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マネージャは縁の下の力持ち

 最近PdMやEMなど、マネージャーに求められることやキャリアパスについての発言をSNSで見る機会が増えました。私も今のチームにおいて自分がやるべきことをやっている結果としてチームマネジメントや意思決定などマネージャ的なこともやっています。

 マネージャはプレイヤーよりも上位役職として捉えられていると感じます。これは、メンバーの技術的なリーダーでもあり意思決定もできるという意味では間違いありません。

 しかしチームの先頭で引っ張っていくことだけがマネージャではありません。

 むしろ、メンバーが最大限のアウトプットを出せるように意思決定の相談にのったり、メンバーの活躍を理解し次の一歩へ行動しやすくするための後押しサポートなどの仕事、つまりチームのメンバーを縁の下から支えることもマネージャの大事な仕事です。

 人のタスクを管理するという意味のマネージャの仕事というのももちろんありますが、メンバーが管理されていると感じるのではなく、メンバーが各自思う存分やりたいことに精神的に安心してチャレンジできる環境なのかどうか。そのために何ができるかをマネージャと言われる人たちは意識する必要があると思います。

 

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