【大学受験】休憩の取り方 休むことも大事!

受験生にとって勉強することは言うまでもなく大切。同じくらい休むことも大切だと考えています。よく休むことで勉強の質、吸収量をあげることができます。

勉強は30分やって、5分休憩

勉強の30分は一つのことをやります。終わらなければ、5分休んで次の30分に続きをやるようにしています。5分休憩はトイレに行く、水分を取る、瞑想する、ボーっとすることに使います。とにかく勉強から完全に離れて、頭、目を休ませる。勉強は30分やって、5分休憩というサイクルを繰り返す。

5分休憩の注意

余計な刺激、情報を避ける。
・スマホ、テレビ、PC、ゲームなどは触れない。
・ネットサーフィンも避ける。
・これらを使うと、頭、目が休まらない。勉強から完全に目、頭を離すことが必要不可欠だ。

遊ぶ時間を決めておく

・日曜日、祝日の遊ぶ時間を確保して、思い切り遊ぶ。
・たまには1日中遊んでもいいだろう。
・夏休みなど長期休みは遊ぶ日を決めておく。
・これは甘やかしているわけではない。受験は長期戦。普段何かしら我慢しているはずだ。だから、必然的にストレスがたまる。定期的に解消し、気分転換し、リフレッシュすることが不可欠だからだ。
・遊ぶ日は勉強のことは気にしない。気にしてしまったら、あまり意味はない。

食休みも大事

食後は頭に血が回らないので、2,30分は取ろう。

睡眠はしっかり取ろう。

・睡眠は削ってはいけない。
・睡眠によって記憶に定着。しっかり寝なければ、昼間の学習は無意味。
・睡眠は削ると翌日の勉強時間に寝てしまう。=勉強できない。
・寝ないと二日潰してしまう。

時間管理はキッチンタイマー

4つ以上あるといい。
・30分勉強用、5分休憩用、演習用、その他
・スマホは他の機能があるのでお勧めしない。

受験生へ

勉強は単純に量だけ多ければいいというわけではない。身についていなければ、いくらやっても、やっていないのと同じ。休む時間を作ることで勉強の質・吸収量が上がる。効果的に休むことは良いことだ。体調管理も重要。運動、睡眠は習慣にしてほしい。合格を祈り、応援しています。

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