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おすすめ本シリーズ

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おすすめの本をまとめたものです。
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#8【おすすめ本】忍びの国

#8【おすすめ本】忍びの国

小説など様々な本を、
年間200冊以上読んだ私おすすめの本を紹介していきます。

1.忍びの国”忍びの国”は、日本の小説家和田竜先生が発表された歴史小説です。
2017年に嵐の大野智主演で映画化もされています。

この本は戦国時代の天正伊賀の乱を題材にした小説です。

時は戦国。忍びの無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺める。こ

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#7【おすすめ本】のぼうの城

#7【おすすめ本】のぼうの城

小説など様々な本を、
年間200冊以上読んだ私おすすめの本を紹介していきます。

1.のぼうの城”のぼうの城”は、日本の小説家和田竜先生が発表された歴史小説です。
2012年に野村萬斎主演で映画化もされています。

この本は日本の戦国時代末期を舞台に、豊臣秀吉による小田原征伐の中で最後まで抗戦した忍城での戦いを小説にしたものです。

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を

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#6【おすすめ本】風は山河より

#6【おすすめ本】風は山河より

小説など様々な本を、
年間200冊以上読んだ私おすすめの本を紹介していきます。

1.風は山河より”風は山河より”は、日本の小説家宮城谷昌光先生が発表された作品です。

この小説は日本の戦国時代を舞台に、徳川家に仕え続けた野田菅沼一族に焦点を当てて書かれた長編歴史小説です。

戦国期の奥三河。野田城主・菅沼新八郎定則は、瞬く間に西三河を統一した松平清康の驍名を聞き、卓越した判断力で帰属する今川家を

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#1【おすすめ本】還るべき場所

#1【おすすめ本】還るべき場所

小説など様々な本を、
年間200冊以上読んだ私おすすめの本を紹介していきます。

1.還るべき場所"還るべき場所"は日本の小説家笹本稜平先生が発表された作品です。

この作品は世界第二位の高峰、
ヒマラヤ山脈にある”K2”を舞台にした624ページの山岳小説です。

恋人の命を奪ったK2。男は過去と立ち向かうためにこの山に還ってきた

恋人をK2で亡くした山岳家は、再びこの山にツアーガイドとして還っ

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#2【おすすめ本】極点飛行

#2【おすすめ本】極点飛行

小説など様々な本を、
年間200冊以上読んだ私おすすめの本を紹介していきます。

1.極点飛行"極点飛行"は日本の小説家笹本稜平先生が発表された作品です。

この小説は南極という馴染みのない土地を舞台に、南米大陸と南極大陸を結ぶ航空輸送のパイロットをしている主人公が活躍する冒険小説です。

桐村彬は、南極で物資輸送に携わるパイロットだ。チリ有数の富豪である日系実業家シラセが南極基地で負傷。救助に向

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#3【おすすめ本】孟嘗君

#3【おすすめ本】孟嘗君

小説など様々な本を、
年間200冊以上読んだ私おすすめの本を紹介していきます。

1.孟嘗君”孟嘗君”(もうしょうくん)は、日本の小説家宮城谷昌光先生が発表された作品です。

この小説は中国戦国時代を舞台にしており、「鶏鳴狗盗」の故事で有名な孟嘗君(田文)とその養父である白圭を主人公として描かれる歴史小説です。

斉の君主の子・田嬰(でんえい)の美妾・青欄(せいらん)は、健やかな男児・田文(でんぶ

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#4【おすすめ本】彷徨える艦隊

#4【おすすめ本】彷徨える艦隊

小説など様々な本を、
年間200冊以上読んだ私おすすめの本を紹介していきます。

1.彷徨える艦隊彷徨える艦隊は米作家のジャック・キャンベルが2006年に"The Lost Fleet"(日本語訳:彷徨える艦隊)として発表した作品です。

この小説は宇宙を舞台にしたSF作品であり現在シリーズとして15巻が刊行されています。

救命ポッドの冷凍睡眠から目覚めたギアリー大佐は愕然とした。なんと救出され

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#5【おすすめ本】有害超獣シリーズ

#5【おすすめ本】有害超獣シリーズ

今回はイラスト集の紹介となります。

1.有害超獣シリーズToy(e)氏によって作成公開されているイラストシリーズで現在、
”有害超獣極秘報告書”と”有害超獣極秘顛末書”の2冊が販売されています。

2.おすすめポイント特筆すべきはこのイラスト集の独特な世界観です。

突如発生した「霧」の中から現れる謎の生物群「超獣」。その中でも、人類にとって有害なものを指して「有害超獣」と呼ばれている。

其々

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