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【政治・経済】恐れずに対話しよう~選挙にみる分断と~

始めに

総選挙が始まり今日が4日目です。ひょんなことから今日は自分より若い人と真剣に政治について話す機会がありました。中々ないことなので、とても嬉しかったしとても勉強になりました。そのことについて今日は書いてみようと思います。

言葉の重みを考える

改めてコミュニケーションとしての言葉の重要性を感じています。自分が思っていることを、適切な言葉をもって相手に伝えることは以上に大切だと思います。しかし、実際にはSNSの普及によって簡単に人を傷つけてしまっています。私達は個人が自由に情報や意見を発信できるようになったからこそ、改めて自らの発する言葉に責任を持たなければならないと思います。

SNSの普及が良かったのかと言われると、正直よくわかりません。きっとSNSは個人の倫理観やモラルが高くなければいけないと思います。そうでなければ、むしろ世の中を混乱に陥れてしまうような気がします。そして実際に「分断」なるものが生まれているように思います。

社会の分断は政治に行き着く

結局のところ、社会の分断というのは政治的な話に行き着いてしまうように思います。考え方、思想、信条と言われるものについて、お互いに言いっぱなしになっていることが最大の問題だと思います。他人を攻撃し、自分の正当性を主張することだけがコミュニケーションではありません。「対話」「議論」こそ求められているように思います。双方向性のコミュニケーションを取ることが必要ではないでしょうか。

そして何よりも相手を説得したり、理解してもらえるように努力するために言葉やコミュニケーションはとるものだと思います。ただ意見を主張することは、ただの本当のコミュニケーションではないような気がしてます。また、0か100かではなく、その中間にある真実を見つけ出す努力を惜しんではいけないと思います。

選挙における分断とは

選挙において分断があるとすれば、1つには世代間の分断があると思います。高齢者と若年層で求めることは異なります。若い人からすると、年金もだけどSDGsの方が響きは良いし共感できます。一方で高齢者にとって年金が削られることは死活問題です。

他には、無関心があると思います。投票に行く人の間に自民党か立憲民主党かの違いがあることはもちろんです。それは表面に出てきているからこそ、わかりやすいです。しかし、本当に分断があるとすれば、それは選挙に行く人と行かない人との間に引かれた線だと思います。これは非常に根深いものがあります。諦め感や失望、もっというと失望かもしれません。誰に入れて良いかわからないというもありますし、どうせ変わらない世の中良くならないと思っている方は多くなってきています。

最後に

気づいたら自分よりも若い子と熱い議論を交わしていました。久しぶりのことだったので嬉しかったのと、改めて言葉にして伝えることの大切さを痛感しました。政治家には言葉が大切だと云われますが、なるほどなということを感じました。

総選挙という政権選択の戦いの最中に、非常に大切なことを再認識できた気がしています。皆さん、必ず投票に行きましょう!!



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