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自分探しの旅で「本当の自分」は見つかるか?
皆さん、自分探しの旅をしようって考えたことありますか?
僕は人生観が変わるとおすすめされ、
インドに行きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709533324499-lOIphRftZt.jpg?width=1200)
めっちゃ楽しかったです!!
刺激的で貴重な経験でしたが、人生の明確な指針や意味が見つかりませんでした。ただ帰国後、謎の発疹が見つかり、急な不安に駆り立てられました笑
自分探しの旅をするタイミング
株式会社ワークハピネスCEOである吉村さん
人生で自分探しの旅をしたくなるタイミングは2回ある
とおっしゃっていました。(詳しくはコチラから)
![](https://assets.st-note.com/img/1709535549142-RKs0m1RoMH.png?width=1200)
若い時に自分らしさを発見しても
歳を重ねたら、「人生の目的を探す旅」
をするようです。
根本的には皆「人生の目的」を探しています。
苦しい時や壁にぶつかった時に
人は
「自分とは何者か?」
「自分は何のために生きているのか?」
「人生の目的は何か?」
と渇望して、自分を探します。
「自分探しの旅をしたい!!」という思いを分解すると
![](https://assets.st-note.com/img/1709535711502-GCDRFqt4uj.png?width=1200)
図にあるように
自分の中には2人の人がいる
ということです。
旅行はお金も時間もたくさん使うので、
「自分探しの旅をしたい!!」
という根本にどんな思いがあるのか?
旅行で「本当の自分」を見つかるか?
考えてみることが大切です。
自分探しの旅で「本当の自分」は見つかるのか?
自分探しの旅をしてきた友人の話を聞いたり、
自分探しの旅をした方のブログ、ニュースを読んだり
してきました。
旅行を通して
夢やビジョンの発見、価値観の変化は得られても
人生の目的を得られたという人は見つけられませんでした。
自分の中に2人の人がいる!?
自分探しの旅以外の場面でも
「自分の中に2人の人がいる感覚」
ってありませんか?
例えば、カラオケオール
今はとても楽しいのに、
心のどこかで
これが本当に楽しいということなのか?
と感じたり
帰宅後、どこか虚しい気持ちになったり
したことはありませんか?
![](https://assets.st-note.com/img/1709535817821-GRZ9dKj6jU.png?width=1200)
アイデンティティ(自己同一性)もそうですね。
自分のアイデンティティが分からないと嘆く今の自分
そして、アイデンティティを見つけた本当の自分
漢字の通り
自己を同一するためには
2人の自分の存在が必要です。
![](https://assets.st-note.com/img/1709535818245-AWcdw7vl2k.png?width=1200)
聖書における「本当の自分とは?」
![](https://assets.st-note.com/img/1709536056062-I5VUzggqLs.png?width=1200)
上の図のように
自分の中には2人の人がいるんですよね。
一時的に幸せでも
本質的な幸せでないと満たされません。
「本当の幸せ」「本当の自分」とは何か?
という問いには答えられず
根本的な幸せを得ることはできません。
聖書は人間の取り扱い説明書とも呼ばれるくらい
・なぜ人が「本当の自分」を探すのか?
・「本当の自分」とは何か?
について明快に学べます。
この2人の自分のことを
聖書の中では
外なる人と内なる人という風に表現しています。
外なる人は「肉体の身体です」です。
内なる人は一旦「内面的な自分」
と考えてください。
この内なる人が「本当の自分とは?」
と本質的なことを考える存在です。
次回からシリーズで
「外なる人」「内なる人」
について発信します。
僕は聖書で
「本当の自分」を探す心のメカニズムを学び、
そこから聖書を熱心に学ぶようになりました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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