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かむりり
2024年6月23日 19:09
自分自身と離れているから。あなたにずっと近いから。
2024年6月21日 20:52
だけどそう決まってる。鼻の奥がツンとする。脳に達して、涙が溢れそうになる。優しさに満ちた甘いニオイ。でもそれは私じゃない。私に向ける、ものじゃない。あなたは私を知っている。わかったと言ってくれた。だからにおいは嘘をついてる。あなたは私が好き。私もあなたが好き。だけど私達は抱き合えない。違う、私があなたを抱けない。私はあなたとハグをして手を繋いで歩
2024年6月20日 20:46
私は私をこう思う。あなたはあなたをこう思う。私はあなたにこう思われている。あなたは私にこう思われている。それは私の黒い歴史。悪しき風習。自分を虐め、蔑んできた顛末。世間のただの奴隷だった。頭では理解できない。本当は理解はなんて及ばない。ただの悦びだった。私とあなたを隔てるものなんてない。肌が触れ合う。あなたの容赦ない優しさに打ちのめされる。
2024年6月16日 19:21
ボーダーのレス。境界線の欠損。本来有るとされるものを無いとする。またその状態。区別。分別。差別。その対義語。壁は壊すためにある。壁は乗り越えるためにある。どっちだってよかった。私達は今こうして手を繋げるのだから。ただ側に居てくれることが何より大切なのだから。あるがまま。ただあなた。ただ私。そのとき壁は崩壊する。境界線は意義を失う。私達はこんなに