記事一覧
思い出に勝る最高のスパイスは無いのだろう
「どれだけ体調が悪くても、無理してでも食べないと元気になれないよ」
これは幼少期に私が祖母から言われた言葉だ。
こう書き出してみると、中々パンチの効いた台詞である。
だが、私はこの教えを今でも守っているし、大切にしている。
医療関係者の方が、万が一これを見たとしても許して下さい。
効果を推奨するわけじゃなくて、一個人の家庭の話です。
さて、「元気をもらったあの食事」との事だが、思い返して記憶に
「どこでも」と言われると逆にどこにも行けない
どこでも住めるとしたら?
なんと夢のある言葉だろう。
ある人は海外旅行の思い出の地に。
またある人は念願の憧れの地に。
そしてある人は現実ではあり得ない場所に。
「どこでも」と言うのはそう言う事だ。
小学校6年生の娘に聞いてみた。
「えー。友達と離れるのが嫌だからここで良い。」
なんと夢の無い事である。
小学校1年生の息子に聞いてみた。
「スマブラとマイクラが出来るならどこでも!」
いや
それは血となり肉となり
私はそれなりの漫画好きではあると思う。
ワンピース、スラムダンク、ドラゴンボールなどの王道中の王道は勿論読んでいるし、近年話題の鬼滅の刃、約束のネバーランド、ビースターズも読んでいる。友人宅に行けば違うジャンルの漫画が並ぶ事に心躍り、友人そっちのけで漫画ばかり読んでいた。(今思えばだから私は友人が少ないのだろう)
友人宅で刃牙、ジョジョ、クローズなどの長編と分類しても良い漫画を読破していたのだ