「共感屋さん」だと思う 【映画:私をくいとめて】

先日、「私をくいとめて」を

アマゾンプライムで観た。

何となく見た作品から、思いよらない気づきを与えてくれた内容を共有したい。

〜大まかなあらすじ〜

30歳を過ぎたみつ子に、そんな求める答えをくれるのが彼女の脳内にいる「A」である。

「大丈夫です。安心してください。
きっとうまく行きます。」
「A」は、みつ子がどんなに悲観的になっても、
いつもみつ子の意見を受け入れて、
背中を推してくれる。
Aのおかげで、みつ子はおひとりさまでも、
楽しく過ごせていた。
そんな様子を見て、関わる人が増えてきて、
段々とAとの会話は減っていくのだが…。

〜作品からの気づき〜

大人になって、褒められることって、

あんまりない。

だからみんな、SNSで
「すごいじゃん!」「いいなぁ!」
って羨ましがられたい。

社会人の大人だったら、ちょっぴり大人な所で
お酒を飲みながら
「とっておきの頑張ったエピソード」
「すごい人自慢」を始める。
子供の頃に当たり前のように褒めてくれたことを
思い出しながら。

身近に、何でも褒めてくれる人がいたら、
きっと「自分はすごいんだ!」
って元気を貰える。

今のコロナ禍は、その共感されたい、
褒められたいから拍車をかけた。

「皆がこんな人欲しい」と思える人物に、
なれたらすごい愛される人になると感じた。

自分からなれたたら、その人はきっとどこに行ったって、その人の周りに人は寄ってくると思う。

アドバイスが欲しいから話してるんじゃない。

ただ自分の考えや行動を、ちゃんと観てくれている人がいて、その人が「大丈夫。あなたの考えていること、今していることは、間違っていない。」と言ってくれる人がそばにいるだけで、
「きっと大丈夫。なんとかなる」と想える。

だって、本当に今やるべきことは、

誰よりも自分が

知っているのだから。

「そんな人になりたいな」と思えた作品だった。

※乱雑な読みにくい文章を読んで頂きありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?