［エッセイ］イライラの正体について書きました

イライラの正体

それは「期待」

自分や誰かへ向ける「期待」という感情

育った環境、好きな食べ物、得意なこと

十人十色、みんな違う

心のどこかでは分かっているのに
人は誰かに自分の「普通」を押し付ける


「普通さ、こうするよね！？なんでこうできないの？！」

「なんでそんなことするの！？普通そんなことしない！」


それは「自分の普通」「自分だけの普通」

みんなの普通ではない

言葉で書くのは簡単だけど
とてもとても難しい

自分と相手は違う生き物だということ
自分にも抱えている荷物があるように
相手にも本人にしか見えない荷物があるということ

もしかしたら昨日好きな子に振られて
朝まで泣いていたかもしれない

電車の中で誰かに足を踏まれて
ちょっと嫌な思いをした後かもしれない



自分の目に見えるものだけが真実とは限らない

自分のために、
誰かに「普通」を押し付けるはやめよう

他人は絶対変えられない

ならば自分が変わればいい



そして自分への期待もほどほどに

「私はなんでこんなこともできないの？」

そんな想いは時に心をめちゃくちゃにする

私は昔、
これで心をパックリやっちゃった

背伸びもほどほど、等身大に

理想の自分と現実の自分の
あまりに大きなその差分に
時々吐きそうになるけれど、
そんな自分も自分なのだと
きっぱり認めて歩いて行こう


叶えたい未来が
心にくっきり映る君は
きっとそれだけで美しい



誰かへの期待
自分への期待

人生うまくやれてる先輩たちは
こいつらをうまく操っている

そう思う

#あの日の私に言いたい言葉
#いつも読んでくださりありがとうございます🥺
#言葉を通して出逢えたこと嬉しいです🥺🥺🤍
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