LP検証の最初の一手!今すぐやって!メインビジュアルのABテスト~後編~
こんにちは! B-SOKU広報チームです。
お待たせしました!
前回に続き、メインビジュアルのABテストの事例をお届けしたいと思います。
前編のnoteはこちら。
まだ見ていない! という方は、ぜひ前編もご覧くださいね。
LPメインビジュアルのABテスト
メリットはこれ!
前編を簡単におさらいすると、
🌀高い効果を期待したのに、CVRが想定より低い
🌀違う訴求のLPも検証したいけど、コストも時間もかかる
🌀はじめての広告運用で、LPの検証方法がわからない
といったお悩みに対して、
次のようなメリットが期待できるLP検証方法のお話しでしたね!
🔥フルLPを作成しない分、制作期間とコストが節約できる
🔥制作期間が短いので、検証サイクルが早められる
🔥バナー広告の勝ちパターンも効果的に活用できる
後編では、保険の事例をご紹介します!
同じクライアント様で2回のABテストを実施した検証結果となります。
LP検証で悩んでいる方に、少しでもお役に立てたら嬉しいです🙆
LPのメインビジュアル検証事例<後編>
※LPはすべて、実績を基にしたダミークリエイティブです。
【事例①】保険のLP検証
1つ目の事例は、2パターンのメインビジュアルを用意して検証したものです。
コピーでは商品名をただ訴求するのではなく、ユーザーのインサイトに寄り添った情緒的な表現を採用する取り組みをしています。
<事例①検証結果>
既存・新規ユーザー向けに、各種媒体と施策でLP検証を実施し、以下の考察をしています。
広告配信している全施策で獲得効率を上げるには、情緒的なコピーでユーザーの気持ちを自分ごと化しながらも、ターゲットと商品内容は明確にするべきだったのではないかーー。
という仮説を立て、事例②のLP検証に繋げました。
【事例②】保険のLP検証
2つ目の事例は、商品のリニューアルを期に、LP全体を改修したものです。
検証①の結果をもとに、明確に「資産形成」&「商品名」を記載したメインビジュアルのLPを2パターン作成しています。
<事例②検証結果>
「資産形成」&「商品名」を明記したLPで検証したところ、写真よりもイラストを使用した方が、高いCVRとなりました。
また、検証②の結果(写真<イラスト)は、バナー検証でも同様の傾向となっていました。
検証の考察は以下のとおりです。
①写真よりもイラストを使用した方が良い
②なるべくターゲットを明確にした方が良い
③具体的な商品メリットを打ち出した方が良い
以降の検証では、訴求内容は減らさずに、商品名が目立つように配置換えを実施しました。
検証を繰り返すことで、獲得効率の向上を目指していった事例となります。
ーー以上が後編の検証結果となります。
後編では、検証を継続することでユーザーや広告施策ごとの傾向を掴み、CVRが改善できることがわかりましたね。検証を繰り返すことで良かった点・改善できる点を洗い出し、次に活かすことが大事になってくると思います。
前編・後編を通して伝えたいことは、メインビジュアルのABテストはLPテストの中で最も手軽にできる検証方法だということ! 気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。
最後に
私たちB-SOKUは、Web広告に携わる方々に向けて、他にも以下のようなクリエイティブ効果検証の記事をお届けしています😊
それらが皆さまのお役に立ち、少しでも私たちのことを知っていただけるきっかけになれば嬉しいです!
▼私たちについてはこちらをご覧ください🚀
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今回の事例紹介を通して、クリエイティブの効果検証の大切さをお伝えできたでしょうか。
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