──ポルトガル語への想い 生徒さんへの願い── 新しい動画を投稿しました🙌 どんな気持ちでレッスンをしているのか、どうしてレッスンをしているのか、どういう経緯で講座を作ったのか。 色々話してます❣️ https://youtu.be/QDtk6C8zNLk?si=2o7phusn9LTe85bW
パンデイロ6 パゴーヂ(現代的な賑やかなサンバ)では プラスチックのヘッドのパンデイロを使います 高めにチューニングして、張り詰めた抜けの良い音にします またサイズも、ショーロやMPBよりも一回り大きく 11インチが多いです そのため持ち手を振らずに 右手のみで音を出します
カヴァキーニョ5 パゴーヂやサンバでは花形楽器です また胴体がバンジョーで、より大きな音量の出る バンジョー・カヴァキーニョも有名ですね もちろん通常のカヴァキーニョでも、達人マウロ・ヂニスや ショーロのエンヒーキ・カゼス、ルシアーナ・ハベーロなど 大活躍している楽器です
カヴァキーニョ3 また調弦も、ウクレレよりもかなり高い音に合わせます ウクレレはGCEAですが カヴァキーニョは5度高いDGBDになります ウクレレとほぼ同じサイズで 鉄弦で且つ調弦が高いので 張力を強く感じます またDGBDの調弦を、パラグアイ・チューンと言います
カヴァキーニョ4 ギターの4〜1弦と同じように DGBEと調弦する場合もあります 右手はナイロン製のピックを使います 弦を購入すると付いてきますね カヴァキーニョの右手の基本ストロークは タンボリンのスティック・ワークと同様で その為ブラジル音楽独特のグルーヴになります
カヴァキーニョ サンバやパゴーヂ、ショーロで使われる小ぶりな弦楽器です ショーロだと「セントロ(中心)」と言われ リズムを構成する弦楽器としてはまさに要の楽器です 起源はポルトガルの弦楽器ブラギーニャです ハワイに伝わったウクレレと共通の祖なので サイズや弦の数は同じです
カヴァキーニョ2 共通の祖を持つカヴァキーニョとウクレレですが いくつか相違点もあります それは弦/調律/右手です 弦は鉄弦を張ります ウクレレはナイロン弦で、柔らかく優しい音色ですが カヴァキーニョは鉄弦で、キラキラして切れの良い音色です より打楽器に近い役割だと思います
パンデイロ4 左手で楽器を持ち、右手で皮を叩きます もちろん左利きの場合は逆でも構いません 基本的に常に16分音符を刻み続けます 楽器を保持しながら左手を旋回させて 右手の親指(の付け根)か 右手指先に当てて プラチネーラや皮を振動させ音を奏でます 左手の持久力が求められます