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オンラインのミーティングで相手に意見をより伝えやすくするためにすぐできること

 オンラインでのミーティングは対面で話するのと同じようんで異なるため、対面ではうまく伝わってもオンラインだと伝わらないことがあります。

 あまり意識していない人も多いですが、ちょっと意識するだけで会議の質もあがり満足度も上がります。そんなtipsを今日は何個か書きたいと思います。

口をしっかり動かして話すことを意識する

 オンラインのためどうしても音声は聞き取りづらくなります。マイクをより良いものにするのも大事ですが、どんなに高価なマイクでも話す人がボソボソ話すと聞き取りづらい音声になるだけです。元気よくとまではいいませんが口を動かして話すことを意識することは大事です。

自分が思ってる以上にゆっくりと話す

 これはただゆっくりと話すのではなく、少ない言葉数で相手に伝えることを意識するということです。

 そのためには、何を伝えたいのか、どう伝えればいいのかを頭の中で整理するのです。そうすれば伝えたい内容にきちんとフォーカスした内容を話すことになるので、ゆっくりと話すことができ、相手にも伝わります。

 自分の口調が早口だなと思うときは、自分の考えがまとまっていないときが多いです。

映像で相槌を打つ

 相手が何を考えているのか、話していることに同意できるのかできないのか。これらの情報を相手に伝えることで、「あれ、伝わっていないぞ」となると相手が話す内容が変わってきます。

 そのために相槌はコミュニケーションにおいてはとても重要です。オンラインだと声に出して「うんうん」と言うと遅延のため相槌のタイミングがズレて逆に話しづらくなってしまうため、映像でただうなずいたり考える表情を見せるだけでもいいのです。

 相手から得られる情報が増えると自然とコミュニケーションの質は上がり、結果として自分の意見を相手に伝えやすくなります

 究極はオンラインでなくても対面でもできるtipsですが、オンラインだからこそ意識しておきたいtipsだと想います。

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