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【初投稿】ぼくの想い
2011年にジムを開業して以来、
ブログやSNSに様々なことを投稿してきた。
前からこの『note』にも興味はあった。
でも一歩踏み出せずにいた。
新年が明けた。
新しいことを始めるにはいい時期だ。
今後ブログとSNSはジムの宣伝用にして、
こっちには感じたことや気付いたこと、
そして僕の価値感や美意識などを
投稿していこうと思う。
アクセス数やフォロー数は
あまり気にしたくない。
文章を書
【魂の箱】平山讓さん
無性に平山さんと話したくなり電話をかけた。
「お~、リュウヘイ!元気にしてるか!」と、のりのいい声ででてくださった。
平山譲さんはノンフィクション作家で、ご自身の著書『魂の箱』(実業之日本社:2002年1月発刊)を執筆時からの付き合いです。
その本は畑中ジムの挑戦を書き下ろした作品で僕も登場していて、日本タイトルマッチの模様が描写されています。
僕は平山さんに現状を伝えた。ジムのこと、家族の
海はいかなる川をも拒まず
たぶんこれまで、
自分がよかれと思ってやってきたことでも、
人様に迷惑をかけたり
不快にさせたりしてきたんだとおもう。
そんなことはしたくないけど、
今後もそういうことはあるとおもう。
だから僕はおもう。
もっと人を受け入れ、
認め、ゆるしてあげなければと。
海はいかなる川をも拒まず高3の時の担任がこんな言葉を
通知表に書いててくれたのを思い出した。
僕はたいそれたことはできない。
だから
【杉田ジム理念】絶望の淵から得た結論
僕は現役時代35試合戦った。
そのうちの34戦目のエピソード。
練習ではカウンターが上手く決まっていて、
試合でもそれで倒したいと思っていた。
僕のスタイルは
打ち合いを好むファイタータイプ。
だけどその試合では封印して距離を取り、
カウンターを決める作戦だった。
杉田竜平の新しいスタイルを披露したい
という気持ちもあった。
相手はタイの選手で
くねくねしてやりにくかった。
タイミングがつかめ
ボクシング廃止論について
本当に残念なことだけど、
プロボクサーは
パンチを受けた衝撃が原因で亡くなることがある。
これに対して、
「ボクシングは危険」とか、
「競技を廃止すべき」なんて意見もある。
確かに
一人の命は失ってしまうもしれないけど、
そのボクサーの試合を観て
勇気をもらったとか、
明日から頑張ろうという希望をもったとか、
救われた命はそれ以上にあるとおもう。
だから僕はボクシングジムをやっている。
息子たちへ
一角の人物になんてならなくてもいい、
社会的成功なんてしなくていい。
ただ、自分がされていやなこと、
人のプライドや尊厳を損なうようなことを
人にしない、言わない、
そんな人間であってほしい。
お父さんの願いはそれだけだ。
【次男へ】9歳の誕生日に想う
きょう2月16日は次男の誕生日。
9年前に生まれた。
2月3日が出産予定日だったのに、
2週間近くおくれた。
生まれる前からマイペースで
自分の意思を持った子だ。
兄とは真逆で自由奔放。
既存の枠にとらわれず、
自分の人生を歩んでほしい。
それがお父さんの願いだ。
あと、お兄ちゃんと仲良くやってほしい。
生まれてきてくれてありがとう。