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「仕事をやらされている」という意識から「チャンスをもらっている」という感謝へ考えの切り替え
どんな仕事もモチベ高くできれば良いですが、そういうわけにもいきません。
仕事だから。と線引することをやっても、同じ仕事ならモチベ高くしたいものです。
「この仕事はしょうじきやりたくないな。うまくいく感じがしない」
(そういうときに、その直感は当たってることが多いというのはおいて)まずその気持ちをきちんと伝えるべき関係者には伝えたうえで、ちょっと状況を俯瞰して違う角度で見てみます。
「普段な
すべてはHRTに通ずるという話
この記事はEngineering Manager Advent Calendar 2023の5日目の記事です!
仕事として社内の色々な部署のエンジニアのメンターや、プロダクトマネジメントのサポートなどスタッフエンジニアでいうCTOの右腕としての仕事をメインとしています。
さて、仕事をするときに最近よく聞くのが「心理的安全性が…」という話題です。心理的安全性が低いと良いアイデアもでてこな
テストコードを書くときには自問自答しよう
最近テストコードをひたすらレビューしテストコードを運用する視点で色々と考えることが多いことに気づきました。
どうやったらテストコードを良い感じに書けるのか?というのは難しく、よく「心配事にテストを書くといいよ」と伝えていたのですが、それだとうまく伝わらないなと。
最近は「単体テストの考え方/使い方」の本が良い感じにまとまってるので助かりますが、それでも読んですぐ実践できるわけでもないのが
フィードバックは個人の課題なのか、チームの課題なのかを意識して伝える大事さ
エンジニアのやったことを評価するときに、できるだけ成長につながるフィードバックをしたいために、色々な気づいたことを伝える。というのは皆さんもよくやると思います。
そのときに「技術力が弱いからもっとXXXなどをやってみて、技術力を磨きましょう」は個人へのフィードバックとしては自然ですが、「XXXの選択はよくなかったんじゃないか?」というのは、本人が最終的に決定していたとしても、チームとしてそ
オンラインのミーティングで相手に意見をより伝えやすくするためにすぐできること
オンラインでのミーティングは対面で話するのと同じようんで異なるため、対面ではうまく伝わってもオンラインだと伝わらないことがあります。
あまり意識していない人も多いですが、ちょっと意識するだけで会議の質もあがり満足度も上がります。そんなtipsを今日は何個か書きたいと思います。
口をしっかり動かして話すことを意識する オンラインのためどうしても音声は聞き取りづらくなります。マイクをより良いも
目標設定というワードを使わずに課題にフォーカスする
チームだったり個人の特定の期間での目標設定を決める組織はとても多いと想います。しかし、目標設定は簡単そうでとてもむずかしいものです。
なぜなら、目標を高くしすぎると目標未達という結果になったり、そのために目標を低く設定してしまおうと心理的に働いたりしてしまいがちです。
さらに、目標設定とだけ言うととてもスコープの広い話になってしまいます。
フロントエンドに弱いので強くなる
このよう
【2023年1月】 Web系エンジニアが転職活動をうまく活用する方法
転職しようと思ってから転職活動するのは間違っている 現状の職場・環境に満足しているので転職活動をしていないという人はいると思います。たしかにすぐに転職する必要があるわけではないですし、転職活動する分の時間と労力が奪われます。
しかし、自分が今の市場においてどれだけの評価をされているのか?また、その社外の評価と社内の評価でズレが無いかを知っておくことは大事です。
給与フィードバックなどで「で
マネージャは縁の下の力持ち
最近PdMやEMなど、マネージャーに求められることやキャリアパスについての発言をSNSで見る機会が増えました。私も今のチームにおいて自分がやるべきことをやっている結果としてチームマネジメントや意思決定などマネージャ的なこともやっています。
マネージャはプレイヤーよりも上位役職として捉えられていると感じます。これは、メンバーの技術的なリーダーでもあり意思決定もできるという意味では間違いありませ
仕事で感じた誰かのリスペクトを共有する
相手を褒めることで自分が損をすることはありません。なので良いなと思ったことは積極的に褒めましょう。
slackなどで "褒めチャンネル" を作っているチームもあります。
ただし、褒めるという表現は個人的に好きにはなれません。立場的に上から目線に感じてしまう表現だからです。なので、自分は "誰かのリスペクトすべき何かを見つけたらみんなに共有する" というのを褒めるという代わりに使うようにし
"やらされている" より "やっている" という感覚
自分はWebアプリケーションのエンジニアですが、たまたま音響関係に普通の人よりは詳しいため、オフィス内のカンファレンススペースの音響機器選定、配信スタジオの設計、配信のPA、オペレーションなど本職ではないけど色々関わっています。
そして、こういう仕事をする肩書を自称CSO(チーフ サウンド オフィサー)って言ったりしてます。
これらは仕事といえば仕事ですが、周りから「CSO業はお金もらっ
"失敗" を受け入れられてますか?
エンジニアがデプロイした結果サービスが停止してしまい誰かに迷惑を掛けてしまうことがあります。
もちろんこういった 失敗はないように準備することは大事です。でも、失敗は限りなくおこなさないようにできてもゼロにはできません。
自分自身がレビュアーでPull Requestをみたときに嫌なことが起きそうな予感があっても「影響範囲はどこまでですか?」「問題あったらすぐに戻せますか?」の確認さえで
このnoteの著者は誰?
前田と言います。twitterなどSNSではid: brtriver を使っていることが多いです。
このnoteでは何を書くの?
このnoteでは仕事や普段の生活を通して感じたおっさんポエムっぽいことを書いていこうと思います。
あまり深く考えずにさらっと読んでもらえるようにできるだけ完結に記事を書こうと思います。
どういう人なの?
自分自身はWebアプリケーションを2000年ぐら
雑談は自然な流れなので雑談だということ
リモートワークが増えてくると、メンバー同士のコミュニケーションが疎になってしまうことで対面で向き合って仕事しているときにくらべて状況などの把握が難しいという話をよく聞きます。
実際そうだと思うますが、だからといって無駄にコミュニケーションする機会を1on1で作るというのは違うと考えます。もともとオフィスに出社するときに発生していたコミュニケーションで重要だったのは与えられた機会ではなくて偶発
文化は与えられるものではなくて中の人が創るもの
会社のビジョン、ミッション、バリューを定義し、どういう会社なのかを内外に対してわかりやすくしようとするのはうまくいくととても良い効果をもたらすと思います。
これらを考えるときに上の人たちの "こうでありたい" という思いを伝え、それに共感する人が集まってくると思いますが、変化を受け入れる組織になっていることが必要です。
とくに、あとから入ってきた人たちがチーム、組織をよくしていくためにど