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【働き方改革】社会人3年目が感じる本当に"働きやすい環境"とは

こんにちは!
ジェリーです🔥

わたしは、大手子会社(物流系)で
営業職として勤めて3年目になります。 

はじめに

社会人として働き始めて、
3年が経ち、
毎日過ごしている中で、


『働き方改革』によって、
改善されたことや、
変化を日々痛感しています。

若手からの目線として、
まだまだ未熟者ですが、

"働きやすい環境"とは
どのような環境なのか
書いていこうと思います。

拙い文章ですが、
読んでいただけますと、幸甚です。


『働き方改革』とは

2017年3月、内閣官房に設置された
「働き方改革推進会議」によって、

○処遇改善
○労働生産性向上
○長時間労働の是正

柔軟な働き方の環境整備


多様な人材の活躍に関する実現を目的とした
施策です。

大企業は2019年4月
中小企業は2020年4月
実施が始まりました。

これまで切り込めなかった、


「同一労働同一賃金の実現」

「長時間労働の改善」


に踏み込んだ点において、
画期的とも言われている改革ですが、

企業の現場に浸透するものになり、
暮らしがよくなる実感につなげていくことが
これからの課題です。


「働き方」は、
「暮らし方」「生き方」にも通じるため、

私たちの生活上の幸福や充実を目指す改革に
していく必要があります。

改善されたと思う点

わたしが、入社したのが2018年4月のため、
『働き方改革』
はまだ実施していませんでした。

改善して1番よかったと思う点は、

『残業』=『仕事をしている』

という風潮がなくなったことです。

2018年の入社当初は、
営業職ということもあるのかもしれませんが、

基本的には、
8時過ぎに出社して、
20時ごろまで残業する


という働き方で、
ほぼ全員当たり前に働いていました。

また、なんとなく
帰りにくい雰囲気』や、
『有休などを申請しにくい』
といった直接的には伝えにくいような、

"圧力"が確かにありました。

与えられる目標ややらなければいけない仕事は
以前と大きく変わることはなかったため、

この"圧力"が無くなった環境は、
非常に働きやすいと感じています。

"働きやすい環境"の理想

『働き方改革』
が実施されて、

残業時間が少なくなり、
有休休暇も取りやすくなりました。

その上で、更に

"働きやすい環境"
とはどのような環境なのか
考えてみた時に、

真っ先に浮かんできたのが、

今、コロナ禍により、
半強制的に実施されている、

『テレワーク』や、
『労働時間や場所の制限がない』

上記のような働き方です。

毎日同じ時間に出社して、
定時がきたら残業をするか帰るか考える

といった、
決められた就業時間で働くのが、
日本の企業はほとんどだと思います。


会社に給与をいただき、
働く従業員として求められていることは、

1番が『業務を全うすること』

次に『会社の利益に貢献すること』

だと思います。

この2点を満たすことができれば、


正直、どこで働いていても、
何時に出社しても良いという風潮に
なっても、雇っている側からしたら、
問題ないはずです。

環境に閉じ込め、
風潮を洗脳していくような会社では、


今後、更にゆとり世代の自分たちより、
自由な価値観をもった若者が入社してきたとき
に対応できなくなると確信しています。


まとめ

"働きやすい環境"とは

ということをテーマに書いていきましたが、

今働いている自分たちだけではなく、
近い将来を見据えて、

大きく変わっていかないといけない
変革の時代に突入している
ことを
改めて感じました。

『テレワーク』『労働時間や場所の制限がない』

上記のような改革以外にも、

『個の力』を存分に活かしていける環境や、
マネージメントをする立場の決め方など、

世間が変わり、人の考え方も変わっている中で、会社として対応していかないといけない
問題は山積みだと思います。


じぶん自身は今、
社会の小さな歯車でしかありませんが、

人間の本質や働き方については、
考え続けていかないといけない課題だと、
断言致します。



本日も皆様お疲れ様です!!!


最後まで読んでくださってありがとうございます。

また読んでいただけると嬉しいです。

よろしくお願いします!!!


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