【BtoB営業】リモートワークで改めて感じた『現場』を見ることの大切さ
生意気にも『営業職』として働いて
4年が経ち、仕事の内容や難しさが
少しずつわかるようになってきた。
3年目の春に"緊急事態宣言"がでて、
仕事に少し慣れてきた頃の出来事だったため、
あらゆる角度で仕事について考えることができていて、
ある意味ラッキーだとも思った。
リモートワークやメールでのやり取りのみで、
お客様と関わっていくことは、
今までであれば考えにくかったことで、
慣れない中でも、
この経験は非常に価値があったので
振り返っていこうと思う。
▼昨日の記事▼
わたしは、
日本人のほとんどの人が知っているであろう、
”超巨大企業群”（メーカー系）の
小さな歯車として働いている、しがないサラリーマンです。
社会人4年目”リアルな25歳の意見”として、
さまざまな世代の方に
見ていただけますとうれしいです。
『現場』から学ぶことができるモノ
『営業職』として、
エンドユーザー（お客様）に
直接販売するのであれば、
嫌でもお客様に会ったり、
電話・メールを通して、
やり取りをする必要がある。
そのうえで、
お客様から連絡をいただく場合と、
こちらから提案する場合があり、
『営業職』をやっている人であれば、
おそらく後者の場合を
経験せざるを得ないはずで、
お客様に対して提案をする際に、
まず知らなければいけないのは、
どんな場所で使うのか
誰がどのように使うのか
という2点だと思う。
この2点を知ることで、
提案をするうえでの、
準備がある程度できるのだが、
これを知るためには、
お客様の『現場』を見ることが一番はやい。
取り扱う製品にもよるけど、
お客様によって
求めているものをより知ることや、
商品をより良い状態で使えるかは、
『営業職』の腕次第でもあると思うところで、
『現場』にはすべてが詰まっている。
そんな『現場』に
なかなか入ることができなかった時期に、
どのようにお客様に提案をしていくか
悩む時間ができたことで、
今までと違う角度で、
商品の提案について考えることができた。
▼BtoB営業について書いた記事はこちら▼
リモートワークでの『営業職』の価値
昨年の”緊急事態宣言”の際には、
2ヶ月近く在宅勤務が続き、
不慣れな毎日を送っていて、
正直、最初は家から出なくていいし
楽だなぁと思っていたけど
会社から与えられる
目標や数字は変わらないので、
なんとかしないと言う気持ちで、
在宅勤務と格闘した。
『営業職』にとって、
『現場』を見ることが大切と書いたが、
これができなくなってしまった以上、
別の方法を模索する必要がある。
また、このご時世、
商品を買うだけであれば、
ネットやカタログで情報だけをみて、
買うことができる。
『営業職』の価値を
改めて考えたときに、
じぶんがこの状況でできることは、
お客様の悩みやニーズを聞くこと
だと気がついた。
単純にお客様が求めているモノや
商品を提供するだけであれば、
AIやネットショッピングで解決できるけど、
実際に、
お客様が求めているモノは、
商品だけではない場合がほとんどで、
その悩みに寄り添うことこそが、
『営業職』ができる価値の提供だと
リモートワークをして、
『現場』から離れたことで、
気がつくことができた。
▼『営業職』での失敗経験はこちら▼
それでも『現場』は大切
リモートワークを通して、
お客様の悩みやニーズを聞くこと
の大切さに気がつくことができたが、
電話・メールで、
担当者と確認することはできるけど
やっぱり、
『現場』で実際に働いている方の
"意見や状況を直接肌で感じる"というのは、
何よりも価値があると断言できる。
これは商品の満足度にも
関わってくる部分で、
現場の方も話し合ったうえで納得して、
購買担当者も巻き込んで商談をした際に、
クレームの発生率は極めて低い。
"商品を売る"
という行為ではあるが、
相手が納得しているか否か
というのは、
『営業職』だからこそ
気づくことができる価値だと思う。
最後に
リモートワークで改めて感じた
『現場』の大切さ
というテーマにおいて、
1番お伝えしたかったことは、
人間だからこそできる価値がある
ということで、
AIやインターネットに淘汰されてしまうと
心配するよりも、
今、自分の立場でできることはあるのか
AIやインターネットとも差別化をはかる
という視点に、
リモートワークを通して
気づくことができた。
考えることや行動して変えていく気持ちは
持ち続けていきたいと
改めて思う今日この頃のジェリーでした。
最後まで読んでくださってありがとうございます😊
ここまで見てくださった方に対し、
大変恐縮なのですが、
最後にひと手間、
スキを押してもらえると、
ジェリー非常に喜びます😳
明日も頑張る活力になるので、
よろしくお願いします!!!
ではまた明日〜🙋♂️
▼過去に書いたマガジンはこちら▼
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