マガジンのカバー画像

日々の呟き

381
雑記。なんでもあり。
運営しているクリエイター

#書く習慣

0159 春と秋

0159 春と秋

秋が来たなぁと感じる散歩をした日曜だった。
虫の音が聞こえ、ススキが揺れ、日差しが当たっていると暖かいが、陰ると寒い。

気温だけでいえば、春と一緒だというのに、何が私に「秋だなぁ」と思わせるのだろう。
暑いというより、熱いと言いたいような夏を超え、蝉時雨からコオロギの鳴き声に切り替わるからか。
金木犀の香りが漂うからか。
傾く夕陽の色合いが、これから寒くなっていくことを暗示するからか。
夏の暴力

もっとみる
0158 人は1日のストレスでバランスを崩す

0158 人は1日のストレスでバランスを崩す

毎週土曜は鍼治療の日だ。
先週やってもらって、月曜は祝日だったから、仕事は一日少ない週だったのだが、本日の体の状態は最悪だった。

鍼が入らない。
痛くて電流がかけられない。
骨盤がめっちゃ歪んでる。
背中の筋肉がかたまりすぎて小骨になっとる。

……なにしたの、今週。

と言われながらの治療。
スタートの火曜日が朝から会議で最悪だったこと、毎日朝は頭痛で目覚めることなどを話したら、
「営業日が四

もっとみる
0156 おいしいものを食べたい欲

0156 おいしいものを食べたい欲

休みの日はほぼ寝ている。過眠状態。
今日も昼ごはん以外は寝ていて、起きたら夜になっていた。

何かしたいと思ってみるものの、いざノートを広げると何も思いつかない。
帰宅が遅くなると、夕飯の準備だけで疲れてしまって、パソコンを開く気力もなく、寝てしまう。

こうなると、できることは「食べること」になってくる。
平日のお昼にランチ…と行きたいところなのだが、弁当派なので、打ち合わせや外出などでない限り

もっとみる
0155 自律神経大荒れの一日

0155 自律神経大荒れの一日

おそらく、という自己判断。
自律神経の乱れなのだと思う、ということで、医者に聞いたわけではない。

天気が悪くなったせいなのか、頭が重い。痛いとまではいかないのだが、頭痛薬を飲みたくなる。
そして、めまいがする。ふらふらするんではなくて、なんか脳みそだけ回転しているような気持ち悪さだ。

肩こりは相変わらずであるし、あちこち皮膚はかゆい。耳の中までかゆい。
何かに負けているのか?
自律神経のせいな

もっとみる
0150 長所が欠点になる病

0150 長所が欠点になる病

会社をお休みして分かったことがある。
それは、私の長所がすべて欠点になったということだ。
まじめで、責任感が強くて、つい相談されたら、自分の担当じゃないのに聞いてしまう上に、交通整理をしてしまう。

「だからダメなんだよ」

ふむ、肩書はつくまでは、昇給する理由になるのに、肩書がついたとたん、これらはすべて仇となる仕組みのようだ。
となると、自分の長所とは何だろうかと悩んでしまう。転職サイトにどう

もっとみる
0149 誰一人取り残さないなんてない

0149 誰一人取り残さないなんてない

某カタカナの取り組みをよく聞く。
そのたびに「誰一人取り残さない」というんだが、そんなわけあるかい、と突っ込んでしまう。

今回、仕事で悶々としていて、辞めたいと周囲に漏らした時の反応見たってそうだった。
「みんなだって頑張っているんだから」
「誰だってそうなんだから」
「むしろお前が少し、まじめすぎて責任感強すぎて潔癖すぎ」

こういわれ続けると、「誰一人取り残さない」というのは、「僕たちの仲間

もっとみる
0146 社労士ってどうだろ

0146 社労士ってどうだろ

その合格率の低さにおののきつつも。
そして、いいなと思った会社の口コミにびびりつつも。

ちょっと社労士というものに興味を持ったのだった。
これまで一瞬人事をかじったことがあり、管理職と言われる人たちの、労務知識のなさにドン引きしたことがあったのを思い出した。
ハラスメントオンパレードで、マジでそれを言ったのか、と二度見ならぬ、二度聞きしたこともあった。
ハラスメントだけではない。法治国家とは?み

もっとみる

0145 脳の霧

某感染症の後遺症ではない。

自分のそれが、ブレインフォグなのかどうかは分からない。
何となく、頭が重く、しびれているような感じ。あれこれ考え、結果「言葉に~できない~♪」などと呟いてみる。

食欲はあるかと聞かれると、これもよく分からない。
食べようと思えば食べるし、お腹もすく。
しかし、食べているうちに疲れてしまったり、何を食べようと考えているうちに、面倒になって食べたくなくなったりする。

もっとみる
0144 永遠に繰り返される上司と部下の言い争い

0144 永遠に繰り返される上司と部下の言い争い

自分はダメな管理職だなぁ、こんなこともできない。
と、ぶっ潰れたのは今年の春先。

復職した7月以降も、残業続き、事件続きでふらふらしているわけだが、
「お前の説明が悪いんじゃないか」と言った上司は、何を言ってもダメなさらに上の人にやられているし、なんかみんなして偉そうに批評して、ぼろかすに言われた資料も、なんだかさらに上に見せたら、元に戻ったし、今日は夕方ぐったりしながらも、永遠に輪廻を紡ぐのよ

もっとみる
0142 ちょっとずつ断捨離をする

0142 ちょっとずつ断捨離をする

上がったり下がったりする気分と付き合いながら、9月に突入した。

じたばたしながら復職し、なんとかかんとか暮らしているが、その中で少しずつではあるが、「断捨離」をしている。

カウンセリングやセミナーを通して、分かった自分のことを、どうコントロールするか。
今よく見かける繊細さんというわけではないが、自己肯定は高くないし、自分ができないと思いがちだし、周りと比べて落ち込みがちだし、反省は全部自分に

もっとみる
0138 草スポットの虫の音

0138 草スポットの虫の音

秋がいつの間にか、至近距離に来ている。

職場からの残業帰り、今までは聞こえてこなかった虫の音が聞こえた。
街路樹の根本、植え込みの中、ほんの少しだけでも緑が集約されているような、コンクリートジャングルの、東京砂漠の中の、目には見えないけれどそこにあるだろう土の箇所から、虫が鳴いている。

まだまだ暑くはあるけれど、秋はもう隣にいて、秋だ、と思った瞬間にはもう冬の影がちらつくのだろうな。

今年の

もっとみる
0137 電子の教科書

0137 電子の教科書

詳細は有料なので読めなかったのだが、教科書が電子に切り替わっていくらしい。
まずは英語から。

ちょうど、読書の変遷をまとめた本を読んでいたのだった。
電子のそれと紙のそれ、優劣ではなくて、読書という歴史の過程…なんていう一文に、ほうほうと頷いていたので、なんというタイミングか。

デジタルネイティブではない世代故、本はやはり紙がいい。
授業中に、ちょっと先のページにある、自分好みの作品を呼んでみ

もっとみる
0136 エンジンを動かせない

0136 エンジンを動かせない

割と先々まで心配してしまうタイプで、損をしているというのは分かっている。
のだが、つい考えてしまう。
今回も、休みが終わって仕事は始まってしまうことへの不安が強くて、薬を飲まないで必死にやり過ごしているところだ。

何だろうなぁ、もう。
どうにも頑張ろうとするためのエンジンが動かない。
アクセルを踏もうとするんだけれど、アクセルってどれだっけ、これだっけ、あれ、エンジンとつながってる?これ…という

もっとみる
0134 生きていた人々の影

0134 生きていた人々の影

お盆の話ではない。

江戸とうきょう建物園に行ってきたのだった。
吉祥寺から武蔵小金井まで徒歩、という強行軍である。
東京8000散歩なる本に1万歩コースとあったが、1万5千以上ですね、そして熱い(暑いとかじゃない)
夏にやるかという話だ。

さて、そのコースのゴールだった江戸とうきょう建物園。
興味深い昔の建物の数々が、広い敷地にゆとりのある配置がなされていて楽しい。
小金井公園という公園の中に

もっとみる