マガジンのカバー画像

雑記

61
運営しているクリエイター

記事一覧

ありがとう、の重量

ありがとう、の重量

前回の投稿から、気づけばもう2ヶ月も過ぎていた…
書きたいことはちらほらあれど、「書き上げる」体力がなかった。
どれもこれも途中で止まっている。

そんな中、一つだけ書けそう。
ということで書いてみる。

わたしは、「ありがとう」がとっても苦手である。
だから、ありがとう、についてすごく考えたし何度か書いたことがある。

・「ありがとう」が言えない、人間未満だった頃の話
・「ありがとう」が苦手な理

もっとみる
嬉しかった誕生日プレゼント

嬉しかった誕生日プレゼント

こんばんは。id_butterです。

少し前の話になるが、誕生日に元夫からプレゼントをもらった。
わたしの好きなラミーチョコレート、だ。
少し辛いレーズンが入った冬限定のコレをわたしは毎年買い漁っている。

誕生日プレゼントだ、といって宇宙人を通じて、わたしはそれを受け取った。
嬉しくて、泣きそうになったわたしを、宇宙人が不思議そうに見上げていた。

嬉しかった理由は、二つある。

ひとつは、わ

もっとみる
湖に石を投げる。

湖に石を投げる。

こんにちは。id_butterです。

わたしは、ひとに影響を与えるということがとても怖い。

最近、スピリチュアルの話をしている。
けれど、もともと嫌いだった。
理由はひとを傷つけるからだ。

こども時代に母を傷つけたことを以前書いた。

小学生だったわたしに怒り狂う母に告げた言葉。
そのときの母の表情を忘れたことはない。
けれど、これはわたしの言葉ではない。
わたしの中の誰かの言葉、もしくは上

もっとみる
宇宙人のともだち

宇宙人のともだち

こんにちは。id_butterです。

最近、宇宙人がおともだちをうちに連れてくる。
最初はいやだな、と思っていた。
だってうちはものすごく散らかっていて、どうしようもないまま片付かないからだ。
がんばってもがんばっても追いつかない。
子どもとはいえ、その子に見られるのは気が引けて、断り続けていた。

けれど、その子はどうしてもうちに来たい、というかうちに居たいらしかった。
最初は、つんつくしなが

もっとみる
母は天然色

母は天然色

こんにちは。id_butterです。
旅行以来、noteをほっぽらかしにしている。
忙しい、というわけではない。
書いているけど、完成しない。

ということで、書けるやつを書いてみよう。

母の話だ。
最近、実家によく帰る。
1ヶ月に1回以上は帰っていて、気難しいはずの地球人はすっかりわたしの兄に懐いてしまい、好きなひとランキングの3位にまで浮上した。(パパは5位に陥落してしまった。)

であらた

もっとみる
Ambrosia - アンブローシア -

Ambrosia - アンブローシア -

こんばんは。id_butterです。

高校生くらいの時に、成田美名子さんという方が書いた漫画をたくさん読んだ。タイトルは、その中の「ALEXANDRITE〈アレクサンドライト〉」という漫画に出てくる女の子の名前だ。

アンブローシア。

なんて優雅な名前なんだろう、と憧れていた。
で、昨日ふとどういう意味なんだろう、と思いついて調べた。

へー。
こんな意味だったんだ。
なんか、神々しい。

もっとみる
あのときのことと今のわたし

あのときのことと今のわたし

こんにちは。id_butterです。

わたしは、怒っているらしい。
わたしはなんで怒ってるんだろう。
いつから、だれに、なぜ。

わたしは、彼に助けて欲しかった。

会いたいとか、つきあってほしいとか、
それよりも前に。
ただ、だいじょうぶだと言って欲しかったのだ。

他のひとじゃなく、彼に。

わたしを危うくしたのは、直接的には彼ではなかった。

このとき、実は人生の中で一番やばいと思った瞬間

もっとみる
愛することを止めたときに

愛することを止めたときに

こんにちは。id_butterです。

YouTubeで発信している神戸メンタルサービスの平さんというひとの話がめちゃくちゃおもしろい。
その中に出てきた(タイトルだったかな?)「愛することをやめたとき愛が終わる」という言葉が秀逸だと思ったので、書いてみる。

大好きなひとにフラれて「これからどうしよう」と思ったときにこの言葉を見た。
平さんは、フラれて悲しいのはフラれたこと自体ではなくこれからそ

もっとみる
わたしという国の端っこと端っこ

わたしという国の端っこと端っこ

こんにちは。id_butterです。

最近、わたしの両端が離ればなれでけっこう距離が空くな、と思ったので書いてみる。

10月中旬まで、もはや寝たきりの老人どころか廃人のような生活を送っていた。
宇宙人は優しく、土日祝に岩モードを発動する母を放置するのにも慣れてきたようだ。
そして、新たな能力を身につけた。
今日パパのおうちに遊びに行く前に、「ママ、体操服と給食着だけは絶対に洗濯しておいてね。」

もっとみる
シェア、って言葉が実はあまり好きじゃない

シェア、って言葉が実はあまり好きじゃない

こんばんは。id_butterです。

最近、ワークショップとかで最後によく言われる。
「感想や気づきをシェアしてください。」

以前は、開催者の方への感謝をこめて一言を添えるくらい、と思ってがんばって必ず「シェア」していた。
けれど、今は場の温度に応じて、「シェア」しないことが増えた。
これは、スピリチュアルという無形の見えないものにお金を払うことに抵抗がなくなったことと関係している。

つまり

もっとみる
被害者がいるから、加害者ができる

被害者がいるから、加害者ができる

こんばんは。id_butterです。

前回母との対話を書いた。

母と話しながら、ずっと考えていたのがタイトルの件だ。
少し前からずっと、わたしの頭の中にこのフレーズがある。

結婚という制度において、わたしは加害者であり被害者でもある。

わたしは不倫したことがある。
今まで書かなかったのは、単にその過去を忘れていたからだ。
不倫相手は例の元夫だ。
当時20歳の大学生だったわたしは、当初彼が既

もっとみる
地球人の女子力

地球人の女子力

こんばんは。id_butterです。

地球人とは我が家の次女のことである。
わたしには長女と次女がおり、同じ父と母の子どもであるはずなのに、全く性格が違う。
以前その特性について書いたのはこちら↓。

今まで、わたしの中の地球人は、どちらかというと「目立たない方」であり「手がかかからない方」であった。
けれど、彼女を見誤っていたと最近気づいた。
彼女の初期設定が気になってたまらなくなり、書いてみ

もっとみる
コンセント、であるらしい

コンセント、であるらしい

こんばんは。id_butterです。

スピリチュアルやらオカルトの本を買ったりする前から実は確信していたことがある。
「事実は小説よりも奇なり」の本当の意味は、事実は小説以上だということ。つまり、フィクションとして書かれていて一見ありえないことは、事実であることが前提で、そのごく一部だということだ。
そのことは最近、今までだったら隠されていたはずのことが開示され始めていることからもわかる。
ただ

もっとみる
残した余白を埋めるもの

残した余白を埋めるもの

こんばんは。id_butterです。

「考えるのではなく感じる」

最近のスランプはこれ。
あるものをどうにかすることはしてきたけれど、ないものを作り出したり、感じられないものを感じるのはむずかしい。

この体験をして、長い間遠ざけてきたスピリチュアルというものをやむなく勉強し始めて、半年以上が経った。

ちなみにこれはふられた今も続いている。(なんでだ。)
最近は、エネルギーが体の中を駆け巡る

もっとみる