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鬱にはなるものだと思って生きている

おはようございます。音楽家、チューバ奏者、指揮者、金管バンドディレクターの河野一之です。

今日もnoteを覗きにきてくださり、ありがとうございます。

今日は鬱にはなるものだと思って生きているというタイトルです。ちょっとだけどなたかのお役に立てたら幸いです。

その前にお知らせです。長いので、もしダルかったら以下の目次から本題に飛んでください。

お知らせ

①河野一之のレッスン

対面での管楽器レッスン

¥6,000 / 1h

別途、場所により交通費とお部屋料金を頂戴致します。(概算で約¥2,000しない事が殆どです。)

受講者様でお部屋をお取り頂ければ交通費のみです。

指揮、バンド、アンサンブルレッスン

¥10,000~ / 1h

こちらも別途交通費や場所代が必要です。

受講方法

①お好きな方法で河野へご連絡いただく。

(数日経ってもお返事がない場合、恐れ入りますが、他の方法で再度お問い合わせをお願いします。)

②内容やスケジュールを決める。

③ご受講

という流れです。ぜひ、みなさま新年のこの機会に、趣味のさらなる楽しみ方一緒に探しませんか?

ご連絡お待ちしております。

②オンラインレッスン

河野企画では
・金管楽器のレッスン
・指揮レッスン
・スコアリーディング
・各種音楽に携わるご相談
etc
を¥2,980よりオンラインレッスンでもご受講いただけます。これ以外にもみなさまのご希望の内容がありましたらご相談ください。
詳細は以下より

③Bb Bass奏法研究会

15名様限定 2/5(日)10:00~バンズマンのためのBb Bass奏法研究会 at 草加
詳細はリンクより


初心者大歓迎 基礎の基礎である姿勢や呼吸法から、実戦的な奏法まで幅広く行います。 ぜひみなさまご参加ください!低音しましょう!

鬱になるものだと思って生きている

少しだけググって調べてみたところ、16~20人に1人が鬱になる傾向があり、生涯で1度でも鬱の経験をする人は6~7人に1人だそうです。

さらに精神疾患という大きな枠組みで見てみると、厚生労働省いわく

こころの病気で病院に通院や入院をしている人たちは、国内で約420万人にのぼりますが(平成29年)、これは日本人のおよそ30人に1人の割合です。生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれています。
こころの病気は特別な人がかかるものではなく、誰でもかかる可能性のある病気といえるでしょう。

というわけで、だいたい学校のクラスが35人だとしたらその中の2人は鬱になるし、6~7人に1人は生涯で1度は鬱っぽい症状になるということで、超簡単に書くと

誰しもがなる可能性の高い病気というのが鬱です。

実際に僕の身近なところでも、親族に鬱の経験者がいます。このnoteでも何度も書いてきましたが、僕自身1ヶ月ぐらいという長期にわたってしょんぼりした経験もありますし、心理学やメンタル、精神について学んでいくうちに誰にもで起こりうる病で、例えば身体の風邪同様、心が風邪を引いた状態が鬱なのだという認識を持っています。(本来はもっと複雑なのは承知していますが、簡単に書いてみてます。)

河野の対策

誰しもがなる可能性が高い鬱という心の病気、実際に親族にも発症者がいるので僕だってきっとなる可能性は高いし、僕自身いつか発症するかもなぁと日々思いながら生きています。

しかし、僕は鬱になったことがないのでどのくらい苦しいかはわかりませんが、鬱に関して知れば知るほど発症しないのであればそれに越したことはなさそうなほど、しんどそうです。

なので常日頃、いつ鬱になってもおかしくないという心持ちで生きています。

では具体的にどのように生きているかというと、自分自身の心と身体双方をできるだけ観察し、大切にするということです。

例えばゲームやYoutubeで何かを育てたり、挑戦者を見守るというのも楽しいのはわかるのですが、僕は僕自身に夢中です。なので自分自身を変化させたり、進化させるのが楽しいです。ということで鬱対策もそうですが、自分のより良い明日、そして今のためさまざまな生活の工夫をしています。

食べ過ぎない、飲み過ぎない
これはかなり守れていない時のほうが多いですが笑、食べ過ぎたり、飲み過ぎた翌日というのはメンタルが落ち込むことが多かったり、ネガティブになりやすくなる傾向があると感じています。そのため、会食やチートデイのように思いっきり遊んで食やお酒を楽しもうという日以外はバランスの良い食事を心がけています。

ここ10年ほど試行錯誤しながら試していて、効果を実感できている方法が、


・昆布と煮干しから取った出汁と味噌、ネギに七味となめこの味噌汁
(出汁に使った昆布と煮干しも食べます。)
・納豆(付属のタレは半分)
・五分づきご飯少量
・生卵2個
・梅干し一個
・プロテイン
・食後にブラックコーヒー


・好きなもの、でもできるだけ炭水化物少なめ、野菜多め
・生卵2個
・プロテイン


基本的に食べない

これです。

意識しているのは腸内細菌に良さそうということです。このメニューに辿り着くまでに10年かかっていますが、今のところこれでほぼ病気知らず、メンタル的にきついことがあっても乗り越えられています。

さらにメリットとして、毎朝99%同じメニューを食べているので、準備が早くなり時短になる、さらに買い物している時も迷わずパパッと必要なものを買うだけになるのでさらに時短になります。

夜ご飯を抜くというのは、僕も25年近く毎晩夜ご飯を食べてきて、ピタッとやめたので初めの数ヶ月は地獄でした。

しかし、何ヶ月かすると習慣がつき、そんなにお腹が空きにくくなりますし痩せてきます。さらに朝ごはんが本当に美味しく感じるようになります。眠りも深くなり毎晩爆睡です。

ほぼ夕食を食べなくなってから、時たま夕食を食べると眠る際に寝つきが悪く感じたり、胃が重く感じたり、朝の目覚めに違和感を感じるようになります。それほどものを消化するというのは負荷が大きいのです。

また夕食をつまむときでも、炭水化物を取らない、またはとってもほんの少しにしておくというのも効きます。

早寝早起き、睡眠時間の確保

僕は現在、自分の思い通りのスケジュールが組める日は

朝5:30起床、夜9:00就寝の8時間半睡眠

のルーティンで動いています。
30分前後することはありますし、社会生活を送っていると思いっきりずれ込むことも多々ありますが、基本的にこれです。

僕はこれまでの人生で、睡眠時間が少ない中での

・生産性の悪さ
・性格の悪化
・モチベーションの低下
・判断力、決断力の低下
・体調不良

というのを何度も経験してきました。本当に最悪です、睡眠時間は僕に取ってすごく大事なもので、睡眠不足の時はただ生きているのでやっとなことが多いのです。なので睡眠時間を確保するために真剣になります。

また睡眠の質も大切で、できるだけ飲酒をしないで寝る、寝具の快適さ、体がガチガチのまま寝ずヨガなどをしてから寝るなど色々試してみています。

運動

基本的に毎日7,000~13,000歩歩いています。

そして散歩に付随して、2日に1回筋トレ、令和5年1月時点で
・5分ストレッチ
・腕立て128回
・腹筋200回
・スクワット150回
・プランク5分

そして2日に1回
・ストレッチまたはヨガ

を行っています。

散歩の目的はただ単に好きというのもあるのですが、午前中に行うことによってセロトニンの分泌を促すのと、散歩をすることにより音楽や事業の案が浮かばせることです。

まとめ・睡眠、運動、朝散歩

上記した
・身体に取り込み、自分を構成する物質を自分で決める食事
・長めに睡眠時間を取り、脳や身体の回復ならびに成長を促す睡眠
・運動+朝散歩

+心や身体のことについて、仕事以外のところで本を買ったりセミナーを受けてみたりYoutubeを見て勉強も続けています。そこで学んだことを人に話したり、このnoteのようにアウトプットを行い、インプットとアウトプットの循環を促しています。

結局何が言いたいかというと、自分の人生を「あー、こうなっちゃったー」というように自分以外に委ねず、食べるもののコントロール、寝る時間などのスケジュール、どんな身体で生きていきたいかというフィジカル・コーディネートという3大欲求の2つ、性欲以外の食欲、睡眠欲を操作することで日々の暮らしを自分好みに彩るわけです。

これが僕の、鬱にはなるものとして生きる、でも防止策です。

自分自身の人生や自分自身をコントロールして、自分本位な人生を歩むようにし鬱を予防し、例えなったとしてもベストを尽くしたと思うのです。

これをしておけば、もし事故や鬱になったとしても、なるべくしてなったと納得が行きます。なぜならそれらも結局のところこうして生きていて起きたのであれば自分が選んだとでも言えるようなことだからです。

鬱は誰にでもやってくるようです。今なっていない我々はただ単にラッキーなだけです、いつなってもおかしくない鬱や天変地異的災害に備え過ぎても仕方ありませんが、なるし災害は来るもんだと思っていきているのとそうでないのではいざ起きた時の対応が変わるのではないかなと日々思っています。

ぜひ、ご自分の人生、自分自身で彩ってみてください。慣れれば楽しいですよ、おすすめです。

Thank you

Kazz


サポートして頂いた支援は全て金管楽器や金管バンドの奏法の研究、音楽を使ったエンターテイメントの発展に使用させていただきます。