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アメリカ旅行記

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生まれて初めて「逃げろ!外に出ろ!」と言われて走った/銃がある社会の話

生まれて初めて「逃げろ!外に出ろ!」と言われて走った/銃がある社会の話

こんにちは、おかゆです。アメリカで3ヶ月のバケーションという大冒険の真っ最中である私ですが、昨日アメリカならではの恐ろしい出来事があったので記事にまとめておきたいと思います。

昨夜、ラスベガスで体験したこと

先日の記事で、私には今回の旅のハッキリした目的がないということをお話ししました。ですが、一緒にアパートを借りている友人には明確な目的があります。

それは、「ラスベガスで本場のクラブ文化を

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アメリカでは列を作らないし、マナーモードにもしない/許容できない社会の話

アメリカでは列を作らないし、マナーモードにもしない/許容できない社会の話

こんにちは、おかゆです。ラスベガスのアパートで生活を始めて、10日以上が経ちました。近所のスーパーで買い物をしたりバスで出掛けたりして毎日過ごしていると、日本とは決定的に違うアメリカの文化を肌で感じることができますね。ほんのちょっとした行動の違いではあるのですが、そこに暮らす人々の意識の違いまで感じられて、とても興味深いです。

列を作る必要がなければ、並ばなくてもいいじゃない

まず日本と大きく

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ラスベガスでアパートを借りて10日/なんとかなる精神の話

ラスベガスでアパートを借りて10日/なんとかなる精神の話

仕事を辞め、アメリカで3ヶ月暮らしてみようと決めた私。
ネバダ州ラスベガスで短期アパートを借り、新しい生活を始めて10日がたちました。そろそろアメリカでの暮らしに慣れたかと聞かれると、「よく分からないなあ」というのが本音です。

年齢を重ねると感情が動かなくなる

日本を発つ前は、多少不安もありました。現地の気候や移動手段、どんなものを持って行くべきかなど考えることがたくさんありましたし、そもそも

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海外の空港で足止め29時間…生まれて初めての空港野宿!

海外の空港で足止め29時間…生まれて初めての空港野宿!

こんにちは!おかゆです。前回、意気揚々と3ヶ月のアメリカ旅行に出かけたものの入国審査で長時間拘束されてしまった話をご紹介しました。
今回は、その後も怒濤のトラブルに見舞われてしまい空港のベンチで一泊することになった経緯をお話します。

一応、代わりの便を保証してもらえるシステムがあった

入国審査での6時間近い取り調べから解放された私たち。ロサンゼルス空港で乗り継ぎを行い、アメリカ国内線で目的地ま

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アメリカ入国審査で6時間拘束された話

アメリカ入国審査で6時間拘束された話

こんにちは!おかゆと申します。このたび、会社を辞めて3ヶ月アメリカで暮らすことになりました。そのあたりの理由や経緯はおいおい記事にさせていただくとして、今日は入国審査で6時間拘束されたうえに空港に29時間足止めとなったお話をさせていただきます。

まず、今回のアメリカ旅は完全に遊びの渡航。海外慣れしている友人と2人で、観光ビザの期限(90日)ギリギリまでアメリカで遊んでやるぞ!という企画です。ちな

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