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リハなのに本番さながら 戦艦に戦闘機、花火まで
シンガポールの大イベント「ナショナルデー」がいよいよ8月9日に迫ってきた。日本のいわゆる建国記念日にあたるが、ただの祝日という様子とはまるで違う。ひと言で表現すると、本気度が凄まじい。
その真骨頂ともいえる、リハーサルを少し覗いてきた。6月末か7月初めから毎週土曜には、マリーナエリア(マーライオンやマリーナベイサンズがある)でナショナルデーのためのリハーサルが開催されている。この時点で非常に入念
ディープさよ 糸で全顔 顔脱毛(五七五)
「タイトルが記事の顔」と文章の師匠に教わったが、果たして五七五のリズムでタイトル付けは許されるのだろうか。たまたま語呂がよかったからお手柔らかに…
さて何をしてきたのかと申し上げると、Threadningという、糸を交差させて脱毛する施術を受けてきた。華金の夜、ある駐妻の方のインスタグラムで見かけ、しげしげと興味をもってGoogleマップの「行きたい」に即保存してしまった。
人見知りでシャイな
ようやく、勝ちました!と実況中継しちゃいました
またまた謎のタイトルをつけてしまったが、結論から申し上げると、DBSの銀行口座の開設に成功したというお話だ。何だそんなことか〜と思う方か絶対に大半だが、紆余曲折あったので事の顛末を記載しよう。
サザエさんみたく3話構成で笑
①できた!と思ったらジョイント口座だったの巻
DBSの口座開設は、実はすべてオンラインで完結する。欠かせないのが、日本でいうマイナンバーのようなSingpass(シングパ
"ドリアン祭り"があちこちで
個人的に"ドリアン祭り"と呼んでいる生活風景がある。
恒例の場所は、駅前やモールの出入り口などに張られたテント。スーパーマーケットや八百屋ではないのが面白い。
大量のドリアンがわんさか積み上げられ、オンタイムでカットされ、パッキングされて並んでいく。人だかりが絶えない。威勢の効いた声が気持ち良い。南国フルーツのドリアンはこうして売られている笑
コンテナに入った上に新聞紙にくるまれたドリアンがト
年に1回あるかないか…絵本1冊を衝動買い
そういえば幼い頃の夢は絵本作家だった。
母の絵本の読み聞かせでぐっすりと眠る夜。アート教室に通わせてもらった小学校生活。クリスマスや誕生日にも常連さん。
絵の具セットにはない、オリジナルの色を生み出すのが特にたまらなく好きだった。チューブからそのまま出して塗るなんて、同じ色を使い回すなんて、ご法度みたいな。
そんなことを思い出す出会いが、まさかのシンガポールであった。しかも、まがりなりにも社
SGウケは動画映え…?デパ地下探索しながら考えてみた
フードフェスが開催中というので、何気に髙島屋SGに初めて潜入した。
日本にいた時はデパートの中で一番足を運んでいたし、名前の響きだけで懐かしい。この文章を書くにあたって試しに本店を調べたら大阪。創業家のルーツは滋賀県高島市。そうやったんかい! 関西人としてほくほく嬉しい。
フードフェスの宣伝でよく見かけるのが、写真の「フルーツチョコがけ」。今日も今日とて行列。揃いも揃って皆、機械に入った液体の
SGまだまだ発展!新しい路線に無料で乗ってみた
題の通り、シンガポールのメトロMRTの茶色路線に新しい路線がついに開通する。
先月ビーチに行く時にバスの車窓から見かけた完成間近の駅たちが、ついに稼働するんだなぁとしみじみ(在住まだ1ヶ月だろっ笑)。
茶色の路線は正直なところあまり乗らないが、21日の12時から21時までプレオープンで無料試乗できると見かけ、ちゃっかりと乗ってきた。近くのモールに買い物に来ていただけだが、遠回りして帰りたくなる
脱出お一人さましたい
海外にいる実感が沸かないなぁ。
シンガポールに来てから1週間が経っても1ヶ月が経っても、大して「海外にいる感じ」がしないのが自分でも不思議な体感だ。
それくらいシンガポールが安全で快適な都市(国)というのも大きいし、郷に入れば郷に従えの精神で自分が思いのほか適応力があるのかもしれないし、あれこれ考える隙がないほどアリンコのように目の前のことをこなしているのもある。
ただ一番の原因は、滞在理由
バスの2階に上がりたくなる。
久しぶりにジブリを2作品も観た。
ジブリに出会ってこのかた、私のお気に入りはずっと、となりのトトロ。おばあちゃんのモノマネが十八番になるほど、何回も何回も見直してきた。ただ、となりのトトロが一番好きという人にまだ出会ったことがない笑 ゲド戦記やハウルをよく聞く。
さあさて何を観たのかというと、
・海がきこえる
・おもひでぽろぽろ
どちらかというと、マイナーなほうだろうか。
海外にいるからこそ
「置かれた場所で咲きなさい」というから、芽、いや蕾から育てるか
いちおう精一杯やっているのに結果が出ないことが続くと、あれ…もしかして咲く場所間違えたんじゃないか?と自分に疑心暗鬼になってくる。
5月はそんな月だった。
別に嫌なことはない。モチベーションが下がったわけでもない。ただ、ふつふつと湧いてくるはずの熱意がどういう訳かあまりなかった。
いつも冷静、落ち着いている、穏やかなどなど実は言われることが多い。仏みたいとか笑
こういうのをひっくるめて、グ
しれっと馴染んでしまうのは隠れた才能?
シンガポールにきて早いのか遅いのか10日ほど過ぎた。最近気付いたのだが、思っていたよりも「外国でいよいよひとり暮らし」のような、変な緊張やアウェイな感じがない。2回短期で来たことがあるとはいえ、正直なところ不思議な感覚だ。
行く前は、自分が心地よいと感じるペースに明らかにあっていない猛スピードで準備を進めていたため、本当にやっていけるかどうかウジウジとしていたのが嘘のよう。まあそれだけ住みやすい
ビザが下りない、飛行機残り2席、ドタバタ移動を振り返る
「新卒でシンガポール勤務」
学生インターンの約1年を経て入社。
とうとう5月に実現したわけですが・・・
そこに至るまで色々あり、自分のことも見つめなおすことができたので久々に再開していきます。日々ふと思ったことを書き、自分らしくいられる場にしたいです。
心境の変化が大きく分けて3つあります。
①焦らされて余裕なし
②留学とは違う緊張感と不安と心配と少しの希望
③日々真面目に一生懸命にいくか