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【京産大合宿】感情の選択

きのう(2/22)から4日間、京都産業大学ボクシング部が杉田ジムに合宿に来ている。毎年恒例となっていてこれで5回目。今回はディフェンス技術の向上とスタミナアップが目的。

技術的、肉体的なことの他に、なにか伝えれれることがないかとここ数日考えていた。しかし、思い浮かばず練習初日を迎えてしまった。

選手9名、マネージャー4名をジムで向かい入れ練習がはじまった。
しばらくして、「そうだ、これを伝えよう!」と思うものが閃いた。
これはボクサーにならずとも社会に出てからも通用するものだ。

たとえばキツい練習をするとき、「やりたくねぇ」と不満タラタラの表情でやるのか。それとも、「ヨッシャ!こんなの楽勝!」と、余裕の表情でニコニコやるのか。この二つの選択肢がある。
人生は選択の連続だけど、どちらの感情でそれをするかも選択の問題だと僕は思う。要するに、『在り方』の選択。

これは日々生活していくうえでも大切なことだと思う。会社に行くとき不満げな表情で家を出るのか、それともニコニコで家を出るのか。これって大切なことだと思う。どちらが正解ということはないんだけど、どういう人生を歩みたいかかなと。

きょうも午後から練習。
良い指導ができるよう柔和な表情で選手を迎えたい。

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