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ポルトガルのポルトガル語2【検定試験や勉強方法】
昨日の続きです。
「文章のオーラ」が違うなんとも表現しがたい、
「ポルトガルのポルトガル語」の「オーラ」があると私は強く感じています。
ポルトガルの語学試験に
「国際ポルトガル語検定試験 CAPLE」というものがあります。
ポルトガル本国が行なっている国際的な語学試験で、
日本では私の母校である京都外国語大学でしか受験することができません。(自慢)
ちなみにブラジルのポルトガル語の検定試験(激
【ポル語ミニ講座】amやanなど二重音字の鼻母音nasal【解説あり】
YouTube動画をアップしました。
nasalについてですが
個人的に「深刻な問題だ」と感じている内容です。
二重音字(dígrafos)とは聞いたことない名前だと思いますが、
ポルトガル語学習者なら
絶対に知っている内容です。
「2つの決まった文字列が現れたとき、また別の新しい音が生まれる」
ポルトガル語の例を挙げます。
rr ハ行のようになる
例:carro [ ́kaxu][カーホ
ネイティブはそこまで口を動かしていない
私のレッスンでは「もっと口を開けて」「動かして」と
お願いすることがほとんどです。
開ける音はもちろんですが、
閉める音の時も筋肉を使って閉めますし、喉の開き方にもコツがいります。
本当に、筋肉痛になるくらい動かしてもらいます。
そうでないとポルトガル語の「言葉の音色」が出せないからです。
しかし、当のブラジル人ネイティブの皆さんは、
そこまで口を動かさないで喋っていますし
歌っています。
ネイティブ用と外国人用の文法書の違い
FBで書いたお話です。
内容を補足して改めて書いてみます。
思考構造の違いブラジルで使われているポルトガル語の文法書は、
日本人向けの文法書とまったく違います。
ポルトガル語と日本語は、
文字も語順も、
そもそも何もかもが違います。
そうなると、
文法的な思考法(構成力、組み立てのロジック)も違ってくるそうです。
日本語のロジックで日本語を先に得てしまった私たちが、
外国語であるポルトガル語
ポル語学習初心者に起こりがちな間違い▶︎接続詞eとser動詞é【YouTubeショート】
YouTubeショートを投稿しました。
ポルトガル語学習初心者や
会話からポル語学習を始めた方が間違えやすいものです。
接続詞e
ser動詞 é
多くの方が読み方を間違えています。
接続詞eは「イー」地方や、個人の話し方のクセで「エー」と言う場合もあるそうですが、
基本的には「イー」です。
多くの方が「エー」と言っているので、とても歯痒いです。
ser動詞 éは「エー」こちらを間違える方
ポルトガル語学習時は、是非カタカナを使ってください③
続きです。
これまで、
「カタカナで解説するメリット」
をお伝えしてきましたが、同時にお伝えしたいことは、
みなさんも、どうぞカタカナを使って学習してください
ということです。
カタカナを禁じられているから...
という理由で理解が進まず、学習の妨げになっているようなことがあれば、
私にとって、それはとても悲しいことなのです。
要は、カタカナのように発音しなければいいだけなのです。
きちんと
ポルトガル語学習時は、是非カタカナを使ってください②
続きです。
カタカナを使って説明する際のメリットの例を
もう一つ紹介させてください。
私の中の「カタカナ表記じゃないと説明しにくいもの」の代表例です。
passa
passar 【動】「通る」
「パーッサ」と発音しますが、
・パサ
・パーサ
・パッサ
と発音する方が続出しています。
(いないと思いますが、どうそ「パザ」「パーザ」とは読まないでください。)
・パサ
アクセントなしの発音にな
1ヵ月の発音練習の変化を聴き比べてみてください【YouTube投稿】
昨日お話しした「ポルトガル語1ヵ月発音練習チャレンジ」
聴き比べるための短い動画を作成しました。
どうぞご覧ください。
まったく同じものですが、ショートも投稿しました。
まだまだ発音が甘い部分もありますし、
もっと細かく口頭で解説したいのですが、
かなり変わっていることが確認できると思います。
やはり、nasal、アクセント、開口音の音を長く伸ばしたことが勝因(?)だと思います。
「長く伸
1日15分以下のポル語発音練習を1ヵ月続けた結果【プチ解説&講座あり】
インスタで企画をやってました。
1日15分の発音練習をすると1ヶ月後どうなるのか。
意外な成果を得ました。
ネイティブスピードを目指していたnasal(鼻母音)やaberto(開口音)を意識して
一語一句きちんと発音し
スピードのある朗読を目指していました。
インスタ開設に乗じて何かやりたいと思ったのが始まり。
動画作りの際のナレーションが下手すぎたので
リベンジの意味も込めて
自分のナレーシ