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"失敗" を受け入れられてますか?

 エンジニアがデプロイした結果サービスが停止してしまい誰かに迷惑を掛けてしまうことがあります。

 もちろんこういった 失敗はないように準備することは大事です。でも、失敗は限りなくおこなさないようにできてもゼロにはできません。

 自分自身がレビュアーでPull Requestをみたときに嫌なことが起きそうな予感があっても「影響範囲はどこまでですか?」「問題あったらすぐに戻せますか?」の確認さえできれば LGTMすることがあります。

 これさえ確認しておけば、問題起きたら誰に対して連絡を入れなくてはいけないか(影響範囲の理解)、また戻せるという心理的安全があります。

 あとは、チームがそれを許容するかどうかですが、「なぜ失敗したんだ」と責めたとしても結果として今後のリリースがさらに難易度が上がるだけです。

 (自分の観測範囲では)大体優秀なエンジニアは過去になにかやらかしてます。

 成功よりも失敗の経験のほうが貴重です。確実に成長できます。

 失敗を受け入れる体制ができているか?気軽に失敗できるか?

 強いチームになれるかどうかはこういったところにもあるはずです。

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