【LP事例】導入企業が増えている「看板付きスマホLP」の驚くべきメリットとは!?
こんにちは! B-SOKU広報チームです。
看板付きスマホLPと聞いて、すぐに分かる方はどの程度いるでしょうか。
実は最近、多くの企業で導入が進んでいる流行りのLP形式なんです!
多くの方がスマホで検索する時代、スマホファーストでページをデザインすることが多くなってきています。しかし、そうなるとPCやタブレットユーザーに対する機会損失が発生するため、それにどう対応すべきかご相談いただくことも増えています。
その悩みを解消するためにオススメしたいのが、「看板付きスマホLP」です。
そもそも看板付きスマホLPって何? というところから、ご紹介できればと思います。
LP制作でよくあるお悩み
💡スマホユーザーがメインだけど、他デバイスからの流入もフォローしたい
💡PC/タブレットのUIに合わせて、うまく情報を伝える手段がない
💡PCとスマホをカバーできるレスポンシブLPより、制作費を抑えたい
LP制作の現場では、思い当たる方が多いお悩みではないでしょうか。
クライアント様の商材によって男女比や年齢層が異なるため、解決策は多種多様ですが、スマホユーザーのシェアが多くなっている中、PCユーザーをどうフォローするかが課題と考えられています。
看板付きスマホLPとは?
看板付きスマホLPとは、スマホファーストのデザインで作成しつつ、PCやタブレットユーザーにも違和感なく閲覧いただけるLPのことを指します。PCで見ると、スマホへの誘導・CVへの誘導強化を目的に、左右のスペースに各種ナビゲーションを設けたデザインになっているのが特徴です。流入元のデバイスのシェアがスマホ中心でも、PCやタブレットユーザーに対して効率的な情報提供ができます。
レスポンシブLPと比較すると、制作期間や価格を抑えて作成できるケースが多いため、初めてLPを作る案件にも導入ハードルが低くなっています。
※看板付きスマホLPとはB-SOKU内での呼称であり、他社でのサービス名称とは異なります。
看板付きスマホLPの検証事例<3選>
※LPはすべてダミークリエイティブです。
【事例①】振袖レンタル・販売
1つ目の事例は、振袖レンタル・販売のクライアント様です。
スマホユーザーがメインであるため、従来はスマホ表示のみのLPを制作していました。しかし、親子で確認する際に、PC・タブレットを用いる層が一定数いると考えられたため、引き上げ効果を検証するために看板付きスマホLPを制作し検証しました。
<事例①振袖レンタル・販売の検証結果>
同じコンテンツ内容でも、PC表示を最適化した看板付きスマホLPのCVRが高い結果となりました。
※従来型LP:PC表示時は、スマホの拡大表示がされるLP
※看板付きスマホLP:PC表示時は、固定のナビゲーション表示がされるLP
また、従来型LPに比べ、直帰率も低くなっています。ナビゲーションが加わったことでコンテンツが見やすくなり、LPに留まるユーザーが増えたと考えられます。
【事例②】コスメEC
2つ目の事例は、コスメECのクライアント様です。
新商品の新規LPで看板付きスマホLPを作成しました。SNSで話題になっていた商品で、シンプルな商品ページしかなかったため、看板付きスマホLPを提案して検証しました。
<事例②コスメECの検証結果>
新商品の新規LPのため前後比較はできませんでしたが、同時に配信していた特典付きキャンぺーンLPよりもCVRが高い結果となりました。
事例①同様に、PCは母数が少ないためインパクトが大きくはないものの、刈取りできている層が一定数存在すると考えられます。
【事例③】通信講座
3つ目の事例は、通信講座のクライアント様です。
既存LPはレスポンシブ形式で作成していましたが、新たに看板付きスマホLPを作り、検証することになりました。
<事例③通信講座の検証結果>
既存のレスポンシブLPと比べて、看板付きスマホLPのCVRが高い結果となりました。
看板付きスマホLPのPC表示では、左側のナビゲーションで〝このLPでわかる情報〟を可視化し、右側のQRコードでスマホへの動線を作ったことで、無駄な離脱を防いでいる可能性が考えられます。
※レスポンシブLP:ユーザーのデバイスに合わせ、最適化表示されるLP
※看板付きスマホLP:PC表示時は、固定のナビゲーション表示がされるLP
デバイス別でみてみると、PCのCVRがレスポンシブの3倍ほど高く、大きく改善していることがわかります。
これまでレスポンシブLPで離脱させていたPCユーザーを、看板付きスマホLPにすることでうまく取り込むことが出来ました。
看板付きスマホLPの検証まとめ
💡PC・タブレットユーザーが一定数いる
💡レスポンシブLPは若干オーバースペックで、制作費用も抑えたい
💡CVRを少しでも改善したい
――そんなケースでおすすめしたいのが、看板付きLPです。費用感を抑えることに加え、制作期間もレスポンシブほど長くかからない点もメリットです。
いずれにせよ、PC・タブレットユーザーの母数に依存する形となるため、そのシェアが1~2割ほどであったり、そもそも分母が少なかったりする場合は、制作費用などと相談して実施するのが良いかもしれません。
最後に
LPの効果改善から制作まで、まるっと任せたい!
そんなあなたへ
少しの工夫でLPの効果は変わる。
今回の事例紹介を通して、クリエイティブの効果検証の大切さをお伝えできたでしょうか。
「でもせっかくなら、具体的な構成案や、新しい訴求のLPも提案してほしい」、さらには「LP提案だけでなく制作までお願いしたい」、そうお考えのインハウス担当者様に朗報です!
アドクリエイティブ制作専門部隊「B-SOKU(ビーソク)」なら、広告代理店としての豊富な広告運用経験や媒体トレンドの知見、膨大な制作実績で培ったナレッジを活かした制作が可能です。効果が出るクリエイティブのご提案から制作まで、一気通貫でお任せいただけます。
「制作リソースが足りなくて悩んでいる」
「インハウスでLPを作っているけれど、なかなか効果がでない」
「業界ごとの勝ちパターンやトレンドがわからない」
――そういったお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽に私たちにご相談ください。
▼LPの制作/改善提案の無料相談ならこちら🚀
https://www.medix-inc.co.jp/contact/b-soku/
少しでもご参考になりましたら、ぜひ「スキ💗」をぽちっとお願いします🙏↓↓↓