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41歳になりましてん
文章を書くという行為から離れてかなりの年月が過ぎ去った。
元々は情念のみノーテクの文章をぶちまけ倒し型社会に噛みついてる風どうしようもない与太郎アカウントだったのにだ。
2022年10月3日で41歳になった。恐ろしい。少し前まで陰毛も生えそろっていなかった気がするしPS2を買った喜びで失禁しかけたりしていたはずなのに。思い返せば10年前に声優を辞めた。元声優と自称するのもおこがましい年月
うま味ってよくわかんねえ式パワーボム~季節のジュレを添えて~
うま味、曖昧で朧気で便利な言葉だと感じている。だが、確かに存在している。うま味調味料を舐めた時に感じる脳に直結する味。甘いでもしょっぱいでもないあの味。
カレー屋をやるまでうま味を強く考えたことがなかった。20歳で上京し、声優として極限貧困生活を送り腐りかけた畜肉などを白菜と煮込みポン酢で食い続ける日々だった。元々料理は好きだったので調味料などはある程度持っていたがうま味調味料を購入したこと
リハビリ文章ハードコア
カレー屋をやる前は小説クラスタなる所に存在していた気がする。社会人として日々日銭を稼ぎ、昼飯はなか卯の10唐や日高屋、テング酒場やゆで太郎などで気合を入れ、仕事には全く気合を入れずに帰宅してから書く小説のことばかり考えていた。
割と強く打ち込んでいたのだが、カレー屋をはじめて二年になるが全く書いていない。これは一体どういうこっちゃ。活字が嫌いになったのか?そんな訳ではない。Twitterには書
カレー屋で本を買うのだ
ハロー!張りネズミ!
そんなこんなで生きてるよ!文フリで頒布した「カリーライフisハードコア」の1話、2話を無料公開するZE!
気に入って続きがみたいって稀有ピープルはお店まで買いに来てネ!
それじゃあいっくよ~!
第1話
声優も駄目、バンドも駄目、サラリーマンも駄目、カルチャー教室運営も駄目。何をやっても駄目な私は暇にかまけてカレーを作り始めた。なぜならいずれ世界は滅ぶからだ。世界が
血反吐から生まれる第二ラウンド
2020年1月17日にカリーザハードコアは新宿区大久保で産声をあげました。
そして今も続くコロナ禍により窮地に陥り、愛すべきお客様の応援で立ち上がって来ました。
まるで丹下段平の声援「立つんだジョー」にも似た声援の中身には、皆様からの「ワシらがお前を支えたるぞ」の熱い思いを感じています。
思えば人の期待に応えられない人生でした。声優時代は期待をかけて貰っていたのにイマイチパッとせず、社会